新たな課題
いらっしゃいませぇヽ(=´▽`=)ノ
本日もお越し頂きまして、誠にありがとうございます!
誤字報告を頂きまして
大変ありがたく存じます。
読んで下さる方がいるという実感…
本当に嬉しい(;∀;)
ヴェールとヴィータからの連絡を受け
これは私も行かなくてはと思い
ランドルとの話を切り上げる。
「俺も行くで。ダレルんとこやろ?」
「うん。そうだね、ランドルも聞いておいた方がいいかも」
「せやろ?俺も今日ばっかりは蚊帳の外ってわけにもいかんねん」
そうして私とランドルは騎士団棟へ移動し
今まさに作戦会議が始まろうとしている会議室に合流した。
ダレルもアーサーも私と一緒に入ってきたランドルを見て
一瞬驚きを見せたが
すぐに察したらしく納得の表情に変わった。
「では、これより北東の森に出現した塔についての会議を始める」
ダレルの一声で始まった会議は、主に今後の調査について。
騎士、魔術師両団の約3分の1ずつを
ダレルとアーサーが率いて森の調査に向かい
残りの団員達をコリンとケイトが率いて
国民の避難誘導、及び護衛に当たるとの話でまとまった。
「俺も森に行く」
そう言い出したのはランドルだった。
とにかくじっとしていられないようだ。
かと言って、今「神官」というものに対して
不信感を募らせている国民の前に出ようものなら
どんな仕打ちを受けるか分からない。
結果、森の調査への同行を願い出たということであった。
「タツも一緒だし大丈夫でしょ。それに、もしかしたら神力を持つ者にしか分からない何かがあるかもしれないから、むしろ行ってもらった方が良いと思う」
「確かに、一理あるな」
「それに、こう見えてランドルは魔術が得意だからね。自分の身を自分で守る程度なら問題なくできるはずだよ」
「こう見えては余計やわ」
ダレルとアーサーのお墨付きをもらい
文句を言いながらも満更でもない様子の
ランドルに少し安心した。
「じゃあ森の調査は任せていいかな?こっちもやらなきゃいけないことができちゃってね」
「やらなきゃいけないこと?」
「うん・・・まぁ、ちょっとね…」
「?そうかでは、調査はこちらに任せてくれ。後でタツとも話をしておこう」
「良かった。それじゃ、よろしくね」
お茶を濁しつつ、そそくさと会議室を後にした。
廊下を歩きつつヴェールとヴィータに念話で声をかける。
人に聞かれていい話ではないからだ。
『写しは?』
『バッチリよ』
『さすが。とりあえず確かめなきゃ』
『全部見て回るワケにゃいかねぇが、2〜3ケ所見りゃ分かんだろ』
『うん。でもこれがもし全部だったら…』
『早急に何か手を打たなきゃいけないわね』
『クソッ。どう考えても時間が足りねぇな』
『こりゃ、久々に不眠不休モード突入かな』
『あいつらにも知らせとけ』
『場合によっては手を借りなきゃいけなくなるわ』
『うん。部屋に戻ったらDGも含めて皆に伝えよう』
王城の長い廊下を、まるで何かに追われるように
足早に歩いていくのであった。
ここまでお読み頂きありがとうございました。
次回更新は9日、月曜日を予定しております。
よろしくお願い致しますm(_ _)m




