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異世界の神はインモラル  作者: アリス
第18章
271/319

ズルはいけない

いらっしゃいませぇヽ(=´▽`=)ノ

本日もお越し頂きまして、誠にありがとうございます!


ブクマ登録、評価、及びいいねも頂きまして

最高のクリスマスプレゼントとなりました。

皆様がサンタクロース♪(●^o^●)

ヴェールとヴィータの説明によれば

陸地を広げるために()()を削ったとのことだった。


「いくら私達でも、無から有は生み出せないからね」

「だからまず、陸地の材料として海底を削り、それを元に陸地を作ったってことだ」

「家や家財は元々あった物を作り直しただけだし、新しく作った家に関しては、森をちょっと削ったわ」

「避難してきたやつらが住む場所は十分確保できてるはずだ」

「後は、誰がどこに住むか。それは自分達で決めてちょうだい」


だからあんなに揺れた上に、海面が下がったのか。

海底を削って陸にするとか、森を削って家にするとか

何だ、そのトンデモ理論は。


だけどこれはさすがに無茶をやらかした自覚があるのか

漁師さん達に謝っていた。

そりゃそうだ。

海底と海面が下がり、陸地が大きくせり出したとなれば

海の中の状況は様変わりするだろう。

全く別の海だと考え

漁場探しからやり直さなければならないため

しばらくは漁獲量も安定はしないはずだ。


だが、悪いことばかりでもなかった。

一体いつの間に開発していたのか

本来一部の優秀な魔術師しか使えないはずの転移魔法を

魔力さえ流せば誰でも使えるように改良した

「固定型転移魔法陣」なるものを設置していたのだ。


これには一同大喜び。

水揚げした魚を一瞬で市場に

運ぶことができるようになった。

これを応用すれば、海から遠く離れた首都や北部でも

新鮮な魚が食べられるようになるはずだ。


「それはまだ試作品だから、この距離がせいぜいなのよね」

「もっとしっかり造りこめば、北部まで飛ぶのも可能になるだろうな」

「それを実現するためにも、一刻も早く安心して生活できる環境を取り戻さないとね」


後のことはコリンとケイトに任せて

私達は陛下と共に、城へ戻ってきた。

ちょうど同じ頃、森へ調査に行っていたダレル達も

戻ってきていたのでそのまま調査結果を聞くことになった。


「以前行った時と同様、魔獣のエリアを抜け、精神攻撃エリアに入ってからローズとルリカに吠えてもらったところ、耳にこそ少々ダメージはあったものの、精神攻撃は相殺することができた」

「おぉー!やったじゃん!」


私が感心し褒めると、分かりやすくドヤるローズとルリカ。

まったくもう。かわいいやつらめ。


「そこを抜けると、遠目ではあるがどうにか塔の入口を発見することはできた。だが、その先は強風が吹き荒れていてな」

「強風?」

「あれじゃ(アタイ)達は飛んでられないよ」

「ズルはしないで、塔はキチンと登ってらっしゃいってことですわね」


あぁ、クッソ。

密かに企んでいた計画が潰された。

わざわざ1階から階段で登らずとも、DGの背に乗って

上まで飛んでもらえばいいじゃん。

なんて、舐めたことを考えていたのがバレたのか。


「仕方ないかぁ。地道に登るしかないね」

「まぁ、普通に考えりゃ分かることではあるな。こっちに飛行手段があることは知られてんだろうから、当然対策はされんだろ」

「そりゃそうだ。敵もそこまで馬鹿じゃないよね」


しかしこの地道に登るという行動が

後に重要なものとなってくることを

この時はまだ知る由もないのであった。

ここまでお読み頂きありがとうございました。

今年の更新はこれで最後になります。

次回更新は年明け、6日、月曜日を予定しております。


今年もお付き合いいただきまして

本当にありがとうございました!

来年もまた、よろしくお願い致しますm(_ _)m

それでは皆さん、良いお年を〜(^^)ノシ

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