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第65話 本拠地への帰還とギルドのまかない飯

 転移先に『銀の水瓶亭』を設定し、俺たちは自分のギルドに帰ってきた。


 もしかすると、シェリーとロッテは俺たちが『白の山羊亭』に飛ばなかったことで、行き先の違いに気づくかもしれないが、その時は種明かしをしてもいいだろう。


 レオニードさんにも教えてもいいのだが、一応ずっと秘密にしてきた転移ネットワークを広く知られるわけにもいかないので、基本的には秘密にしておきたい。目立ちたくないという俺の信条を破り、今回の迷宮探索の先陣を務めているのだから、それくらいは許してもらいたいところだ。


「はぁ~、帰ってきたって感じ。一日しか潜ってないのにね」

「密度が濃い時間を過ごしたものね……ふぁ……ごめんなさい、さすがに立て続けに陣を使うと疲れるわね」


 ミラルカは口元を隠してあくびをする。眠たそうに目をこすっているところは、珍しくあどけない仕草だ。ユマもつられてあくびをしているので、浄化の力を頻繁に使って疲れたのだろう。


「ミラルカ殿のおかげで、屍喰鬼グールとまともに戦わずに済んだからな。不死者を一撃で灰にできるというのは、聖職者のみ扱える技術だと思っていたが」

「私のやり方だと、ユマと同じようにはいかないけれどね。穢れた魂を浄化できないから」

「いえ、私でもあれほど時を経ている不死者は、浄化の光で力を弱めることはできますが、すぐに昇天していただくことはできません」

「ユマはAランク以下の死霊なら問答無用で天国に送れるけど、Sランク以上は浄化のために準備が必要になるからな。どうもあの五階だけ、やたらと魔物が強くなってたみたいだ」


 レオニードさんには気を付けた方がいいと言ったが、千年を経た魔物たちだから強かっただけで、一度一掃したあとに死霊が湧いてきたとしても、そのときは浅い階層なりの強さだとは考えられる。


「ディー君、もうお店が終わっちゃってるね。早く食事をして休まないと」

「むぅ、そんな時間か。では、私が腕によりをかけて……」

「いや、みんなは風呂に入ってくるか、一階で席について待っててくれ。俺が何か作るよ」


 女性は入浴に時間をかけるので、一度に何人かずつで入るとしても、先に入った方がいい。そう思ったのだが、みんながなぜか俺をじっと見てくる。


「ディック様、うちも手伝います。うち、兄上様と一緒やったから、そんなに戦ってへんし」

「ギルドマスターがじきじきに食事を……厨房に立つところを見たことがないが、酒を作る以外にもできるというのか。男として、見習わねばならんところだ」

「まあ男も料理をできた方がいいとはいうが、そこまで大げさなもんじゃないぞ?」

「いや、妹と暮らしていてもろくなものを食べさせてやれなかったからな。料理ができるというのは素晴らしいことだ。家族に尊敬される」

「うち、別に兄上様のこと尊敬してないわけやあらへんよ? うちの方がお料理上手やけどな、それはうちが実家でもお料理してたからやもん」


 この中では一人暮らしのアイリーンが料理ができ、ミラルカとユマは得意ではないというか、日常的には料理をしていない。ヴェルレーヌは酒場のマスターとして俺に習うまでは米を石鹸で洗うという地雷ぶりだったが、今では店を任せられるほどの腕前持ちだ。


 そして師匠は――と見ると、彼女はくすっと微笑んだ。


「ディー君がどれくらいお料理上手か、見せてもらってもいい? 私も人生の先輩だから、それなりにお料理は経験してるよ」

「……ディック、頼んでいいの? 疲れているのなら、私たちも分担してするわよ」

「ああ、気にするな。食事のあとすぐ寝ると体に悪いからな。女性は睡眠に入る時間と、睡眠時間は規則正しくした方がいい……と、店に出入りしてる闇医者が言ってたよ」

「あはは……闇医者なんだね。でも、腕が確かならこだわるところじゃないのかな」


 コーディは楽しそうに笑って、俺の言う通りにして二階に上がっていった。彼女も料理はするそうだが、自分の屋敷ではメイドを雇っているので、厨房に立つ機会は滅多にないそうだった。


「俺はいったん自宅に戻るか。寮は近いからな」

「ああ、その後に来てくれれば、飯はできてるよ」

「うっす! オレたちもいったん寮に戻るっす!」

「いやぁ、ギルドマスターじきじきに食事を作ってもらえるなんて、アットホームなギルドですね」

「マッキンリー、私たちがご相伴に預かれるわけがないだろう。あくまで、貢献度の高いギルド員の方々だけだ」


 リゲル・ライア・マッキンリーは、ゼクトたちと一緒に一階の魔物を掃討していた。三人ともかなり疲労しており、ランクの差による消耗の違いが見てとれる。ゼクト、ミヅハはけろりとしているからだ。


