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連続ガチャ（リミッター解除）

ガチャ結果：

鉄の剣(☆★★★★★★)

鉄の斧(☆★★★★★★)

強斧ザルツカッド(☆☆★★★★★)

鉄の爪(☆★★★★★★)

鋼の剣(☆☆★★★★★)

閃槍シュヴァイツァー(☆☆★★★★★)

アタックウォ―ター

鉄の鎧(☆★★★★★★)

ガチャ結果：

鉄の鎧(☆★★★★★★)

布の服(☆★★★★★★)

鉄の盾(☆★★★★★★)

アンデッドキラー(☆☆★★★★★)

ウイングレイピア(☆☆★★★★★)

召喚書(☆★★★★★★)

鋼の鎧(☆☆★★★★★)

王国剣兵【男】(☆★★★★★★)

王国弓兵【男】(☆★★★★★★)

ガチャ結果：

王国剣兵【男】(☆★★★★★★)

王国魔法兵【男】(☆★★★★★★)

王国槍兵【男】(☆★★★★★★)

獣騎兵【男】(☆☆★★★★★)

鉄の短剣(☆★★★★★★)

帝国剣兵【男】(☆★★★★★★)

魔導ローブ(☆☆★★★★★)

砂漠の戦士【男】(☆★★★★★★)

ハリセン(☆★★★★★★)

木の杖(☆★★★★★★)

ガチャ結果：

水神剣アクアディアーレ(☆☆☆★★★★)

鉄の鎧(☆★★★★★★)

戦士の装束(☆☆★★★★★)

王国剣兵【男】(☆★★★★★★)

鋼の槍(☆☆★★★★★)

帝国魔法兵【男】(☆★★★★★★)

魔導銃(☆★★★★★★)

ガードポーション

木の弓(☆★★★★★★)

獣騎兵【男】(☆☆★★★★★)

ガチャ結果：

王国剣兵【男】(☆★★★★★★)

王国剣兵【女】(☆★★★★★★)

王国騎兵【男】(☆★★★★★★)

王国神官【女】(☆★★★★★★)

鉄の杖(☆★★★★★★)

鋼の弓(☆☆★★★★★)

ミスリルの鎧(☆☆★★★★★)

鉄の盾(☆★★★★★★)

鋼の盾(☆☆★★★★★)

異界杖イルムガンド(☆☆☆★★★★)

ガチャ結果：

王国騎兵【男】(☆★★★★★★)

獣騎兵【男】(☆☆★★★★★)

王国騎兵【男】(☆★★★★★★)

帝国剣兵【女】(☆★★★★★★)

鉄の剣(☆★★★★★★)

鉄の鎧(☆★★★★★★)

鉄の盾(☆★★★★★★)

鉄の槍(☆★★★★★★)

鉄のブーメラン(☆★★★★★★)

鉄の剣(☆★★★★★★)

　鍛え上げられたセイルの指は目にも止まらぬ速度で１０連ガチャをタップしていく。

　結果を流し見しても、やはり鍛え上げられた目はその全てを記憶し分類している。

　どうやら今回はユニットが多いが……それはあのアップデートカードの影響によるものなのだろう。

　あのアップデートでユニットの排出確率が上がった。

　そう考えれば納得がいくからだ。

　そしてそれは、都合が良すぎる程に丁度いい。

　必要なのは数。質ではなく、対抗できるだけの数なのだ。

ガチャ結果：

王国魔法兵【男】(☆★★★★★★)

王国騎兵【男】(☆★★★★★★)

王国弓兵【男】(☆★★★★★★)

鋼の剣(☆☆★★★★★)

帝国錬金術師【男】(☆★★★★★★)

王国重装兵【男】(☆★★★★★★)

ガードポーション

アタックウォ―ター

試作型機人兵【男】(☆★★★★★★)

砂漠の戦士【男】(☆★★★★★★)

ガチャ結果：

深き森の戦士【女】(☆★★★★★★)

サムライ【男】(☆★★★★★★)

砂漠の祈祷師【男】(☆★★★★★★)

アガーテの瞳の戦士【男】(☆★★★★★★)

王国剣兵【男】(☆★★★★★★)

鋼の短剣(☆☆★★★★★)

アガーテの寵愛者・ユーノ(☆☆☆★★★★)

鉄の鎧(☆★★★★★★)

鉄のガントレット(☆★★★★★★)

鉄の斧(☆★★★★★)

「……ねえ、アガーテの瞳って、もしかしてあの悪魔崇拝集団の……」

「そうだな。ついでに言うとユーノはアガーテを召喚できる」

「なんてもの引いてるんですか……！」

　ウルザとアミルの言葉も当然ではある。

　アガーテの瞳。カオスディスティニーで敵として立ちはだかる連中であり、悪魔アガーテを神として崇拝する者達でもあった。

　悪魔……魔族とは異なる異界の使者という設定であったが、この世界ではどうか。

　興味深げに覗き込んでいるシングラティオが何も言わないから、この世界でも悪魔と魔族は特に何も関係はないのかもしれない。

「よし、この調子でどんどん引いていくぞ……！」

　そうして、次から次へとガチャを引いていった結果……セイル達の目の前には、１つの軍団とも言うべきものが出来上がっていた。

「あわわ……また凄い事に……」

「全部で２００人は超えてるわね。しかも全員レベル１０から２０だったかしら？」

「うわあ……分かってましたけどセイル様ってば非常識です……」

　アミル達は言いながらセイルへと視線を向けるが、そこにはやりきった顔をしたセイルと……その腰に腕を回して張り付いている子供の姿があった。

　アガーテの寵愛者ユーノ。悪魔崇拝集団アガーテの瞳の巫女であり、新しく召喚された中では最大のレベル２０を誇る少女だ。

　コトリのレベルが今現在で１４なのを考えると、かなりの戦力であるのは間違いない。

　だが、瞳の中にハートを幻視するかのようなその視線の意味を間違えるアミル達ではない。

「……どうするのかしらね、アレ。かなり厄介な目をしてるわよ」

「私よく覚えてないんですけど、あの子ってどんな子でしたっけ」

「私も知らないですよう……でもあれ、明らかに何かあった系ですよね」

　具体的に言うとカオスディスティニーのストーリーではユーノは「アガーテの瞳」の崩壊時にセイルに命を救われ、ついていく事を決意する……となっている。

　勿論実際に戦闘に参加するかどうかはガチャの結果次第だったわけだが、こうしてノーマルガチャでも手に入る星３キャラとして設定している辺りはカオスディスティニー運営にも情けというものがあったのだろう。

　……その後夏の水着ガチャで水着姿のユーノが期間限定の星４ユニットとして実装されたので、そこで課金させる為の撒き餌だったのではないかと語られてもいたが、それはさておき。