223話 サベローシラ世界の終わりを見る
新作を書き始めました。
姫とお嬢と後輩と〜異世界戦場物語〜
https://book1.adouzi.eu.org/n0139fs/
ガンドラル世界の別主人公のお話しです。
よろしくお願いいたします。
……。
なぜ俺まで?
ルド様、奥様達って言わなかったか?
「あの、ナルディスナ様。なぜ私も一緒なのでしょうか?」
「なんとなくだ」
……。
俺の勘が行くなって言ってるんだが。
「辞退してもよろしいでしょうか?」
「駄目だな」
駄目ですか……。
いや、それでも。
「レイラ様」
「駄目です」
やはり駄目ですか。
「サベロー」
「アスクリス様」
予想外な方向からの支援!
「本気の旦那さま、楽しみですね」
まあ、そうですよね。
アスクリス様ならそんな感じですよね。
「杏華、ここっておじいちゃんのいる空間だよね?」
「多分それであってると思うけど」
「108号もダンジョン君もイマセン。イツモ、ワタシ達が来ている場所ト少し違うみたいデスケド」
……。
歴史から抹消された神様が封印されてる場所に、気軽に出入。
俺も慣れたなあ。
「サシチ様の本気か。一体どの様なものなのか」
「兄貴の本気。この目に焼き付けないとな」
「そもそも私達の前で見せた力は、先生にとってどのくらいの力だったのでしょうか」
『少なくとも、本気じゃなかったってのは確実』
「そうだね、ポピーさんの言うとおりだと思う。サシチさま、ちょっとなんかした、くらいの感じだったよね」
「ナセルリナ、機械言語わかるんだ」
「カシュタンテよ。妾も驚いたのじゃが、ナセルリナは言語方面の天才ぞ」
しかし12人か。
毎日この感じなんだろ?
村長、これだけでもあんたはすごいな。
「さて、そろそろ到着ですね」
あそこにいるのは、村長とランガー様、リシャル様。
あとはあの爺さんは誰だ?
「はじまりますよ」
!?
な、なんだこりゃ……。
冷や汗が止まらねぇ。
体が前に進むことを拒否しやがる。
奥様達も同じ感じか。
竜や神すら怯むなんざ、尋常じゃねえだろ。
「皆様、絶対に私より前にでないで下さい」
大丈夫です、ルド様。
前に出たくとも体が全く動きませんので。
障壁?
ルド様か?
「きますよ」
?
うおいいいいい!
なんつー衝撃だよ!
ルド様の障壁がなかったら消し飛ばされてたぞ。
「まだまだ、きますよ」
ホントだよ。
なんなんだよ!
「ルド殿これは、我が夫が?」
「そうですね、我が主の修練の余波ですね」
修練?
これが修練?
魔王とかそんな感じの奴が世界を破壊してるって言われた方が、まだ現実味があるぞ。
「この距離では、いまいちわかりにくいですね」
いえ、ルド様。
俺には十分に伝わりました。
村長の本気はヤバい!
なのでこの距離で十分です。
「ですがこれ以上近付くと、我が主も気付いてしまいますね」
ふう、助かった。
「ふむ、ではこちらをどうぞ」
これは村長達の様子か。
……。
ありえないだろ。
殴りあいであの衝撃波かよ!
「ここからですよ」
ここから!?
これで終わりじゃないんですね。
ありえねぇ。
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