表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界の神はインモラル  作者: アリス
第8章
96/319

緊急会議1

ブクマ登録、評価を頂きましてありがとうございます!

これを励みに今後も頑張れますヽ(=´▽`=)ノ


本日もお越し頂きまして、誠にありがとうございます!


ランドルの叫びによって一瞬静まり返ったものの、再び紛糾しだした。

これではキリがないと困ったが、陛下の一喝でその場は静まる事となる。


「静粛に!…ハァ、本日神官殿に同席を願ったのは見解を聞くため。疑いを向けるためではない。大変失礼した、神官殿。…して、どう思われるか」

「見解を聞くため…ねぇ。ハッ!よう言うわ。現段階で召喚法を知っとるのは俺だけや。分かっとるやろ。疑ってます言うとるようなもんやないか。…言うて、心当たりなら俺よりもアンタのがあるんちゃうか?」


意味深な言葉を発し陛下を睨んだ。

話を振られた陛下は、困惑と焦りの表情を一瞬だけ見せるも

すぐに平静を取り戻す。


「…では、神官殿は何もご存知ないと?」

「当然やろ。むしろ今俺が契約者を召喚して何のメリットがあんねん」


吐き捨てるように言ったランドルの言葉を聞いて、皆口には出さないが

今も伝わる神官の裏切りによる悲劇が脳裏を掠めたハズだ。


「ならば、これ以上ここで議論を重ねても埒が明かぬか…。本件については騎士団、魔術師団並びに神殿に調査を依頼するものとし、本日の議会はここまでとする。神官殿、この後少し話せるか?」

「望むところや」

「ダレル、お前も同席してくれ」

「ハッ」


そうしてその場はお開きとなった。


場所を陛下の執務室に移し、人払いをする。

静まり返った部屋の中には

国王陛下、宰相、宰相補佐、騎士団長、騎士団副団長、魔術師団長、魔術師副団長

神官、神官補佐と、実質この国を動かしている権力者であろう9名が揃っていた。


陛下は1つ溜め息を吐くと、話を始めた。


「して、ランドルよ、お前はどこまで知っている?」


急に気安い空気になった。

国の権力者が集まったとはいえ、蓋を開けてみれば親戚の集まりのような状態だ。


陛下と俺達公爵家は言わずもがな、ランドルは俺達兄弟とは幼馴染み。

陛下も俺達が子どもの頃からかわいがってくれていた、家族同然の関係だった。


加えて

魔術師団長  アーサー・べリアム

魔術師副団長 ケイト・レミントン

騎士団副団長 コリン・ジャミール

この3人は、アカデミーの同期で陛下からの覚えもめでたい。


陛下に問われたランドルは、不機嫌そうな顔で答えた。


「まぁ、大体の事は一通り」

「陛下、坊っちゃんは悪くありません。全ては私の独断です」


口を挟んだのは神官補佐のマイケル。

先代契約者の従魔だった、猫の獣人だ。


「マイケル…ええ加減、坊っちゃんは止めぇや。もうそんな歳ちゃうねん」

「独断…と言うのはどういうことだ?」

「はい。以前から鬼については調べておりました。召喚された契約者との共通点がいくつか見受けられたため、それらとも何か関わりがあるのではないかと。そこまでは神殿全体として調査をしていたのですが、そんな折、城下に見慣れぬ獣人が出入りしているのを発見したのです」


鬼、召喚、契約者…森で彼女の話を聞いたから、今ならなんとなく分かるが

神殿は最初から繋がっていると疑っていたのか…。

気にはなったが、話の腰を折るわけにもいかないので

とりあえず最後まで聞くことにした。

ランドルはあくまで「子孫」なのでなんちゃって関西弁です。

・・・ご容赦下さい(:_;)


ここまでお読み頂きありがとうございました。

次回更新は15日、火曜日を予定しております。


よろしくお願い致しますm(_ _)m

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