32~物語の一休み・アグニア婆さんの「キャスト紹介と爵位の説明」
「ワシはバルデの漁師の老いぼれ夫人であり、魔術使い。海賊の長を夫に持つアグニアじゃ。これからこの物語の登場人物の紹介と、爵位の説明をして参るぞ。よ~く聞いておくんじゃ。舞台はノルウェー。スカンジナビア半島北東バルデじゃ!」
ラーシュ・・・北東バルデの農民(アデリーヌの夫)
アデリーヌ・・・北東バルデの農民(ラーシュの妻)
ヤン・・・ラーシュとアデリーヌの子
「この夫婦は目も覚めるほどの美男美女じゃぁ。ヤンはまだ赤ん坊だがそれはそれは可愛らしい子じゃ」
ヘルゲ男爵・・・この地域を治めているスケベで夫人に頭の上がらぬ男爵
ドロテア夫人・・・ヘルゲ男爵の夫人。ただただ恐ろしい男大好きな女
ドロテアの取り巻き連中
ヨーセス・・・ドロテア夫人一番のお気に入りの色男
ヴィーゴ・・・同じくドロテア夫人お気に入りの手下
ミカル・・・この方もドロテア夫人お気に入りの手下
キルケ・・・ドロテアにとって二番手三番手のお気に入り
イワン・・・ドロテアにとって二番手三番手のお気に入り
「み~んな好顔の美男子ばかりじゃ。そうそうこの下のマウリッツの男たちもなッ」
マウリッツの城の男たち
テオドール・・・城の古株の超美男子(古株といってもまだ若い)
ニルス・・・城の貴公子
海賊
ハラル・・・北東バルデの海賊の雇われ首領・間抜けな太った大男
「でじゃ。ワシの亭主も登場したが、名前は秘密じゃ。 ん?何?まだ名前を決めとらんだとぅ!?早く決めぃ童晶!」
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「ここからは爵位の説明じゃ。わかりやすく持っておる国の規模で示そう」
大公・・・複数の国を支配
公爵・・・大国ひとつ
侯爵・・・中規模の国ひとつ
伯爵・・・大都市がある国ひとつ
子爵・・・一般的な国ひとつ
男爵・・・標準的な国ひとつ
騎士・・・村ひとつ
「ま、だいたいじゃがこんなもんじゃ。この後も『魔女狩りの末路・男たちの城』是非是非読んでおくれ。アグニアからのお願いじゃ。ではそろそろ、、ドロンじゃ。またな!」
ポワ~ン
※「魔女狩りの末路・男たちの城」お読み頂きありがとうございます!
この物語も30話を越えましたので、ここでキャストのご紹介を致しました!
これからもよろしくお願い致します。




