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異世界の神はインモラル  作者: アリス
第10章
137/319

報・連・相は大事だよ

いらっしゃいませぇヽ(=´▽`=)ノ

本日もお越し頂きまして、誠にありがとうございます!

さっきはあまりに衝撃的な話に、ただ憤慨しただけだったが

よくよく考えてみればまだ謎の残る話である。


「俺にも協力させて欲しい。戦うことと、刀を打つこと位しかできないが、突如異界に放り出され、何も分からずに死んでいった同胞達の無念を晴らしたい」


どこから突っ込むか悩んでいると、口を開いたのはタツだった。

そりゃそうだよな。このまま黙って待ってるだけなんてできないよね。


「もちろんだ。こちらとしても、タツが協力してくれるのは心強い。頼りにさせてもらう」


話を聞き、悔しそうな表情を浮かべていたルビアスとサミーロも

力強く何度も頷いていた。


「なんだ、お前もう随分とタツ殿と親しげだな」


タツとダレルのやり取りを聞いて、アーサーが突っ込む。


「まぁ、タツとはもう友人だからな。タツ、後で騎士団と魔術師団に顔を出してくれ。皆にも紹介したい」

「え!ちょっと、団長!いきなりそんな…大丈夫ですか?」


コリンが慌てふためくが、当のダレルは余裕の対応。


「あぁ、ジンとファイ、それとルビアスとサミーロにも、事前に騎士団及び魔術師団には根回しをするよう言ってある」

「え?オレ聞いてないんだけど・・・」

「私が許可し、協力しました。ファイが団長に近付きたがらなかったので」

「…ケイトさん?ルビアスとサミーロも、一応、魔術師団の団長オレなのよ。せめて、一言報告欲しかったな…」

「団長、僕も一言欲しかったです」


各団長・副団長のコントみたいなわちゃわちゃを見て、タツの表情が少し緩んだ。

正直ホッとした。

そして思いつく。便乗しよう。


「ねぇダレル、私も行っていい?」

「あぁ、もちろんだ。歓迎する。よかったら、団員達と手合わせをしてやって欲しい」

「いいの!?やったぁ!お願いします!」

「カオリさん!ウチにも是非・・・」

「やめておけ」


私とダレルのやり取りに身を乗り出して食い付いてきたアーサーに

待ったをかけたのはヴィータだった。

そしてヴェールが続ける。


「カオリが魔術師団と手合わせなんかしたら、死人が出るかベルマーノが滅びるわよ」


なんて雑で物騒な説明だ!

もう少し詳しく話してあげなきゃ分からないでしょう!

ほら見なさい、皆さんポカン顔してるでしょうが!


「あー、さっきも話した通り、カオリは俺達の本体である魔核に見出されてこの世界にやってきた。だから、魔核の干渉が通常の契約者より、遥かに強い」

「そのせいで、本来ならあり得ないほどの力を持ってるし、使えちゃうのよ」

「あ!ウィムニスの村で見られた山を覆い尽くす雷の雨って…そういうことだったのか」


ヴェールとヴィータの説明を聞き、アーサーが思い出したように声を上げた。

・・・その話、ここにも伝わってたんだ。まぁ、実際その通りなんだけど。

玉座の間でのDGの話は、そこ割愛してたから知られてないかと…。


「あの時のカオリ様、今思い出しても素敵でしたぁ」

「ホントホント!すごかったよね!ビビビッと!シビれました!」


おかしいおかしい。なんでDGはちょっとウットリしてんの?


「た、確かに…魔術師団でのお手合わせは遠慮しておきます」


アーサーが引き攣った笑顔で申し出た。

うん。私も上手く調節できる自信がないから辞めとくわ。


そんな中、マイケルが不意に尋ねた。


「あの、ちょっとお聞きしたいんですが・・・カオリ様が魔核の器になることを受け入れた場合と受け入れなかった場合、それぞれどうなるのでしょうか?」


あ、それね。私も気になってた。

どうなるのでしょうか?

ここまでお読み頂きありがとうございました。

次回更新は18日、土曜日を予定しております。


よろしくお願い致しますm(_ _)m

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