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EX.レポート『ナンバー2の完成』

閑話みたいな感じです


【緊急通達】


このレポートは、各自で必ず確認しておく事。

また、可能な限り高速で仕上げた為、万が一にも不測の事態に陥った際には、現場に居合わせた者が対処する事とする。


以下、機体の性能やその他装置などの説明。



●機体ナンバー2“ヒカミ・グレン”の性能について

機動力・俊敏性を重視したフォルム。装甲を可能な限り薄くする事で、防御力と引き換えに高い俊敏性を備えた性能となっている。


さらに、なるべく確実に相手へ攻撃を与える為に、熱感知器を目に組み込んでいる。これにより、熱を持って動く物を“敵”として認識し、素早い一撃を加える事が可能。


また、これの回避方法としてとある“バッジ”も同時に設計した。これを身につける事で“グレン”の攻撃対象に選ばれる事は無くなる。


攻撃を行う武器は、腰に二本携帯している。

一つは細長いレイピアのような武器。刺突・斬撃・打撃等、俊敏性に対応した攻撃方法を得意とする。

もう一つは大剣。一振りで風撃を可能とする。また、地震を起こしたり、盾としても利用できる為、幅広い活躍が期待できる。


この機体を動かすのは二つの炉が要となっている。

闘気オーラを流し続ける“闘気炉”と、魔力マナを流し続ける“魔力炉”。当然これらが破壊された場合、この機体は大幅にその能力を低下させるが、完全に機能は停止しない。


何故なら、核として利用している“ヒカミグレン”の生命力をも糧としているからだ。


奴を生かし、核として利用しているのはこの為だ。

また、核部にはなるべく奴を死なせない為に、栄養や水分などを取り込ませる為の装置も付けてある。これが壊れた場合、ヒカミグレンの生命力の低下は著しい物となるだろう。


さらに追加で核を埋め込む事も可能だが、今回は一人で完成とする。



『以下重要』


尚、今回の機体にはもし敗北した際にも使用できる機能として、“自爆機能”を搭載している。

自爆用のスイッチは、“核”の体内、その心臓部に埋め込んである為、もし遠隔専用のスイッチで起動しない場合は身を呈して押しに行ってもらう事とする。


また、核が瀕死状態の為、今回の機体は保っても一時間弱である。規定の時間になったら、各自アジトからの撤退を開始する事。




『弱点について』

この機体は、目と脚が弱点である。

視界を奪われれば敵を捉えられないし、脚を奪われれば動く事ができない。

つまりこのどちらかを失った時点で、速やかに自爆フェイズへ移行すること。




今回の戦いでは、“ヒカミ・グレン”を使った本機体を使い潰すことを目的とする。

既に死にかけの身、奴を救い出すことは絶対に不可能だろう。


万が一にも、全てをかいくぐって奴を助け出したとしても、生命力の低下が原因で即死のはずだ。例の装置が無ければ、奴は少しでも生きながらえる事は不可能なのだから。




以上、今回の作戦、そして機体性能の解説とする。








緋神紅蓮 残存生命力70%

活動限界まで―――あと40分

今日は命もからがらにならなかった!

今回が短い回だったので、次回の更新は日曜日(明後日)にします!!


すぐに更新しますよ〜!!!

ブックマークや高評価もぜひぜひお願いします!


それでは!

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