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異世界の神はインモラル  作者: アリス
第7章
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そして冒頭へ

本日もお越し頂きまして、誠にありがとうございます!

ブクマ登録、評価並びにいいねを頂きまして

本当にありがとうございます!ヽ(=´▽`=)ノ


ようやくプロローグの場面に到着致しました!


な、なん…だと…

今、なんと言った?


「え…後2本も?いいの?」

「あぁ、今後、強敵と戦わねばならんのだろう?」


刀の制作中、タツにもこの世界と契約者についての話はしてあった。

だがこんな申し出をされるとは思いもしなかった。


「今渡したのは『打刀』だ基本的にはそれだけで十分だと思うが、手数の多い相手や複数の相手をする時には、恐らく防戦になってしまうだろう。打刀よりも短い刀を2刀同時に振るえば、少しは有利に戦えるんじゃないかと思ってな。お前程の実力があれば、扱いも難しくはないだろう」


なんということだ。

どこぞの海賊狩りも顔負けの三刀流である。

…まぁ、彼方(かのかた)とは違い、三刀同時に使うことはないだろうが。


タツは作業の合間に時々体を動かしたいと言うので、リハビリも兼ねて

戦闘訓練に参加してもらっていた。

その結果、私の実力があれば二刀流は可能という考えに至ったのだろう。


「それじゃぁ、お言葉に甘えちゃおうかな。ありがとう!よろしくね」

「あぁ、任せておけ。では、引き続きよろしく頼む」


とタツはローズとルリカにも声をかけた。


「あれ?2人もまだ手伝ってくれるの?アダマンタイトの加工はもう終わったんだよね?」

「それはそうなんだが、彼女達が優秀でな。いてもらえると助かるから手伝いを頼んだ」

「カオリ様のための武器ですもの。喜んでお手伝い致しますわ!」

「そっか、2人ともありがとう!よろしくね」

「もちろんですわ!」

「お任せ下さい!」


そう言って、また3人は工房に籠もり始めた。


私はアダマンタイ刀の感触を確かめるべく、早速振り込んでみる。


ヒュン!シュッ!フォン!ビュン!シャッシャッ!ブォン!


音は軽いのに、まるで空気すら切り裂いているような手応えを感じる。


私が刀の感触に感動していると、魔力感知に人間の集団の気配が引っかかった。

それと同時に、縄張りパトロール中の3人から念話が入る。


『カオリ様、例の騎士団と思われる一行が来ました。森の中へ侵入していますが、どうしますか?』

『適当な所で足止めをしておいて。私もすぐにそっちへ向かう。間違っても、こちらから手を出さないようにね』

『かしこまりました』

「と、いうわけだからちょっと行ってくるね」


3兄弟とのやり取りを聞いていたヴェールとヴィータに声をかけ

留守を頼むと、私は仮面を被り、出来上がったばかりの刀を腰に下げ

全速力で現場へと急行した。


到着した先で目にしたものは、紋章が刻印された白金の鎧を(まと)

剣を構える騎士団と、それを威嚇する3頭の巨大な狼だった。


なぜに狼形態?

という疑問は一旦置いといて、鎧に刻まれた紋章を見て

彼等がこの国の騎士団であることを確認すると

狼達に近づき威嚇を止めるように諭した。


「止めなさい」

ここまでお読み頂きありがとうございました。

次回更新は1日、火曜日を予定しております。


よろしくお願い致しますm(_ _)m

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