アーネのイラつき
シデ達とタカジウの戦いが終わった後映像は消えアーネが
「タカジウのやつ。やることはやったくせに後始末をちゃんとしないで死にやがったわね」
アーネはかなりイラついた顔をしていたので俺はアーネを煽る。
「どうした?タカジウのやつが死んで取り乱しているのか?」
「は?タカジウが死んで私が取り乱す?寝言は寝てから言いなさい。私がイラついているのはタカジウが死んだからではないわ。キドウが殺されたからよ。私の計画にはあいつが必要だったのに」
キドウが必要か。確かにやつは野放しにできない。だからこそマーベの異能でやつを隠し、もしもマーベに自分に何かあればどうにかできるようにしておけと言っておいた。
「まぁいいわ。計画の一つがダメになっただけ。あーあ。キドウがいれば世界の人間みんなが狂って死ぬさまをみれたのにー。計画の一つがパーになったと言ってもキドウをつかった計画がパーになったのは最悪。キドウを目覚めさせるためとはいえククルスに任せるんじゃなかったわ」
アーネはため息をつきながら俺の前でいう。
「何もかもがお前の思う通りにいくと思うなよ。アーネ」
「は?何言ってるの?何もかもが思い通りなわけないじゃない。現にキドウのことだってそうだし。あんまり調子にのってふとまた記憶をいじるわよ?今度は奴隷にでもしてやろうかしら」
アーネは笑いながら言うと俺はみがまえる。
「あはは!あんたには絶望を与えて殺すからそんなことはしないわよ。それにいまだにシダラのやつもこない。私楽しみは最後にまでとっておく主義だから」
アーネは俺に言うと俺はアーネにさっきを向けて睨みつける。
「他の奴らはどこだ?モルクも早くこちらに渡せ」
「渡すわけないじゃない。ばかなの?ま、次の私が閉じ込めた奴らの空間見せてあげるよ。この空間は多分あなたを絶望させるのに最高だからさ」
アーネは指をパチンっと鳴らすとまた映像が俺の前に映り、その映像には空間に閉じ込められていたバサラ、コウロ、アザーが映っていた。
「あの3人も巻きこまれていたのか」
あの3人は会議室にいないから学園にいると思っていたのに
「残念ながら私が使ったワープゾーン。あれは私が選抜した奴らがこの私の拠点に転移しているわ。だから会議室にいなかった奴らも転移してるのよ。あの3人は私が優しさで一緒にしてあげたのよ。バサラチームとしてね」
アーネはニヤリとにやけながら俺に対し言った。




