拘束空間での死
ボルは俺のパンチをくらうとそのまま気を失い俺はボルの体を担いでペロちゃんに渡す。
「さっすがショウちゃん。余裕のよっちゃんだったでしょ?」
まぁあれくらいならなんともないがだがボルの異能には驚いたな。うけたダメージを全て一撃にこめられる異能なんて。とんでもない異能だ。最後はそれを狙っての攻撃。俺でなければ避けられなかったかもしれんな。
「ショウちゃんならこんぐらい楽勝でしょ?私でも相手を氷漬けで一発だけどね!相手を残してあげてるのは優しさだよ?」
初手から大体わかるけどね。でもせめて殺すんじゃなくてさ。とらえるくらいにしてあげようよ。
「大丈夫よ。この空間、体はなくなっても魂は残るからこの拘束空間に」
何でそこまで知っているんだ?
「何でそこまで知ってるのかって?そこにさっき殺したやつが浮いてるから」
ペロちゃんがゆびをさした方を見ると本当にペロちゃんが殺した女が空に浮いていた。幽霊?みたいな感じじゃない。足はあるし、いや足のある幽霊もいるのか?
「まぁこの2人は私が見とくからあっちの手伝いおねがーい」
ペロちゃんがまた違う方向を指差すと俺と別でアマスともう1人の男が互角の戦いをしていた。加勢しに行けばいいのか?俺は
「加勢しなくていいわよ。アマスは強いから。ただ少し、まぁあいつ変わってるからね」
そのセリフはペロちゃんが1番言ってはならないものだと思うがまぁいいや。
「じゃアマスの近くに行くからその1人の浮遊体とボルのこと任せたよ。間違ってとボルは殺すなよ!間違ってもね!」
「もうわかってるわよ。さっきのは手が滑って加減を間違えただけだから」
ほんとに大丈夫かな?不安だがしかし、アマスがピンチなら手伝わないと。手を出すなとは言うがあそんでいるようなら俺は早めにこの戦いを終わらせたいからな。急かしてやらないと。
俺はアマスのいる場所にまで近づく。ちなみに拘束空間はかなり広いので激しい戦闘にも耐えられる広さ仕組みのようだ。ボルは最初に俺を右側に突き飛ばしたし、アマスの敵もどうやら反対方向で1対1の戦いを狙ってたようだ。
「アマスさん。ご無事ですか?」
「お?もう終わったのか?ショウ」
俺はアマスに声をかけるとアマスは余裕そうに俺にいい、アマスの相手はよそみをしながら攻撃をかわすアマスに対し、
「こんのわかぞぅが!わしをなめくさりおって!よそみをしながらわしの攻撃をかわすなど」




