観戦
俺はギュウに案内されて1年A組がかたまっている場所にまで移動して、アンさんの隣に案内されて俺はアンさんの隣に座る。
「あ、ショウ君。お、お疲れさま」
「あ、ああ。ありがとうなアンさん」
アンさん。笑いながら俺を出迎えてくれる。うぅ。ギュウとは違う対応に涙が出そうだ。まぁ野郎と違うのは当たり前か。それでもアンさんは俺に優しい気がする。
「シ、ショウ君。な、なんで、が、学園長、室に、よ、呼ばれてたの?」
しどろもどろに聞いてくるアンさん。めっちゃ可愛い。もう俺のごいりょくでは表現できないくらいだ。
「ちょっとね。それよりチームランク戦の方はどうかな?」
「あ、ギュウさんから、き、聞いてないん、ですか?」
「いや、アンさんの意見が聞きたくてね。どう見る?」
俺はアンさんに聞くとアンさんはもじもじしながら俺を見る。めっちゃ可愛い。なんでこんな行動がいちいち可愛いんだ?あざといのかもしかして?
「わ、私の意見、ですか。た、多分、せ、生徒会長、が、か、勝つと、お、思います」
アンさんがちょうど言ったタイミングでアリサ先輩はサーベルでバサラという色黒の筋肉先輩の体をきりつける。バサラ先輩が戦闘空間から消え、アリサ先輩だけが残る。お、ちょうど終わったな。
「アンさん。流石だね。予想的中だよ」
俺がアンさんを褒めるとアンさんは顔を真っ赤に染めていた。まじ可愛いわ。
「ねーねー。あんたらいつまでいちゃついてんの?気持ち悪いんだけどー」
背後から声をかけてくるのは俺が前に頭を机に叩きつけてやった女。コムだった。
「あ、ゴミ女」
「あ?」
あ、やべ口に出てた。一度深呼吸してと
「ごめんごめん。間違えた。えーと。カス女」
「あ?あんまし変わってないんだけど?」
あー。だめだ。嫌いなやつに対しては素直に言ってしまうな。ましてやステータスもゴミみたいなやつだしな。
「ねぇ委員長が同じクラスの子そんな言い方していいのかしら?あーしはダメだと思うんだけどさ。先生はどう思うの?」
コムは先生に聞くと
「そうだな。ダメだぞマスラギ。ゴミのことをカスとか言ったりしたら。傷つくだろうが」
先生。普通に名前間違えた挙句酷いこと言ってるぞ。
「先生。あーしのこと馬鹿にしてんの?あーし名前コムなんだけど?親にチクッてもいいんだよ?あーしの家、名家だし」
「すまんな。先生も本音が出ていた。だがコム。お前がそんな態度でいる限りマスラギのようないい方をするやつも出るぞ。この前ので少しは応えたと思ったんだがな」




