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異世界の神はインモラル  作者: アリス
第9章
116/319

DG・RBYG

いらっしゃいませぇヽ(=´▽`=)ノ

本日もお越し頂きまして、誠にありがとうございます!

なんやかんやありましてー

DドラゴンGガールズR(レッドBブルーと入れ替わりに

YイエローGグリーンことミモザとリーフを連れて戻ってきた。


「わぁ…こちらがカオリ様のおウチですのねぇ。素敵ですぅ」

「ホントすっごーい!おっきーい!お庭も広いですね!」

「うんうん、やっと2人を連れて来れたよ。正直ずっと気がかりではあったんだよね。鉱石の加工や刀匠の手伝いがあったから、ローズとルリカの滞在は当然っちゃぁ当然だったんだけど、なんだか仲間外れにしてるようで気が咎めてたんだよね」


私は2人を促し、家の中へ迎え入れた。


「ただいまー」

「おかえりなさいませ!」

「そちらのお2人がミモザさんととリーフさんですね?」

「初めまして。ようこそ我が家へ」


3兄弟が丁寧に出迎えてくれた。


「初めまして!ミモザでっす!よろしくね!」

「リーフと申します。よろしくお願い致しますぅ」


そんな感じでタツとも引き合わせ

一通り自己紹介を終えると2人の部屋に案内した。

とは言っても、ついさっきまでR&Bが使ってた部屋だ。


この2人に限らず獣人全般に言えることなのだが基本的に物欲があまり無い。

主にもらったなどの思い入れがあれば別だろうが、物への執着も薄いのだ。


うちの子達は特に、人型で生活するようになってからの日が浅いせいか

人間が使う、いわゆる日用品というものに

あまり必要性を感じていないようだった。

なので、お引越しはとてもスムーズ。


さて、お部屋の準備が終わったら、次はご飯だ!

ローズとルリカに初めて料理を振る舞った時には、泣いて喜んでくれた。

何を作ろうかと私がキッチンであれこれ考えていると・・・


「カオリ様、お料理ですか?」

「私達も、お手伝いしますぅ」


な、なんと!?

聞けば、彼女達は料理ができるとのこと。

どうしてかというと、コライ村で生活していくうちに

なんとなく自分達の向き不向きが分かってきたらしく

自然に、労働組と労い組に別れたらしい。


その「労い」の中には当然料理も含まれるわけで

今までR&Bから念話で近況報告される度、料理の情報を聞いては

コライ村で再現にチャレンジしていたらしい。


「早く言ってよ!知ってたらちゃんと教えたのに!」

「いえいえっ!そんなことでカオリ様の手を煩わせるわけにはっ!」

「一種の、道楽のようなものでしたからぁ」

「へぇー、そうだったんだぁ。ねぇ、ローズは?火の扱いならローズはうまいでしょ?」

「あ〜、ローズちゃんは…調節は確かに上手なんですけど、元々の火力が強すぎてお料理には向かないんですよぉ。1回トーストを作ってもらったら、パンが炭になってしまってぇ…」

「でもその分大きな火を起こせるので、村の祭りとか炊き出しとかやる時は頑張ってくれてましたよ!」

「後、ルリカちゃんは物を凍らせることができるのでぇ、お肉やお魚を保存するのに、とっても助かってましたぁ」


私が知らなかったコライ村での生活の様子に、微笑ましい心持ちになった。

しかしこれは、今後この2人にみっちりと料理を教え込まねば!


そうと決まれば話は早い。

今日のメニューは私がこの世界に流布したいと企む鉄板メニュー。

そう、みんな大好きカレーである!


「よしっ!では本日は我が家の鉄板メニューを伝授します」

「うぅ…。カオリ様から直々に教えて頂けるなんて、感激ですぅ」

「ホントホント!これは絶対に覚えて作れるようにならなきゃね!」


こっちの2人は食べるのではなく、教わるのが嬉しいらしい。

リーフは既に泣いている。


とりあえず、城へ向かうための具体的な話はまた明日。

そうしてみんなでカレーを堪能し、その旨さにミモザが感涙し

穏やかに夜は更けていくのであった。

ここまでお読み頂きありがとうございました。

次回更新は30日、土曜日を予定しております。


よろしくお願い致しますm(_ _)m

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