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異世界の神はインモラル  作者: アリス
第10章
131/319

王様のお墨付き

いらっしゃいませぇヽ(=´▽`=)ノ

本日もお越し頂きまして、誠にありがとうございます!


ブクマ登録や評価、いいねも頂きまして

大変ありがたく存じます(◡ω◡)

今後ともお付き合い頂けますよう

よろしくお願い致しますm(_ _)m


暴走しかけたヴィータを宥めていると、ミモザとリーフが発言の許可を求めた。


「ふむ。よかろう」

「ありがとうございます。神々の真偽をお疑いのようですので、我々の方から1つ証言をさせて頂きとうございます」

「ほう。何を証言してくれるのだ?」

「かつて私共が襲い、壊滅状態に追い込んだ、ウィムニス国のコライという村の話でございます」


場が一気にザワついた。

無理もない。「村を壊滅状態に追い込んだ」などと

この上なく穏やかでないワードが飛び出しては、逆に不審がられてしまう。

 

だけど、敢えてその話をするってことは、彼女達なりに考えて

勝算があると見越してのことだろう。

やっぱり、この2人を連れてきて正解だった。

ここは一つ、彼女達を信じて任せよう。


「その話が、神々の真偽にどうつながるのだ?」

「はい。それにはまず、私共とカオリ様との出会いからお話せねばなりません」


そう前置きしてから、2人は私との出会いと

何故従魔になるまでに至ったのか、経緯を話した。


「そしてその後、私共は村の人間達へ謝罪をし、村での労働を手伝わせて欲しい旨を伝えたところ、まずはこの壊滅状態からの再興が最優先だと説明されました」

「そこで、力を発揮してくださったのが、こちらの神々なのです。見るも無惨な状態だった村を本当に、一瞬で、全て元通りに再興して下さいました」


ミモザとリーフがここまで話し終えると

周囲からは歓声にも似た称賛の声が響いた。


ヴェールとヴィータを見れば、ちょっとドヤってた。

よかった。機嫌は直ったみたいだ。


「あれは正しく神の御業。紛うことなき、本物の神でございます」

「ふむ。なるほどな」

「へ、陛下!その者達は従者なのですぞ!主を庇うための虚言なら、いくらでも申しましょう!」

「いや、()()()()()()()()()残念な話ではあるが、この者達の言っていることは真実だ」

「な!え?ど、どういうことですか!?」


DGの話にも難癖をつけたかったようだが

ここでまさかの王様からのお墨付きが出た。

私も気になる。どういうことですか?


「カオリ殿にはすまないと思ったのだがな、我々の方でも契約者が召喚されていたという話を聞いて、本物かどうかを疑った。故に、色々と調べさせてもらったのだよ」


陛下曰く、聞き込みから始まり、どうもウィムニスでの目撃情報が多いと知り

なんと陛下は自らウィムニスまで出向き、ウィムニス国王と会談したというのだ!

王様フッ軽過ぎん!?行動力エグいな!


「無論、急を要した故、お忍びの訪問かつ密談ではあったがな」


ニヤリと笑い、こちらに向かってパチンとウインク。

お、お茶目さんだ。この王様、お茶目さんだぞ!


そしてその会談の結果、契約者と神々は紛れもなく本物だと判明した。


「まさか、ウィムニス国王が嘘を吐いているということも、嘘を吐く理由もあるまい。よって、従者のミモザとリーフの話は真実であると、余が保証する」


・・・とんでもねぇ援護射撃をもらっちまった。

これでもう大丈b


「っしかし!鬼は!?鬼と対話ができるなどと!私は信じませんぞ!」


マジか!このジジイ!?

往生際悪すぎんだろ!?いい加減怒るよ!

ここまでお読み頂きありがとうございました。

次回更新は4日、土曜日を予定しております。


よろしくお願い致しますm(_ _)m

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