 ライアも実力は上がっているが、リゲルとマッキンリーはもう少しで彼女にランクが追いつき、Aランクになりそうだ。勤勉に依頼をこなして実力を磨いているので、今回の迷宮探索を通してさらに成長するだろう。Sランクまで行くのは少々難しいが。


「俺のギルドに入ったからには、みんなしっかり飯を食ってもらう。不摂生で身体を壊して医療費を払うよりは、バランスの取れた食事をしてもらった方が、効率はよくなるからな」

「……マスター……私たちにそれほどまでご厚意をいただけるとは、いたみいります」


 現金にも聞こえることを言ったつもりが、みんな感じ入って聞いてくれていた。リゲルたち三人は感激のあまり泣きそうになっているので、俺も思わず照れてしまった。ギルドマスターとして尊敬されているなどと、改めて思わされるのは気恥ずかしいものだ。


 ◆◇◆


 転移の魔法陣のある地下室を出て、酒蔵を抜け、ホールに上がる。師匠とミヅハ以外の俺のパーティメンバーは入浴のために二階に上がり、ゼクトとリゲルたち三人は一旦寮に戻った。


 厨房に入ると、留守の間の仕切りを任せていた厨房方の二人が待っていた。いつも閉店より前に定刻で上がってもらっているのに、二人ともまだ店の制服を着ており、俺が姿を見せるとコック帽をかぶった。


「ラムサス、ハレ姐さん、もしかして待っててくれたのか?」

「マスター、ワタシもギルドの一員という気持ち、しっかりありますよ。王都のギルド総出の大仕事だというのに、機械的に定時で上がるようなことできませんね」


 ラムサスは浅黒い肌をした彫りの深い顔立ちの男性だ。南方大陸出身で、発音に少し癖がある。確か今年で35歳で、大陸を流浪して料理の修業をしており、アルベインに滞在してからは2年になる。


 うらぶれた場所にある隠れ家的な店が好きとのことで、俺の店にふらりと入り、その味に衝撃を受けて弟子入りしてきて、ギルドの一員となった。料理人ではあるが刃物の扱いに長けており、冒険者としてはBランクの腕を持つ。料理の免許は王都で改めて取得しており、王宮厨房士ロイヤルコックになれる最低限の資格である、一級料理人の免許を持っている。


 もう一人のハレ姐さんは二十代半ばの女性で、赤茶色の髪を三つ編みにしている。髪の毛に癖があるのでということらしいが、ずっと続けているのでトレードマークになっている。彼女は前の代のギルドマスターが居た頃からこの店で料理人をしていたが、俺がギルドハウスを譲られてから1か月後に再びやってきて、また雇ってくれないかと言ってきた。銀の水瓶亭で出すメニューの基礎を作った人物で、その料理の腕は、各地を流れて修行してきたラムサスにも勝っている。


「ダンナ一人でも手際よく作るんだろうけど、あたいらにも手伝わせてよ。こんな時くらいしか、存在感を主張できないしさ」


 彼女は俺のことを『ダンナ』と呼ぶ。年下でもオーナーには敬意を示すのが当たり前だからとのことだ。俺は彼女の性格がさっぱりしていることと、一回り年上であることから、ハレ姐さんと呼んでいた。


「ふたりはもう賄いを作って食べたのか?」

「それが、忙しくて時間なかったから、水しか飲んでないんだよね。実をいうと、ダンナの手伝いついでに、久しぶりに料理してるとこが見たくてさ」

「ワタシもそれ、見たいです。それ見るためにここで働いてますです」

「ディー君、そんなに尊敬されるくらい料理上手なの?」

「免許は取ってないけどな。まあ、料理は免許で作るもんじゃないってことだ……さて、始めるか」


 俺はロッカーから自分の前掛けを出し、帯を締めると、準備してある食材を眺めた。まず残っている野菜を使って、ハレ姐さんにはサラダを作ってもらう。


 この中でメインディッシュにするべきはリブロースだ。客に出す前に最適な熟成日数を過ぎてしまうので、今夜のうちに調理して食べてしまいたい。

 肉にはスパイスが擦りこんであるが、これは店の客に出すための下ごしらえで、体力回復などについては考慮されていないので、ソースで回復効果を補助したいところだ。まずこれは壺窯オーブンに入れてグリルするが、焼き温度を調整するときに魔法を使う。壺窯の熱源は木炭だが、店じまいの時には熱量が弱まっているので、炎の精霊の働きを模倣して熱量を上げていき、必要な温度を確保する。オーブンはラムサスも扱いに慣れているので、途中からは彼に任せた。


