表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界の神はインモラル  作者: アリス
第4章
36/319

害獣被害

ゴールデンウィーク勝手にチャレンジ企画!

毎日更新挑戦中!


本日4日目、無事3日坊主は免れました(^^)v


評価やブクマ登録をして頂き、本当にありがとうございます!( ;∀;)人

小躍りフェスが開催されるくらい筆者が喜んでおります!♪

伸した野盗は騎士団の皆様にお任せし、私達は話の続きを聞くことにした。


「もう1つの案件、コライ村の害獣被害ですが、実はこちらの方が深刻でして…」

「コライ村というのは我がウィムニスの食料庫と呼ばれる程、農業、畜産、特に酪農が盛んで、コライ産のチーズと言えば国外からも買いに来る人がいるくらい人気のある名産品なんです」

「そんなコライ村の畑や家畜を害獣が食い荒らすという被害が相次いでいるんです」


なるほど。だからわざわざ王都から役人が派遣されて調査に来たと。

野盗の件はもう片付いた。後は害獣被害の調査だが、本来はこの後騎士団が野盗護送組と役人護衛組の二手に分かれるはずだったらしいのだが、()()()()()()()があったおかげで、幾人か負傷者が出てしまい人手を割けなくなってしまったらしい。

・・・明らかに私達のせいだね。

それなのに!この二人は「なんでそんな面倒な事を…」とか「コライ村ならもうすぐそこじゃない。大丈夫よ」とか、明らかに不満を漏らしていたので黙らせることにした。


「食料庫がそんな状態じゃ、食材不足で王都に行っても美味しいものは食べられないかもしれないね〜」


ピタッと動きが止まり固まること数秒。


「深刻な害獣被害なんてほっとけないわね!」

「おう!人間様の食い物に手を出すなんて許せねぇな!」


・・・「人間様」って言ってる。しっかりしろよ神様。

害獣被害よりも深刻な手のひら返しをした2人の同意により、コライ村へ同行することが決まった。

胸をなでおろすレオとラインに自己紹介。


「私はカオリ。こっちがヴェールでこっちがヴィータ。短い間だけどよろしくね」


騎士団にもコライ村へは私達が同行することを伝え、一同目的地へ。


コライ村に到着した私達は言葉を失った。

きっと平常時ならのどかな田園風景が広がり、黄金色の麦穂が揺れ、牛や羊がゆったりと草を()み、ニワトリや水鳥なんかもいたであろう。

しかし、今目の前に広がる光景はそれとは正反対のものであった。

麦穂は踏み倒され、所々引っこ抜かれており、牛舎は壊され家畜は数えられる程しかおらず、水場も濁り、生命感が失われた酷い有り様だった。


害獣被害と言っていたが、どんな動物に荒らされたらここまでの惨状になるのだろうか?

深刻とは聞いていたが、まさかここまでとは・・・

レオとラインが村長に挨拶に行くと言うので、私達も同行した。


「よく来てくださった。もう我らだけではどうにもならんのです。お願いです、どうかお助けください。このままではこの村はおろか、ウィムニス全土が食糧難に陥ってしまいます」


村長はレオとラインを歓迎し、涙ながらに現状を説明し助力を訴えた。

しかしふと、こちらを見て驚いた様な顔をしていた。

なんだろう?と思っていると、村の若者が村長宅に駆け込んできた。


「村長!ヤツらだ!またヤツらが来た!」

「なんだと!?}


どうやらこのタイミングで害獣がやって来て

また村の作物を食い荒らしてるらしい。


「よし!カオリ、行くわよ!殲滅してやりましょう!」

「俺達の飯を守るぞ!」


俺達の飯・・・。

呆れつつも外に出た私の目に飛び込んできたのは

家畜を襲い畑の作物を食い荒らす

害獣という名の・・・数体のドラゴンだった。

ここまでお読み頂きありがとうございました。


明日も更新予定。

よろしくお願いしますm(_ _)m

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