カゲロの異能
カゲロの異能攻撃、影のナイフを俺は避けながら破壊してカゲロに近づく。
「何をしているカゲロ!貴様は移動しながら異能をまともに使えんのか!」
「ゴ、ゴルドル様。昨日、り、寮でせ、説明したじゃ、ないですか。ぼ、僕の異能、シャドーゥは影の形を変えて、攻撃できますが、い、異能発動時は動きながらとかは無理だ、って。それに、か、影を出せる数も最大2本、ですって」
カゲロはゴルドルに自分の異能を説明する。それはもちろん訓練中である俺にもカゲロの異能がどのようなものかバレる。
「カゲロ。お前俺に異能バラしたけどいいのかそれで」
「し、仕方、ないです。で、できれば、忘れて、くださると」
「残念ながらそんな都合良くはないよ」
俺はカゲロの異能攻撃を破壊しながらカゲロに近づき接近戦で戦う。
「な、なんでぼ、僕の異能が、こ、こんな簡単に壊されて。ま、まさか異能を、破壊する、異能?」
「いや。俺は別に異能は使ってないけど?」
俺はカゲロに異能を使っていないと言ってカゲロを殴れる距離にまで近づくとカゲロは
「こ、降参!ぼ、僕の負けです!」
カゲロが負けを認めるとカゲロは戦闘空間きら光となって消える。
あれ?なんでカゲロは消えたんだ?
「ド底民。カゲロのザコがどこに行ったか聞きたそうな顔だな。教えてやるよド底民。カゲロのザコはな。負けを認めたから戦闘空間から強制離脱となって今は訓練所に転送されたんだよ。戦闘空間で負けを認めたり戦う意志がなくなれば訓練所に強制離脱になるんだよバーカ!」
へぇ。そうなんだ。負けを認めれば戦闘空間から強制離脱か。まぁカゲロは離脱したしマルの様子を見るか。
俺はマルのいる方角を見るとマルとキリサキは対等にやりあっていた。キリサキは木刀で攻撃し、マルはキリサキの攻撃を避けて、マルの異能、爆発を使う為に触れようとするがマルのタッチは避けられてしまう。
「おーいマル。こっちは終わったぞ。加勢すればいいか?」
「問題ない。ショウはそこで大人しく見ていればいい」
マルは俺に言うとキリサキが
「喋りながら戦うとは私のことなめていますね?先程から攻撃を当てられていないくせに」
「お互い様。あなただって私に攻撃を当てられていない」
「私はあなたと違って当てようと思えば当てられるわよ」
キリサキがマルに言うとマルは
「私も。当てられるから」
マルはキリサキに対抗していた。