 リブロースを焼いているうちに、別でソースを作る。『ヒールグラス』と呼ばれる緑の香草をベースに、しつこさのない『オライブ』の果実オイルと、レモン汁を加える。それらをフライパンで加熱し、アルベイン特産の丸葱を徹底的にみじん切りにしたものを入れ、へらで混ぜてペースト状にする。その様子を、果物の皮を剥きながらミヅハと師匠が見ていた。


「あっという間にみじん切りに……すごい早業や。ディック様、どこでそんなの覚えたん?」

「慣れるとできるようになるぞ。食材にはそれぞれ、楽な切り方があるからな」

「ミヅハちゃん、手元に気をつけてね。果物はこのシロップにつけるの?」

「ああ、甘さはそこまでじゃないから夜でも大丈夫だ。砂糖を使ったシロップじゃないしな」


 師匠にシロップの作り方を教えると、彼女はそれに従いつつ、興味深そうな顔をしていた。カルディラの店で仕入れた珍しい果実の果汁を使っており、在庫が無くなるまでには入荷経路を作る必要があったが、ウェルテム商会の力を借りることで、半年に一度は確実に手に入るようになった。余分な糖分を脂肪として身体に蓄積させないようにするというのは、女性が常に意識する体型維持の観点においては重要だ。


「ダンナ、これっていつも思うんだけど、食べても太らなくなるって、代わりに胸が減るとかない? あたい、これ以上小さくなったらミヅハちゃんにも負けそうよ」

「そ、そんなことあらへん、うちなんて全然ちっちゃい……やなくて、それなりやから」

「師匠さんも痩せてるように見えてスゴイよね。ダンナに大きくしてもらってるとか?」

「ディー君はそんなことしないよ。私以外にだったらしてるかもしれないけど。アイリーンちゃんとかはしてもらってるかもね」


 思わず咳き込みそうになるが、みんな冗談だと分かってくれると期待し、俺は料理に集中する。師匠は俺の精神を揺さぶる方法を熟知しているが、いずれ一矢報いたいものだ。


「マスターはできる男ですから、爪を隠しててもしっかりモテてしまいますですね」

「見てきたように言うじゃないか……そろそろ焼けるんじゃないか?」

「おっと、これは失念でした。すぐに開けますです。空腹にこの肉の香り、たまりませんですな」


 ラムサスがリブロースを取り出し、刺していた鉄串かなぐしを抜く。盛り付けをハレ姐さんに任せ、俺は次の料理に取り掛かる。


「ラムサス、次はスープを頼む。残ってる材料がこれなら、レシピはこうだ」

「はい、かしこまりましてデス。残ったお米はどうするデスか?」

「まかない飯は俺が作る。人数が結構いるから、ハレ姐さんにも別の鍋で作ってもらうか」

「はいはーい。どっちがパラッパラに炒められるか勝負しようよ、ダンナ」


 半球状の鋼鉄の鍋――料理人が修業を始めて、この鍋に触れるまでは最低1年かかるという。俺もハレ姐さんに最初だけ鍋の扱い方を見せられたが、その豪快さに見惚れたものだった。


