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ガンドラル〜異世界に飲み込まれた世界で最狂(のハーレム)と最凶(の村)を作った最強(無自覚)の男のお話〜  作者: ろろ


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227/286

227話

 ん?

 誰か来た?


「おじうえ~」


「おお、おお、レーレ。よく来たな」


「申し訳ありません、兄上。いつのまにか部屋を抜け出してしまって」


「おじうえ~、母上が遊びに行っちゃいけないって」


「レーレ、気にすることはないぞ。私はもう皇帝じゃないんだ、いつでも遊びにおいで」


 ……。

 ダチキッシュさん……。

 姪馬鹿?


「兄上、そうやって甘やかして」


「ふん、いいのだよ。どうせ気になどしないだろヒダリ殿」


 まさかの展開だな。

 こんなおっさんのギャップとかいらねえから。


「ヒダリ殿?」


「あ、ええ、大丈夫ですよ」


「ほらな」


「な、兄上? 宗主様?」


「どうも初めまして」


「も、もうしわけありません。ご無礼をお許しください」


 ?

 ああ、一応宗主だしな。

 そうなるのか。


「レリャリア、ヒダリ殿はその程度でお怒りにはならんよ」


「そうですね、時と場合によるのかもしれませんが。特に不快な思いもしていませんし、気にされなくてもよいかと思いますよ」


「ありがとうございます!」


「まあ、挨拶くらいはしておけ」


「は、そうですね。重ね重ね申し訳ありません、私はレリャリア・ノーゼノン」


「レーレお前もだ」


「はじめまして、レーレシア・ノーゼノンれす」


「私はサシチ・ヒダリともうします。どうぞよろしくお願いいたします」


「サヒチ?」


「レーレ!?」


「レリャリアさん、気にしないでください」


 うんまあ言い難いよね。

 サシチって。


「レーレ、いいか。この人はな一応偉い人だから、せめてサシチ様と呼んでやれ」


 一応ってなんだよ。


「ふん、業務のほとんどをナルディスナ様やレイラ様に任せている奴など、一応で十分であろう?」


 こっちの思考を読むんじゃねえよ。

 サベローと一緒に玉座に並べるぞ。

 まあ、間違っちゃいないけどな。


「サヒチ様」


「なんでしょうか? レーレシアさん」


「あれはなんですか?」


 おお。

 玉座のサベローに目を付けるとは。

 レーレシア様いろいろわかってるね。


「ご興味が?」


「はい」


「お好きになさって結構ですよ」


「おい!」


 大きな声を出すなよサベロー。

 レーレシアさんが驚く、いや驚かないのか。


「ちょ、そんなペタペタ。イタッ、目に指が」


 うーむ、レーレシアさん。

 なかなか大物?


「あはははは」


「ちょイタっ。そんなにひっぱら、イタっ」


 ん?

 離れた。

 もう飽きたのか?

 サベロー駄目駄目だな。


「おじうえ、これとこれ貸して」


「かまわん、好きなものを持っていけ」


「わーい」


 違った!

 凶器を取りに行ったのか!


「ちょ、ダチキッシュ皇帝、村長」


「どうしたサベロー?」


「すごく嫌な予感がするんだが。具体的に言うとレーレシア様の両手にあるものがだな」


 羽ペンとインクだな。

 人型ロボットまであるのにボールペンとか万年筆みたいのはないのか?

 技術の発展の仕方がちぐはぐすぎるな。

 それだけ武力に力を注がなきゃ生き抜けない環境が長いてことか?


「よいしょっと」


「ちょ、レーレシア様、なにを?」


「ここはこうで」


「レーレシア様?」


「レーレはお絵描き中は人の話を聞かんからな」


「いや、聞かんからなって。しかもお絵描きって」


「さてヒダリ殿、先ほどの話の続きを聞かせてくれ」


「ああ」


「おい、ちょっと、おいいい」


 がんばれキング!

ご講読いただきありがとうごさいます。


多くの方の目に触れていただけるようになるために、お手数でなければランキングタグの方もクリックしていただけるようご協力お願いいたします。


あわせて叱咤激励を含め評価等よろしくお願いいたします。


引き続き楽しんでいただけるよう努力してまいりますので、よろしくお願いいたします。

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