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異世界の神はインモラル  作者: アリス
第10章
134/319

答え合わせ

いらっしゃいませぇヽ(=´▽`=)ノ

本日もお越し頂きまして、誠にありがとうございます!

玉座の間を出た後、私達が通されたのは小さな会議室のような部屋。

いかにも秘密の話をするための部屋って感じだ。


その部屋に揃ったのは、国王、宰相親子と控え室で会した一同。

そして、ルビアスとサミーロだった。

この面子を見て、私は取り急ぎお留守番組のDGと3兄弟に念話を繋いだ。


『場合によっては、みんなにも協力してもらわなきゃいけなくなるかもしれないから、一緒に話を聞いておいて欲しいの』


手短に説明をして、陛下の言葉に耳を傾けた。


「さて、皆に集まってもらったのは外でもない。カオリ殿及び神々の召喚と、タツ殿達鬼の召喚と洗脳を行った犯人についての話をするためだ。まずはカオリ殿と神々に、こちらの情報を開示した上で、ご意見を伺いたい」


そう前置きして、陛下は今自分達が知り得ている情報を開示してくれた。

ルビアスとサミーロがいることから察しはついたが、やはりスペルディアこと。


私の召喚は、かつてルビアスとサミーロの主だったアカリさんを殺した

スペルディアによるものではないかということだった。

そして奴は今もどこかに潜伏しており

恐らくこちらの情報も知られているだろう。と。


「ここまでは我々が集めた情報で立てた仮説だ。残念なことに今のところ確固たる証拠がなく、全てが憶測の域を出ない状態ではあるが、我々の中ではコレが1番有力な説なのだ。どうか、神々と契約者のご意見を賜りたい」


やっぱりそうか。というのが私の率直な感想。

以前ウィムニスの食堂で、ルビアスとサミーロの話を聞いた時から

そんな気はしていた。


そもそもトドメを刺さずに幽閉しただけって・・・。

それで万が一、そいつが治癒魔法を使える奴だったら脱獄なんて簡単だろう。

傷を治して、魔力が回復するのを待てば、後は転移魔法でどこかへ飛べばいい。


確か、封印を施したのは「牢」と「空間」だったはず。

牢の中で魔法をぶっ放して、その空間を破壊することはできないが

奴の魔力自体を封印できていないなら、()()()の体に

魔法を施すことは制限されていないはず。

一見ちゃんとしていたようで、実はガバガバセキュリティ。


でももしかしたら、それが当時の人間達の限界だったのかもしれない。

…ヴェールとヴィータがその場にいたら、そんな中途半端なことは

絶対にしなかっただろう。

()()もその考えに至ったのか、悔しそうな顔をしていた。


それから、ヴェールとヴィータは顔を見合わせ頷き合うと

一呼吸置いてから話し始めた。


「あなた達の立てた仮説は概ね正解よ。ここからは答え合わせと補足ね」

「実はさっき、魔核から接触があった」

「「!!」」「「「??」」」


え!?それ言っていいやつだっけ?

突然のカミングアウト。反応は2つに分かれた。

何のことやら分からない組と、もう1つは…


「ちょぉ待てや!そら言うたらアカンやつやろ!」

「な、なぜ突然そのことを・・・」


その存在を知っていて、それが何か分かっている組。

確か魔核の話は、神聖国の神官と当代の王しか知らないって言ってたよね。

なんで突然、みんなの前で暴露しちゃったんだろ?

私だけじゃなく、ランドルと陛下も訳が分からないという感じだった。


「それじゃ、まずは魔核の説明からね」


場の混乱も意に介さないとばかりに、ヴェールとヴィータは話し始めた。

お分かり頂けただろうか・・・

悔しそうな顔をした「2人」

ヴェールとヴィータはもちろんですが、もう1組の2人は・・・


ここまでお読み頂きありがとうございました。

次回更新は11日、土曜日を予定しております。


よろしくお願い致しますm(_ _)m

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