chapter2_11 ■アトランティック・ラプソディー(1)
・フェイズ1 ジブラルタル
前年秋より激しさを増しているドイツの航空攻勢、通称『第二次バトル・オブ・ブリテン』の中、1943年1月ついに日本遣欧艦隊がスエズ運河を通過して、地中海に入ります。
最終目的地はもちろん英本土ですが、当面の目的はイタリア艦隊と合流し、独伊の部隊を援護してジブラルタルを攻略する事にあります。
これにより、ドイツと日本を直接つなげ、必勝態勢を確固たるものにするのです。
あえて史実と例えるなら、大東亜戦争でのフィリピン戦か沖縄戦に当たるのではないでしょうか。
英国にとってジブラルタルは、すでに東洋を失っている以上、戦略的重要度は以前より遙かに低下していますが、英本土を守る最後の防衛線とも言え、海峡を日本の未曾有の大艦隊に突破されては、英本土は風前の灯火とすら言えます。
それは、ここを失えば、ドイツに日本の輸送船が直接乗り込める事を意味しており、それは膨大な物資がドイツにもたらされる事を意味しているからです。
もちろん、スエズが陥落し地中海が枢軸側のものとなっている事から、すでに日本とドイツ、イタリアはつながっていると言えますが、陸路と海路を考えるとその輸送コスト的に比較にならない効果を発揮する事になります。
しかし、在ジブラルタル軍では、イタリア単独だけならとにかく、日本の巨大な戦力を押しとどめる力はありません。
かと言って英本土から増援を派遣しようにも、ドイツ高海艦隊が虎視眈々と出撃を狙っている以上、グランド・フリート全艦隊を挙げて迎撃するわけにもいきません。
英本国から派遣できる戦力はせいぜい本国艦隊の三分の一程度、戦艦1~2個戦隊に支援部隊程度です。
果たしてこの程度の戦力で、日伊の艦隊を押しとどめることが可能でしょうか。
英側の戦力は、在ジブラルタルの空軍以外は、戦艦が7~9隻、空母が2~4隻程度、航空機は空母部隊、基地部隊全てを含めても最大400の数字を上回りません。
しかも、狭い地域ですので、膨大な空軍戦力を駐留させるという技も使えません。
まあ、地の利を活かして、海峡の狭い地域での防衛戦を展開すれば、持久は可能なようにも見えます。
一方の枢軸側としては、圧倒的な航空戦力で押し潰してしまい、事後処理的に上陸作戦を展開すれば事足りると言えます。
厳重に海から守られた要塞に、軍艦で直接殴りかかるのは愚の骨頂です。
機動部隊と空軍を使い無力化するのが一番です。
そして、ドイツの第三航空艦隊、イタリア空軍、日本空母機動部隊を合わせれば1500機以上、その気になれば2000機の作戦機を確保できるわけですから、ジブラルタルの短期無力化はまず問題ないでしょう。
英本土の防衛に必死な英国に、これに対抗する戦力をジブラルタル方面に派遣する能力はもはやありません。
しかし、英国としては何をするにしても、この大戦力をジブラルタルに押しとどめる事は、相手の戦力を集中させないためにも重要と言えるでしょう。
かくして、英側の遅退防御を前提とした、ジブラルタル攻防戦が始まります。
まず、行動を開始するのは、ドイツとイタリアの空軍部隊です。
彼らは、前線拠点を確保するためにヴィシー政府が確保しているアルジェリアを横断し、モロッコ一帯に前線航空基地を開設し、地上からの補給を受けて、ジブラルタルに対する圧力を強めます。
そして、本格的にドイツ第二航空艦隊が活動を開始すれば、ジブラルタルの制空権は、ほぼ間違いなく枢軸側が確保できます。
英海軍のジブラルタル艦隊は、泊地にいることも出来ず、撤退するより他なくなります。
