王様のお墨付き
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暴走しかけたヴィータを宥めていると、ミモザとリーフが発言の許可を求めた。
「ふむ。よかろう」
「ありがとうございます。神々の真偽をお疑いのようですので、我々の方から1つ証言をさせて頂きとうございます」
「ほう。何を証言してくれるのだ?」
「かつて私共が襲い、壊滅状態に追い込んだ、ウィムニス国のコライという村の話でございます」
場が一気にザワついた。
無理もない。「村を壊滅状態に追い込んだ」などと
この上なく穏やかでないワードが飛び出しては、逆に不審がられてしまう。
だけど、敢えてその話をするってことは、彼女達なりに考えて
勝算があると見越してのことだろう。
やっぱり、この2人を連れてきて正解だった。
ここは一つ、彼女達を信じて任せよう。
「その話が、神々の真偽にどうつながるのだ?」
「はい。それにはまず、私共とカオリ様との出会いからお話せねばなりません」
そう前置きしてから、2人は私との出会いと
何故従魔になるまでに至ったのか、経緯を話した。
「そしてその後、私共は村の人間達へ謝罪をし、村での労働を手伝わせて欲しい旨を伝えたところ、まずはこの壊滅状態からの再興が最優先だと説明されました」
「そこで、力を発揮してくださったのが、こちらの神々なのです。見るも無惨な状態だった村を本当に、一瞬で、全て元通りに再興して下さいました」
ミモザとリーフがここまで話し終えると
周囲からは歓声にも似た称賛の声が響いた。
ヴェールとヴィータを見れば、ちょっとドヤってた。
よかった。機嫌は直ったみたいだ。
「あれは正しく神の御業。紛うことなき、本物の神でございます」
「ふむ。なるほどな」
「へ、陛下!その者達は従者なのですぞ!主を庇うための虚言なら、いくらでも申しましょう!」
「いや、そなた達にとっては残念な話ではあるが、この者達の言っていることは真実だ」
「な!え?ど、どういうことですか!?」
DGの話にも難癖をつけたかったようだが
ここでまさかの王様からのお墨付きが出た。
私も気になる。どういうことですか?
「カオリ殿にはすまないと思ったのだがな、我々の方でも契約者が召喚されていたという話を聞いて、本物かどうかを疑った。故に、色々と調べさせてもらったのだよ」
陛下曰く、聞き込みから始まり、どうもウィムニスでの目撃情報が多いと知り
なんと陛下は自らウィムニスまで出向き、ウィムニス国王と会談したというのだ!
王様フッ軽過ぎん!?行動力エグいな!
「無論、急を要した故、お忍びの訪問かつ密談ではあったがな」
ニヤリと笑い、こちらに向かってパチンとウインク。
お、お茶目さんだ。この王様、お茶目さんだぞ!
そしてその会談の結果、契約者と神々は紛れもなく本物だと判明した。
「まさか、ウィムニス国王が嘘を吐いているということも、嘘を吐く理由もあるまい。よって、従者のミモザとリーフの話は真実であると、余が保証する」
・・・とんでもねぇ援護射撃をもらっちまった。
これでもう大丈b
「っしかし!鬼は!?鬼と対話ができるなどと!私は信じませんぞ!」
マジか!このジジイ!?
往生際悪すぎんだろ!?いい加減怒るよ!
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