黒き腕
「俺の才能あふれる異能に君はいつまでやれるかな?異能王」
異能王は今度は銃を手のひらに出し異能王に向けて撃つ。
「遠距離攻撃とは。よほど我と殴りあうのは嫌なようだな」
「そうだな。それは別に構わないけどスマートに勝てるならスマートに勝ちたいからな。だからこれもつかわせてもらおう」
異能王はシダラの攻撃を避けていたが急にシダラの前にひれ伏す。
「ぐうっ!体が」
「才能あふれた異能、皇帝を使わせてもらった。これでお前は身動きとれまい」
「めん、どうな!」
シダラはゆっくり近づき異能王にまで近づくと異能王を踏みつけようとすると異能王はそこでシダラがかけた異能を解除しシダラの攻撃を避ける。
「そうくるか!ならなぜ最初からそうしなかった!」
「それは貴様の不意をつくためだよ!」
シダラの攻撃を避けたあと異能王はシダラの片腕を掴んだあと目一杯力を入れ、
「ふんぬぉぉぉ!」
異能王はシダラの腕を腕の力だけで引きちぎる。
「ぐぁぁぁぁ!」
「もう一本もちぎらせてもらうぞ」
シダラはもう片方の腕をちぎりシダラは両腕がなくなる。
「これで満足かな?」
「満足なわけないだろ?あとはタコ殴りだ」
「やっぱり面白いことを言うね君は!俺をたこ殴りにはできないことわかってるくせに」
シダラは異能王に言った後ちぎれた腕の根本から黒い腕をはやし、異能王に攻撃する。
「異能、魔の腕!」
「何!?」
異能王はシダラから離れ、シダラが生やした黒い腕に驚く。
「ば、ばかな!それは、あいつの、あの魔王の!」
「そう。この腕はかの魔王の黒き腕。この腕で君を殺せば君という存在を殺せる。存在しなかったことにできるんだ。俺たちが殺した魔王のようにね。俺たちは殺した魔王の名前を覚えていないだろ」
「確かに我は魔王を殺した、ということした覚えておらぬ。やつがどんな攻撃、どんな技を使ったとか覚えてない。やつが強かったことしかな。その腕もなんとなくやばいと感じた」
異能王はシダラに言うとシダラは鼻で笑い
「違うな。お前が殺したんじゃない。俺が殺したんだ。お前は倒してやつを生かした。だが奴を生かした後、俺が殺したんだ。だから俺以外は魔王アルバオスのことはだーれも覚えちゃいない。やつの異能、こいつはかなり優秀な異能だからな。俺がこの腕を使い魔王の残党も殺した。だからこそ今の世界がある。お前らはそれを全く覚えてはいない、というか知らんだろうがな」




