商店街でお買い物
5月病を吹っ飛ばせ勝手にチャレンジ企画!
毎日更新挑戦中!
本日は23日目。思えば遠くへ来たもんだ・・・♪~(´ε` )
いいねを頂きまして、ありがとうございます!ヽ(=´▽`=)ノ
昼食後私達は街へ出た。
商店街へ入れば人々の話し声や店の呼び込み、屋台や露店もあった。
大道芸人や楽器演奏などの路上パフォーマンスをしてる人達もいて
とても賑やかだった。
「さっきお昼あんなに食べたのに…」
神様から食欲の権化へと変貌を遂げている2人は
屋台グルメを楽しむことを忘れない。
ウマウマ言いながらあちこちの店を見て回るが、なかなかお目当ての物は見つからなかった。
何件目かの店を見ていると、通信球から声がした。
「カオリさん、カオリさん。聞こえますか?レオです」
・・・こんな感じなんだ。音が鳴るとか光るとかじゃなくていきなり声なんだ。
こりゃちょっとビビるよね。
「こちらカオリ。聞こえております。どうぞ」
「?あ、はい。例の件ですが、今夜夕食を一緒にどうかという話になりまして、いかがでしょう?」
ついうっかりトランシーバー的な受け答えをしてしまい
キョトンとさせてしまった。
「素晴らしい提案だな」
「是非ご一緒させて頂くと伝えてちょうだい」
おかしい。聞かれたのは私だったハズなのに、なぜこいつらが答えるのか。
絶対メシ食いたいだけだろ。
とはいえ、私にも特に異論はない。
「分かりました。どうすればいいですか?」
「時間になりましたら、ご泊りの宿までお迎えにあがります。夕方頃になると思いますので、ご準備をお願いします」
「はい。夕方ですね?お待ちしています」
そうして声は聞こえなくなった。…うん。通信球、やっぱり改良の余地ありだね。
さて、夕方までまだ少し時間があるしどうするか。
もう少しフラフラしようかなどと思っていると
露店で売られている可愛らしいぬいぐるみが目についた。
「わぁ、カワイイ」
何とはなしに呟くと、久し振りに言ってなかったシリーズが発動した。
「そういえば言ってなかったが、俺達を呼び出す時は最初の人形に限らず、人型の依代であれば何でもイケるぞ」
「え!そうなの!?アレじゃなきゃダメなのかと思ってた」
「確かに今の依代は、私達の体の一部を媒体にして作ったものだから1番力を発揮できるんだけど、別にそれじゃなきゃダメってことはないわよ」
「そうだったんだ…動物のぬいぐるみとかは?」
「やったことねぇな」
「獣人っぽくなるのかしら?」
・・・見たい。うさ耳のヴェールとネコ耳のヴィータとか。萌えしかない。
「却下だ。せめてあっちにしろ」
ヴィータが指さしたのは、これまた可愛らしい天使と小悪魔の人形。
これはいいんだ。基準がよく分からないけど、コレはコレで見てみたい。
というわけで、天使と小悪魔をお買い上げ。早速宿に戻り新しい依代を試そう!
仮面orサングラスという目的は未達成だが、それはまた明日にでも。
そう思い宿への帰路についた私の耳に懐かしい音が聞こえてきた。
ここまでお読み頂きありがとうございました。
明日も更新予定!
次回から、筆者的正念場。
玉砕覚悟の話が数話程続きます。




