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ガンドラル〜異世界に飲み込まれた世界で最狂(のハーレム)と最凶(の村)を作った最強(無自覚)の男のお話〜  作者: ろろ


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200/286

200話

 この感じ、魔窟や魔塔と同じだな。

 なら、魔力吸収はなんとか対処できそうだ。

 そんじゃ、酒の木の王のところまで行ってみますかね。


「ちょっと行ってきますね」



 王と呼ばれるだけあって、流石にでかいな。

 5メートルくらいか?

 他の酒の木の2~3倍位はある。


 可能性があるとすれば、この王が一番ぽいよな。

 試してみますかね。


『酒の木よ、もしこの声が聞こえるのならば、是非私の願いを聞いていただけないだろうか?』


『ホウ、ワレラノコトバヲ、リカイスルモノカ』


 やはり、魔窟や魔塔の同族か。


『初めまして、私はヒダリ・サシチと申します』


『ワレラノコトバヲ、リカイスルモノヨ。ソノヨウナ、オオキナコエヲ、ダサズトモ、ハナシハキコエテオル』


『これは失礼しました』


 見た目が大きいからつい大声になってたよ。

 しかし魔窟や魔塔も含めて、一体どこで音を聴いてるんだろうな?


『カマワン、ワレノオオキサヲミレバ、ソレモシカタナシダ』


 あれ?

 問答無用で魔力を吸いとっちまうから、もっとこう攻撃的な性格なのかと思ったが、そんなこともないのか?


『ソレヨリモ、ヒサカタブリノ、タシュゾクトノカイワダ。タノシマネバソンデアロウ』


 うん、なんかすごく話が通じそうな人だね。


『ありがとうございます』


『ソレデ、ナニカネガイガ、アルソウダガ』


『よろしいでしょうか?』


『カマワンヨ。モチロン、キキイレルカドウカハ、ワカランガナ』


 話を聞いてもらえるか。

 それだけで十分ありがたい。


『お願いというのは、私が治める村で一緒にお酒づくりを行っていただける方を、紹介していただきたいのですが』


『ホウ。ダガ、サケヅクリトイッテモ、ワレラノミカラデルシズクヲ、ソナタタチガ、イッポウテキニ、アツメルダケデアロウ? ワレラニ、ナンノトクガアル』


『そうですね。ですが皆様にも利点はあるかと思いますよ』


『ホウ』


『私達の村に来ていただくことで種の拡散ができるかと。勿論この土地以外での繁栄を望まれないのであれば、あまり意味はありませんが』


『フム、タシカニ。タノトチトイウノハ、ミリョクテキデハアルナ』


『提供できる魔力の質も』


『ム、コレハ!』


『後は言葉を介したやり取りが可能なことも』


『ウーム。ワカッタ、ドウホウタチニ、キイテミヨウ。モシ、イキタイトイウモノガイレバ、スキニスルトヨイ』


『ありがとうございます』


『イマカラカクニンスル。シバシマテ』


 とりあえずは目標達成かな?

 後は一緒に行ってくれる木がいれば最高だ。

 ま、無理なら無理で、また何か考えればいいからな。


『ドウヤラ、ソナタトトモニイキタイト、モウスモノガ、フクスウイルヨウダ』


 おっと、これは嬉しい誤算だ。

 だが一緒に行ってくれる木の確認はどうするかね?

 一人ずつ話しかけるしかないか?


『ソナタトトモニイクコトヲ、ノゾムモノハミナ、メジルシトナルヨウ、ハナヲサカセルソウダ』


 自由に花を咲かせることができるのか。

 なんにしても、目印になるものがあるのはありがたい。


『ありがとうございます。早速お迎えにあがらせていただきます』


『ウム、ワガドウホウタチヲ、ヨロシクタノム』


『最後に、あつかましいお願いを。もしよろしければ貴方の滴をいただけませんでしょうか?』


 誰も味わったことがない酒の味。

 許してもらえるなら、是非とも味わってみたいからな。


『フハハ。ヨカロウ、サキホドノマリョクノレイダ、モッテイクトヨイ』


『ありがとうごさいます!』


 幻の酒、ゲットだぜ!

ご講読いただきありがとうごさいます。


多くの方の目に触れていただけるようになるために、お手数でなければランキングタグの方もクリックしていただけるようご協力お願いいたします。


あわせて叱咤激励を含め評価等よろしくお願いいたします。


引き続き楽しんでいただけるよう努力してまいりますので、よろしくお願いいたします。

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