敵の帰還
「お前。バルクはもう死んだのになんで」
「あ?君まだいたの?俺にびびって何もしなかった最低な奴」
ステルグはキーラをゴミのような目でみる。キーラはバルクに加勢しなかったわけじゃない。キーラは肌でステルグが今まで戦った奴らのなかでだんとつにやばいと感じていた。そのせいでバルクがステルグに一方的にやられてい ても何もできずにいた。
「まぁわかるけどね。それも賢い生き方ってもんさ。君は俺の実力を肌で感じて手を出せなかったんだろ。相手の実力がわかるって言うのも一つの強ささ。俺は弱い奴に興味がないからお前を殺さないよ。でも俺に殺意を向けるなら容赦無く殺す。弱弱ちゃんに興味はないけどな。殺しはもはや作業みたいなものさ」
ステルグはキーラに言うとなぜかステルグはアーネの空間から転移しキーラはバラバラにされたバルクの遺体の残骸を見て
「バルク。すまない。俺様が、俺様がお前に加勢しないばっかりにこんな酷い殺され方をして。すまない。すまない」
キーラはバルクの遺体の残骸を前にひたすら謝り続けた。
俺はバルクの最期を映像で見せられバルクが簡単に敵にやられたとこを見て驚いていた。そんなまさか、あのバルクを簡単に。それにセイン先輩まで死んでしまった。ペロちゃん悲しむだろうな。
「アーネ。絶対に俺はお前をゆるさねぇ。必ず殺してやる」
「ふ、ふふ!さっきまでと違っていい顔ね。その顔が見たかったのよ私は。しかしあいつ、スードンのやつは記憶をいじって頭のおかしい奴にしてじぶんの異能をフルに活用に頭をいじったのに1人しかやれんとは残念だ」
アーネはセイン達がいる場所の映像を見ながら言うとその時アーネの隣にバルクを殺した男、ステルグが転移してくる。
「アーネ。今戻った、ってあれ?俺以外はまだ終わってないのか?タカジウさんは?」
「ステルグ。あんただけよつかえると今のとこ思ったのは。タカジウなら死んだわ。あっけなくね」
アーネはステルグに言うとステルグは
「そうか。タカジウさんを殺した奴がいるのか。そいつはアーネが見た感じ弱弱ちゃん?それとも俺と対等にやれそうなやつ?」
「そうね。やってみないとわからないけどあんたなら勝てるんじゃない?ステルグ」
アーネがステルグを見ながら言うとステルグはアーネの前でひざまづき
「なら俺のそいつのいる空間に転移させてくれ。俺が始末してくるから」
「あなたが始末ね。ま、別にいいわよ。それじゃ」
「ちょっと待てや」
アーネはステルグをシデのいる空間に転移させる前に俺はステルグの頭を掴みながらアーネを睨んだ。