これに、作戦位置についた日本空母部隊が、遠距離から一撃で膨大な数の攻撃機を放ち全ての目標を破壊します。
敵空軍戦力が無くなり防衛能力が低下した段階で、空挺降下を行いこれを制圧。
それでもダメな時に初めて大艦隊で押し寄せて、艦砲射撃をして要塞そのものを廃墟に変えてしまえばそれで終了です。
現地に進出していた英艦隊は、空軍機の攻撃が本格化し、損害が出た時点で名誉ある戦いを選択するか撤退を余儀なくされるでしょう。
もともと、この狭い地域を大軍から防衛する事そのものに無理があるのは明白です。
対して、狭い地域に存在する英軍基地に対しての、枢軸側の過剰とすら言える攻撃ですが、日本海軍の登場とジブラルタル侵攻は、英国に対するメッセージであり、号砲程度の役割しかありません。
むしろ、枢軸側としては、この攻撃で停戦に少しでも傾いてくれればとすら思うかもしれません。
ジブラルタル制圧が完了すると、在欧州の枢軸国側の戦力の大半は、フランス沿岸、英本土を目標とした配置にシフトしていきます。
ただし、日本艦隊とイタリア艦隊は、一旦タラントの泊地に引き返して整備を万全に行ってから、ブレストへと入港すべく行動を開始します。
時期としては、43年1月にジブラルタル制圧があるので、徹底した整備を行ったとして、その2~3カ月後、43年の春ぐらいとなります。
そして、英国にとってこの地中海でバカンス中の艦隊が大西洋で活動を開始すれば、今度こそ本当に英国本土の防衛が不可能になります。
英海軍としては、そうなる前に何としても撃滅したいところ、ないしは最低限ドイツ本国奥地で逼塞しているドイツ艦隊ぐらい各個撃破しておきたいところでしょう。
つまり、英海軍としては、日伊艦隊がブレストに入港して、そこを拠点とする前に戦闘を挑み、撃滅とまでいかなくても、撃破しておかなくてはいけない事になります。
しかし、日本艦隊がたむろしている地中海は最早手が出せず、次なる拠点として予定しているジブラルタルやブレストの近辺は、ドイツ空軍が鉄壁の防衛体制を敷いているので、ここで手を出すことができず、恨み募る日本艦隊に戦闘を挑むチャンスは、艦隊がスペイン沖通過する時となります。
また、ここで彼らのブレスト入港を放置し、その後の活動を許せばドイツ軍の攻撃と違い、英本土はどこからでも攻撃される事になってしまいます。
ここは何としても撃滅する方針が選ばれる可能性が高いでしょう。
一方の枢軸側としてもそんな事は分かりきっていますので、これに対して対策を立てなければいけません。
方法は、いくつか考えられます。
一つ目は、スペイン沖を通過中は索敵を密にして、万全の迎撃体勢を強いて堂々とイギリス海軍の挑戦を受けることです。
おそらくコレが最も堅実な選択でしょう。
二つ目は、日本海軍が英側のどこかの拠点を先制攻撃し、それを察知した英艦隊を自らの望む場所に引きずり出し決戦に及び、撃破後邪魔される事なく堂々とブレストに転進する作戦です。
ただし、これは英艦隊を撃破できる可能性が高くなりますが、自らも大きく傷つく可能性が高く、英本土上陸を控えた枢軸側としては出来れば避けたい作戦です。
三つ目は、日本側が補給部隊ごと海峡を突破し、爾後大きく海洋に出て通商破壊作戦を展開し、無理矢理英艦隊を引きずり出し、二つ目と同様決戦に及ぶものです。
これは、二つ目よりも敵制空権下で行動しなくていい分枢軸側に有利と言えますが、船団奇襲に失敗すればただ徒労に終わるだけで、やや賭博性の高い作戦と言えるでしょう。
四つ目は、三つ目同様行方をくらました後、いきなり英本土のどこかを英本国艦隊が対処出来ない間に強襲してしまい、英側混乱を巻き起こして、そのスキにブレストに滑り込んでしまう作戦です。
