表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ガンドラル〜異世界に飲み込まれた世界で最狂(のハーレム)と最凶(の村)を作った最強(無自覚)の男のお話〜  作者: ろろ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

172/286

172話

 とりあえずギルド関係は順調かな?

 エチゴラさんも手伝ってくれることになったしな。


「人手が足りない?」


「そうだ、我が夫よ。治療院の担い手が足りないのだ」


「キョウじゃ駄目なのか?」


 キョウの薬草は書庫やらルドやら博士達やらのお陰で、かなりのレベルにあると思うんだが。


「私は薬草関連が中心なので、魔法による診察ができる人が必要なんです」


「薬草だけじゃまずいのか?」


「そうですね、全くできないことはないのですが。治療系の診察ができる人は目星がついているのですが、回復系の診察が一人ほしいところですね」


「治療系は光属性か。光属性? 誰かいたか?」


「ニノンさんとナノンさん、それに博士ですね」


 ニノンさんとナノンさんは問題無さそうだが、博士か……。

 見た目だけなら博士が一番女医っぽいんだが、中身がなぁ。


「キョウ、その面子で大丈夫なのか?」


「ニノンさんとナノンさんは、元々治療系魔法の使い手なので問題ないと思います」


「その二人はあまり心配していないんだが……博士はどうなんだ?」


「実は博士が一番の治療魔法の使い手なんです」


 ?


「博士の治療魔法は独自といいますか。そうですね、ルドさんや佐七さんに近い感じなんです」


 そういや、博士は爺さん達が暴れていた時代の人間。

 魔方じゃなくて魔法が使えるのか。

 なら適材適所で問題ないのかね?


「それで三人とも引き受けてくれそうなのか?」


「はい、皆さん喜んで引き受けてくれました」


「博士もか?」


「はい」


意外だな。

 開発関連に支障をきたすとか言い出しそうなのにな。


「何でも治療関係の魔方具の検証に丁度良いそうです」


「大丈夫なのか?」


「過去には治療のお仕事もしていたそうなので、問題ないそうです」


 爺さん達との戦闘かね?

 なら戦場での治療経験もありなのかもな。

 そう考えれば頼もしいかぎり……なのか?


「それで回復系診察の件だが。回復系は闇属性だろ? この村に沢山いなかったか?」


「それがだな我を含めて、みな自己修復系の回復魔法しか使えないのだ」


 それじゃ駄目なのか?


「つまりだな、自分のみに影響のある回復魔法しか使えないのだ」


 なるほどな。

 その辺の魔方が強力なのがナディやカシュタンテか。

 狂戦士を支える一端なのかもね。


「キョウ、巴、ルルは?」


「私は少しだけ。巴とルルは無理ですね。子ども用と大人用で分けると考えるとかなり厳しい状況ですね」


 となるとどうするか。

 村の住人にあたってみるか?

 それともまた協会に依頼してみるか?


主殿(ぬしどの)、お困りのようじゃな!」


 パーカーのポケット?

 なんか出てきたぞ、おい。


「やっと出られたのじゃ。逢いたかったのじゃ、主殿(ぬしどの)!」


 ……誰だよ!?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