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異世界の神はインモラル  作者: アリス
第11章
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間違いなく武器ではあるが

いらっしゃいませぇヽ(=´▽`=)ノ

本日もお越し頂きまして、誠にありがとうございます!


ブクマ登録、評価、いいねも頂きまして本当にありがとうございます!

これを励みに、より一層精進して参りますm(_ _)m

とりあえず用意された武器各種を眺めるうちの子達。

手に取りあーでもないこーでもないと言っているのを見て

近々あの子達に専用の武器を作ってあげようと心に決めた。


騎士が使う武器なので、剣一択かと思いきや想像以上に多彩だった。

私も興味を惹かれ、武器を眺めつつアドバイスもしていた。


そんな多彩な武器の中からうちの子達が「しっくりくる」として選んだのは

ローズがレイピア、フェンがハルバート、ヘルがダガーナイフと投擲ナイフ

ヨルが…何だあれ?


あ!?メリケンサック!?しかもエグい棘が付いてるやつ。

まじか、そんなのまであるの?


しかし、超が付くほどの接近戦闘型のヨルには向いてる気がする。

うーん、後は…ここには無いみたいだけど、トンファーとかいいかも。

地味だけど、結構使えるんだよな。でもヨルは地味なの嫌がるかなぁ・・・


それにしても、フェンがハルバートを選ぶとは…。

初めて生で見たけど、迫力あるな。

ノーマルタイプと言った私の言葉を返してほしい。


ローズのレイピアとヘルのダガーナイフは納得の結果。

2人ともスピードがあるけど

ローズは最後の一歩を踏み込める判断力と度胸がある。

ヘルは持ち前の洞察力と的確な行動予測でヒットアンドアウェイができる。

唯一の難点は投擲ナイフの弾数くらいだろうか。


そんな感じでうちの子達の武器選びに参加した後

私との手合わせを希望する騎士達の元へ戻ると

最前列に、シレっとコリンがいた。


「・・・え、と?副団長殿?何をされておいでです?」

「いやぁ、せっかくですから僕も是非お手合わせ願いたくて。それに・・・全力を出しても大丈夫そうですしね」


最後の一言が不穏だ。

最初こそにこやかに話していたが、急に寒気がするほど鋭い眼光を宿した。

その瞬間理解した。


あぁ、コイツはやべぇ奴だ。


今は騎士団副団長という立場にあって、掲げる正義の影に隠れているが

もし立場や大義がなく野放しにされていたら

とんでもない大罪人になっていたのではなかろうか。

そんなことを思わせるような空気を(まと)っていた。

その彼が使う武器というのが・・・


「マジで?コリンもなんだ」

「カオリさん!僕もです!」


ジャイルが元気よく名乗り出る。アンタもかい!

結構いるな、メリケンサック。


「1つ疑問なんだけど…ソレ、戦場で鎧を着てる相手に通用するの?」

「いや、さすがにコレで戦場は無理ですよ。ですが僕達の出番は、何も戦争だけではないですよ。そもそも戦争なんて滅多に起きませんし。どちらかと言えば、街中の警邏(けいら)用ですね。我々騎士団の主な仕事は、この国で起きる犯罪を取り締まることですから」


聞けば、どうやら騎士団の中でも担当が分かれているようで

市街地の狭い場所での戦闘や、対単独犯などには

なるべく人や建築物に被害を出さないよう、飛び道具は使わずに

彼らのような接近戦闘型の者達が担当し

集団や、少し開けた場所での戦闘、対魔獣などには

飛び道具も使える、中〜遠距離型が当たるそうだ。


基本的には魔術師団と共に動くらしく、市街地などで人質を取られたりした場合は

魔術師が幻術や攻撃魔法で制圧するらしい。


「我が国の魔術師達は凄腕揃いですからね。ピンポイントアタックもお手の物ですよ。対して、僕達のようなスピードと手数に自信のある者は()()を選ぶことが多いですね」


「コレ」と言いながら、コレンはメリケンサックのはまった拳を見せる。


・・・なんだろう。

コリンがこの武器を選んだのは、それだけが理由じゃない気がした。

ここまでお読み頂きありがとうございました。

次回更新は30日、木曜日を予定しております。


よろしくお願い致しますm(_ _)m

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