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異世界の神はインモラル  作者: アリス
第10章
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社会科見学

いらっしゃいませぇヽ(=´▽`=)ノ

本日もお越し頂きまして、誠にありがとうございます!


ブクマ登録、評価並びにいいねも頂きまして

感激の極みでございます!

今後とも、よろしくお願い致しますm(_ _)m

大袈裟に驚いてみせたが、全く考えなかったワケじゃない。

魔核にも自我があると聞いた時から、私の体に宿り一体化するのであれば

意識も持っていかれてしまうのではないかと。


その可能性について、魔核に近い彼らから改めて聞かされると

やはり現実味を帯びてくる。正直堪えた。


この部屋に入りしばらくたつが、衝撃の連続すぎてどうにかなりそうだ。

一旦、クールダウンしたい。


「まぁ、結論を急ぐに越したこたぁねぇが、何も今すぐ決めろって訳でもねぇ」

「よく考えてみて。魔核も、同意なしに無理強いをするつもりはないみたいだから」

「うん…考えてみる。2人とも、また魔核からの接触があったら教えてね」


私がそう言うと、2人は頷いた。

そこまで話して、1つ大きく息を吐いた。


「さて…色々と衝撃的だったが、特に重要な話は済んだようだな。今後は共に協力し合い、諸悪の根源であるスペルディアを追い詰めようぞ!」


陛下の一言で締めくくられると、その場はお開きになった。

各々部屋を後にする中で、ダレルが声をかけてきた。


「この後はもうすぐに帰ってしまうのか?もし予定が無かったら、さっき話したように騎士団に顔を出してみてはどうだろう?なかなかに重い話ばかりで、精神的にも少ししんどかったんじゃないか?」

「うん…少しどころか、かなりね」

「体を動かして、気分転換をしたらどうかと思ってな。・・・それに、アーサーの話も気になってな」

「・・・ダレル、そっちが本音でしょ」

「う…すまない。タダでさえ煮詰まった話をしていたのにこれ以上強いるのも気が引けるのだが、どうしても気になってな…」


ダレルはバツの悪そうな苦笑いを見せた。

だが、正直それは私も気になっていたところだ。

なので、その提案に両方乗ることにした。


「じゃ、まずは両団に挨拶と手合わせに行こう!そしたらその後、ダレルだけウチにおいで。落ち着いて話をしたいし、何より…アーサーには聞かせない方がいいんでしょ?」

「あぁ、そうだな。そうさせてもらおう。理解が早くて助かるよ。では、案内しよう」


そう言って、ダレルは私達を騎士団の拠点がある別棟まで連れて行くと

施設内を一通り案内してくれた。

社会科見学気分でウキウキと見て回っていると、先程までの疲労感も

少し薄れたような気がした。


それにしても、さすがは屈強な男達が暮らす施設なだけあって

全ての物が一般的なサイズより一回り大きかった。迫力あるわ。


そして最後に辿り着いたのが訓練場。ものすごい広さだ。

この国を、民を守らんとする騎士達が、日夜この訓練場で

仲間と共に切磋琢磨し、己を鍛え上げているのだ。


私達が足を踏み入れると、一足先に戻っていたコリンがこちらに気付いた。


「団長、おかえりなさい。皆さんも、早速ご足労いただきありがとうございます。今、皆を集めますね」


え?このだだっ広い訓練場の隅々にまで広がっている騎士達を

集めるってどうやって?

と思っていたら、コリンが取り出したるは通信球。


「皆、注目!団長が戻られた。そして、以前から話にあった通り、神々と契約者のカオリ殿、そして鬼のタツ殿が足を運んで下さった!」


びっくりした~。


何箇所かある訓練場の出入り口付近。

背の高いポールが立っていて、先端にでっかい水晶が乗っていた。

それを見て、現代日本人の私は外灯であることを疑わなかった。

だが、どうやら通信球を使った拡声器のようだ。


ここは異世界。

先入観と思い込みは改めなければと、再認識したのであった。

ここまでお読み頂きありがとうございました。


ここまでで第10章は終わりです。

筆者的にも微妙な終わりになってしまったのですが

会議室のシーンで区切りたいと思ったら、こうなってしまいました。

無念・・・(´・ω・`)


次回更新は23日、木曜日を予定しております。

よろしくお願い致しますm(_ _)m

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