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406/409

406.平和の象徴

【☆★おしらせ★☆】


あとがきに、

とても大切なお知らせが書いてあります。


最後まで読んでくださると嬉しいです。



 真のシゴデキである精霊さんたちが、勝手に【解呪ディスペル】をみんなにかけてくれた。


「真理たん、どう?」


『え~。どうっしよっかなー』


「あ、もういいわ」


 多分、上手くいったな。

 真理がこの非常時にふざけるということは、イコール「今は安全」ってことだもんね。


『ねーえー! マスター聞いてよ~! 「今どういう状況?」って! ねーえー!』


「はいはいはいはい」


『テキトー! テキトーすぎますよおぉ!』


 この女がふざけたことで、天理も事態が好転したことを悟ったみたいだ。

 天理が【全知全能インターネット】を用いて状況を確認する。


『呪いが解除されました。これで、パーティの途中で呪いが発動することはなくなりました』


「おっけー。じゃ、安心してパーティに臨めるね。ありがと天理、海理」


『いえ、仕事ですので』


『この後も、別の手段で悪い奴が入ってこないように、順次見張っていきまーす!』


 うむ、仕事のできる姉妹だ。

 いやぁ、本当に助かるわー。


『マスターねえマスターマスターマスターマスターーーーーー! ワタクシも役に立ちたいのぉおおおおおおおおお!』


「はいはい、役に立ってるから」


『ほんとー!?』


「うん」


 真理がふざける=平和ってことだもん。


「真理は平和に貢献してるよ。今安全だって、教えてくれるし」


『えへへ~♡ でっしょ~~~~~♡』



【おしらせ】

※12/5


新連載、スタートしました!


ぜひ応援していただけますとうれしいです!

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よろしくお願いいたします!


『キャンピングカーではじめる、追放聖女の気ままな異世界旅行』


https://book1.adouzi.eu.org/n9052lk/


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★新連載です★



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『捨てられ聖女は万能スキル【キャンピングカー】で快適な一人旅を楽しんでる』

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