クルガについて
「実は昨日の放課後、バサラ3年生のチームが襲われてな。これについては知っているとは思うがのう」
そりゃそれで俺たちは呼び出されたんだろうからな。
「それでのうショウは昨日相手をしたやつじゃから知っているとは思うがクルガという暗黒企業の末端に入るかわからんがまぁそいつが昨日攻めてきたんじゃよ。主にわし狙いでのう」
「学園長狙いとはなかなか意気のいいやつなんですね」
ギュウが学園長にいうと学園長は軽く笑いながら
「ほっほっほ。逆恨みをするものは多いからの。初日の入学式の際に説明した通り就職率が下がっているのもあるし、就職してもすぐにやめるような奴が多くてのう」
「そうですわね。それについては聞きましたわ。それと今回のことは関係あるんですの?」
モルクは学園長に聞くと学園長は
「まぁまぁそう慌てるでない。まずクルガというやつについてじゃ。奴はもう死んだんだがのう」
え?死んだ?そんな話聞いてないんだが?奴はペロちゃんが倒して拘束空間にとらえたはず。ま、まさか
俺は学園長を睨んでいると学園長は
「そんな視線を向けるでないショウ。わしは殺しておらんよ。悪の道に落ちようが学園に通っていた生徒をなぜ殺さねばならんのじゃ」
そうだよな。殺すわけないよな。流石に疑いすぎたか。
「わしがやつを問い詰めていた時にある男に襲われてのう。そいつがクルガのことを殺したんじゃ。おっと。今この話はおいといてじゃ」
いや重要だろ。おいとくのかよ!
「クルガのことについての説明じゃ。奴はのう、この学園の卒業生でのう。そこうはまぁまぁ悪かったが人のことを思いやるいい生徒じゃった。わしが奴の職場を紹介したんじゃが同期と揉めたらしくてのう。それでわしのことを逆恨みするようになったんじゃ。あんな奴がいるなんて聞いてねぇとな。昨日攻めてきた時にわしに吠えておったわ」
あんな職場だとか聞いてないとかそんなことは学園長に言っても無駄だろう。その同期が問題なんだからな。
「そこから奴の転落人生が始まったらしい。わしは一応相談にのってやってはいたんだがのう。奴は昨日攻めてくる前までわしは奴があることをしたのに気づかなんだ」
クルガのやつがあることをしたのに気づいてやれなかった?
「クルガは、あやつは、同期のやつを殺したんじゃ。自らの異能で。そのせいで奴は自分が真っ当な道にいけんと5回目くらいの相談で言われたんじゃ。わしのケアミスじゃよ。恥ずかしい限りじゃ」




