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ガンドラル〜異世界に飲み込まれた世界で最狂(のハーレム)と最凶(の村)を作った最強(無自覚)の男のお話〜  作者: ろろ


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276/286

276話 宴の始まり

 まずは一つ目。

 送り先は全て把握したが……。

 結構数が多いな。


 それなりに大規模な商社?

 武器販売に傭兵家業、さらには人拐い。

 商売の為に争い起こしたりもしてるらしいし、死の商人てやつなのかね?


 まあなんでもいいや

 さっきの拠点の親玉も用心深い感じだったし。

 下手すると逃げられそうだ。


 こりゃ一ヶ所づつじゃなくて、一斉に複数箇所攻めた方がよさげかな。




「爺さん」


「なんじゃ、珍しい。村の中でそのような気配を纏うとは。何かあったのか?」


「ちょっと色々あってな。それよりも爺さん、今さっき送られてきた情報の分析は終わってるか?」


「暫し待て、確認する」


「たのむ」


「ふむ、これかのう」


「映像で出してくれ」


「わかった。しかし、お主また面白い魔法をつくったもんじゃな」


 ん?

 ああ。

 今回使ったやつか。


「偵察先で分裂して一気に大量の情報を集めるとはの。これが出回れば諜報戦が一変するぞ」


「108号があった上で機能する魔法だからな。普通に考えたら短時間でこんな大量の情報を処理なんかできないさ」


「確かに、この量は難しいな」


「それに時空魔法が廃れてるから、対策もされていないが、みんなが使うなら対策だってされるようになるだろ」


「確かにのう。恐ろしいほど時空魔法が忘れられておるからな」


「忘れたくなるほど大暴れしたやつらが悪いんだろうが」


「ふはは。それもそうじゃな」


 ったく、笑い事じゃないだろ。

 まあ、お陰で追跡する俺は助かってるんだけどな。


 よし。

 誘拐した子供達に関する施設は確認できた。

 あの師団長が真面目に仕事するヤツで助かったよ。


 こっちの施設たちは俺が担当だ。

 あいつらに救助系の繊細な仕事は向かないからな。


「いくのか?」


「ああ」


「儂もたまには暴れたいんじゃが」


「爺さん、一応封印されてる身なんだから自重しろよ」


「それはそれ、これはこれじゃよ」


「はあ、わかったよ。じゃあ、何ヵ所か任せる。やり過ぎるなよ」


「まかせておけ。ふははは、久しぶりの戦じゃ、儂は先に行っているぞ!」


 ……。

 基地を破壊するクリオネか。

 B級の怪獣映画かホラー映画ってところかね?




「おかえりなさいませ、左様」


「おかえりなさいませ、ヒダリ様」


「ピョン次郎さん、ゼラマセンさん。申し訳ない少し席をはずしてくれ」


「かしこまりました」


「かしこまりました」




 呼べば出てくるとか言っていたが。

 そういや、あいつら召喚するのは初めてだな。


「来い! ルド、ランガー、リシャル、レーブ」


「お呼びですか、我が主」


「何事でしょうか、御屋形様」


「呼び出しなんて珍しいね、ご主人さま」


「ふむ、どうやら久方ぶりの荒事かの? 大将」


 すでに全員臨戦態勢か。

 普段と違う呼び方をしたからな。

 流石に気付くか。


 ピョン次郎さんとゼラマセンさんに、席をはずしてもらって正解だった。

 最近暴れていなかったしな。

 押さえてはいるが漏れ出てくる殺気がヤバイ。


「複数箇所を一気に攻める、転送と同時に徹底的にやれ。終わったらこの転送装置で次の場所に」


「かしこまりました」


「了解した」


「わかったよ〜」


「わかった」


 準備は万端。

 それじゃあ、やることやりますか!

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