 米粒を空中で躍らせ、吹き上がる炎でじかに炙ることで、余分な脂を飛ばす。飯に卵と細かく切った材料を入れて炒める、それだけでも全く気が抜けない。


「ディー君、すっごく楽しそう……」

「いつもお酒ばっかり飲んでるわけやないんですよねえ……うち、もっとディック様がお料理してるところ見たいわ」

「こっちはわりと必死なんだがな……っ」

「飲んだくれてると鍋の扱いを忘れちゃうとか、そんなこともないのが憎いよねえ。はいよっと!」


 焼き飯はハレ姐さんと二人で総計八人前ほど作り、あとは雑穀入りのパンを焼いたものを用意する。5人でかかれば、総勢14名もの食事を作るのもあっという間だった。


 ◆◇◆


 風呂から上がってきたアイリーンは、いつも気持ちのいい食べっぷりを見せてくれるのだが、今日は日頃にも増して食欲旺盛だった。


「はふー、お腹いっぱい……すぐごろんってしちゃいたい気分」


 アイリーンは上機嫌でお腹をさすっている。スライムの粘液もすっかり綺麗になっているが、髪はまだしっとりしていた。ミラルカとユマも同じだ。


 他のパーティメンバーはまだ風呂に入っていないが、ヴェルレーヌは率先して片付けを始めようとしている。そこにラムサスとハレ姐さんが、自分たちがやると申し出た。


「いいのですか? これだけの食器を洗うのは大変でしょうし、私も手伝いますが」

「何言ってんですか、あたいらと違って店長は迷宮に潜って来てるんですから。あたいらに任せといてください」

「その通りデス。明日からもワタシたちお店頑張りますから、マスターたちも頑張ってくださいデス」


 ラムサスの美徳は、そういうセリフを気負いもせず、格好をつけているわけでもなく、ごく当たり前のこととして言えることだろう。


「すぅ……すぅ……」

「マスター、すまないが妹を頼めるか。疲れていたようで、眠ってしまった」

「ああ、ゼクトがよければ上で休ませとくよ。みんなも、また明日よろしく頼む」

「はい! 兄さん、オレ明日はもっと頑張りますよ!」

「ギルド総出で毎日迷宮攻略ってのも、いいもんですね。冒険者の醍醐味ってやつだ」


 リゲルとマッキンリーも英気を養えたようだ。食事に最も感動していたのはゼクトだったが。食べるたびに目を見開くので、妹に笑われていた。


「マスター、お疲れ様でした。食事までご用意いただき、まことに……」

「ライアちゃん、口にソースついてるよ。取ってあげる」

「っ……か、かたじけない。そ、それでは、私はこれにて」


 ライアもかなりの空腹だったようで、リブロースを前にして目を輝かせていた。焼き飯とパンを両方用意したのも当たりで、みんな好きなものを好きなだけ食べれば、どちらかが余るということにはならなかった。


 明日はまたメニューが違うので、違うまかないを作ることになるだろう。毎日同じでは飽きてしまうので、そのあたりも配慮していきたいところだ。


 みんなが席を立ち、ゼクトとリゲルたち三人は寮に帰っていく。ラムサスとハレ姐さんも、片付けが終わったら上がるだろう。二人の厚意には感謝しかない。


「……ん? どうしたコーディ、まだ風呂にも入ってないみたいだけど」

「僕も一回家に戻った方がいいのかなと思ってね。ディックに順番を待ってもらうのは悪いし」

「何を言うか、私と師匠殿と一緒に入れば良いではないか。男装をしていると、私達の裸を見てはならないという気分にでもなるのか?」

「どちらかというと、その逆なんじゃないかな。ディー君以外には……」

「そ、そういうわけじゃなくて、単純に時間が遅くなるからというだけだよ。それに僕は、一日くらいお風呂に入らなくても構わないしね」

「迷宮帰りでそれもまずいだろ。俺は二時間寝れば完全復活するから、どれだけ遅くなってもいいぞ」


 俺が睡眠を魔法で補うことができるというのはコーディも知っているはずだが、何か困ったような顔で俺を見てくる。


「む……その顔は。ご主人様となら、裸の付き合いをしても良いという友情の決意が込められているのか」

「おいおい、待てよ。そんなわけ……」


 俺は当然のごとく否定しようとするが、コーディは何も言わない。

 ――まさか、本当に友情に基づいて、一緒に風呂に入ってもいいとか、そういう思考なのだろうか。


「ぼ、僕はその……昔旅をしてたときに、ディックと一緒に入ろうって言われて、断ったことが……その、今でも申し訳ないなって……」

「っ……ま、待て。それはお前のことを知らなかったからで、今はわけが違うというかだな……っ」

「そういうことだったら、二人で入っても大丈夫じゃないかな。ディー君とコーディ君は『お友達』だからね」


 師匠が微笑んで言うが、俺にはその笑顔が何かを含んでいるように見えてならず、ヴェルレーヌは「むぅ」と言いつつも、積極的に阻止しようとはしなかった。


「ご主人様、それならば私は何も言うまい。友情は大切だぞ、愛情の次にな」

「ど、どういう納得の仕方だ……まったく意味が分からん」

「ディー君、お風呂に入る前に、アイリーンちゃんが髪を乾かして欲しいって言ってたよ。ミラルカちゃんとユマちゃんもしてほしそうだったから、できれば順番にしてあげてね」


 師匠はなぜ、俺の背中を押すというか、みんなとの距離を近づけることに熱心なのだろう。これも親の気持ちというやつなのだろうか。


「……ま、まあ俺とコーディが一緒に入るかは別として、ふたりは先に入ってきてくれ」

「うむ、分かった。師匠殿と裸の付き合いをしつつ、ご主人様について語りつくすとしよう」

「ヴェルちゃんのほうが、今のディー君のことはよく知ってるんじゃないかな」


 ヴェルレーヌと師匠も、こうして見るとかなり仲良くなっている。仲が良いことは美しきかな、と思うのだが――ふたりで残されてしまうと、コーディとのこの空気をどうすればいいのだろう。


「……待ってる間にちょっとだけ飲もうか?」

「お、おう。何がいい?」


 酒に逃げるというわけではないが、コーディがオーダーしてくれるというなら、俺も飲むのはやぶさかでもない。これから先に待つ風呂の時間に想像を巡らせないように自制しつつ、俺はカウンターに入って酒をブレンドする準備を始めた。


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