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参考資料 ~宇宙の各国~


 参考資料 ~宇宙の各国~


この世界では、一大帝国が内戦後にいくつかの国が分離独立して成立しました。

 この物語に登場する宇宙は一つの銀河内の更にその一部だけとなります。


かつてこの辺りには、ウルツァイト大帝国が繁栄していたが、それもほんの2~300年前まで。

 かつての栄華も忘れ去られるようにウルツァイトのあった宙域をめぐって10余りの勢力がしのぎを削る戦乱の時代を迎えている。


 その勢力の中で、ウルツァイトの唯一の正統なる後継者を名乗るのが物語の舞台となるダイアモンド王国です。

 現在の勢力的には二つの帝国からは遠く及ばないが、それでも中堅国家からは上位に位置する規模を誇ります。


 各国の勢力は以下の通りになっております。


  名称     星系数  人口   経済力   国力比 


ジルコニア帝国   11   142  19,390,600  37%

グラファイト帝国   7   121  12,014,610  23%


()()()()()()()() () ()5() () () ()7()7() () () ()3(),()6()8()4(),()8()1()6() () ()7()%()

コランダム王国   4   83   2,583,560  5%

フェノール王国   3   62   1,937,894  4%


アミロース共和国  6   101   2,624,529  5%

ペプチド商業連合  3    53  4,872,135  9%

キチン公国     2    42  2,054,969  4%

セロイド合衆国   3   53   1,523,412  3%

アミン公国     2    33  1,652,412  3%


挿絵(By みてみん)


 オレンジの枠内が本編の王国で、青丸が唯一の同盟国。

 赤丸の国が敵国で、戦争状態ではありませんがいつ戦端が開かれても不思議の無い国で、黄色がそのどちらでもない国です。 

 ただし、元々が内乱の末にできた国家群なので、中立と言えども安心はできません。


 今回隣国とありましたが、デライト星系のある位置から隣国とはグラファイト帝国になります。

 また、ニーム星系には、敵対国扱いのセロイド合衆国に対する防衛のために第二艦隊が駐留しています。

 同じ敵国扱いのフェノール王国の備えは第一艦隊が受け持っております。


 こんな感じの宇宙観です。


 ~蛇足~

 各国の軍事力ですが、おおよそ正規艦隊の数で考えられており、その数は下記の通りになります。

 各国は、この正規艦隊の他に防衛用の軍隊を持つものもありますが、他国への脅威となるのは、正規艦隊の数と能力と言った感じになります。


ジルコニア帝国    4個艦隊

グラファイト帝国    5個艦隊


ダイアモンド王国    2個艦隊

コランダム王国     2個艦隊

フェノール王国     2.5個艦隊


アミロース共和国    2個艦隊

ペプチド商業連合    1個艦隊

キチン公国       1.5個艦隊

セロイド合衆国     0.5個艦隊

アミン公国       0.5個艦隊


以上になります。


この作品ではほとんど他の国は出てこないかとは思いますが、一応参考のために。






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― 新着の感想 ―
人口や星系数に対し経済力が低いなぁダイアモンド、資源星が少ないのか超新星のせいなのかな? あと超新星の部分、超新星状態は100日前後しか続かないから実際は残骸星雲と中心部のBHか中性子星がある状態なの…
ジルコニア帝国 11→10 フェノール王国 3→4
SFファンタジーだから構わないのかも知れないけれど、宇宙は3次元なんで、国家の配置を2次元で描いてしまって拙くないだろうか。とはいえ、2次元の画面で3次元の配置を表現するとなると、非常に難しいですよね…
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