これが、目標がスカパ・フローなどなら、いきなり英海軍を撃滅出来るかもしれませんが、そうも都合良く事が運ぶとは想定出来ないので、これも難しいと言えます。
また、これら以外にもいくつか方法は考えられますが、ここではこれ以上は問わない事にします。
特に諜報合戦で英国を出し抜くことは考えない方が身のためです。
第一、日本軍、特に日本海軍には情報封鎖以外は、情報合戦など似合いません。
しかし、このように方法はいくつか考えられますが、基本的に日本海軍の体質として、決戦海軍の色が主に心理的に色濃くあるので、日本海軍が立てる作戦は、自らにとって都合の良い決戦を前提としたものとなる可能性が最も高いでしょう。
だいいち、日本は業界一のヒロイン軍団を率いて「勝利」するために来ているのですから、この選択こそ日本らしいと言えるでしょう。
それに、日本海軍は米海軍などと同様、ペナントレース(長期戦)でなくトーナメント(決戦)的な戦争が大好きです。
となると、英主力艦隊が一番出現しやすい作戦をあえて選択する可能性が高いのではないでしょうか。
つまり、相手の喉元を締め付けてやればいいのです。
一度で出てこなければ数度に渡り行い、イヤでも引きずり出せばいいのです。
かくして、日本海軍が選択するのは、やや賭博性の高い日本側が補給部隊ごと海峡を突破し、爾後大きく海洋に出て大規模な通商破壊作戦を展開し、無理矢理英艦隊を引きずり出すと言うものが選択されます。
本来なら、ドイツ海軍に囮の役割をさせ、これにつられて出てくる英艦隊の分力を撃破すればいいようにも思えますが(と言うかこちらの方がまだ妥当)、漢らしい艦隊決戦をしにきた日本海軍が自らかって出て囮兼主役となります。
イタリア海軍には、後詰めとしてジブラルタルに待機してもらい、動向を見極めてから増援として戦闘に参入するか、ブレストに移動してもらいます。
そしてドイツ海軍としては、はるばるやって来た日本海軍が、自ら進んで英本国艦隊を撃滅して、その上通商破壊すら大規模に行ってくれるのですから、これを断る理由はあまりありません。
どのみち英本国艦隊とは一度決戦し撃滅しないといけないのなら、上陸作戦という混乱しやすい状況で戦闘するよりも、ここでしてくれた方が気楽と言うものです。
しかも、この場合日本海軍は、ドイツ海軍にとっても「十八番」と言える戦闘を選択してくれたのですから、Uボートに全力支援を行わせるのは当然として、水上打撃艦隊にも出撃させ、日本艦隊をダシにして溜飲の一つも下げたいところです。
作戦の概要は、カナダからの大船団が出発した情報を掴んだら、日本艦隊がジブラルタルを出発、その後Uボートからの情報を元に接敵を行いこれを撃滅。
これは、空母機動部隊が伴われているので、全く問題なくほぼ撃滅できる事でしょう。
それに討ち漏らした分は、Uボートの餌食とすればいいだけです。
この時点で英本国艦隊が現れなければ、そのまま通商破壊を継続しつつブレストを目指します。
また、英本国艦隊が出てくれば、それを厳重に索敵しつつ待ちかまえます。
そして、本国が手薄になったところで、ドイツ高海艦隊が全力出撃を行います。
これに英本土の残存艦隊が食らいついてくれば、戦力が低ければ空軍と協力して撃滅を行い、相手の方が戦力が多ければ、敵を交わしつつ大規模な通商破壊活動を行い、最終的にブレストに合流します。
同時に全ての空軍が全力出撃を行い、英本土を激しく攻撃し牽制、あわよくば混乱している可能性のある英空軍の戦力漸減を行います。
なお、アメリカが騒ぎ出してはいけないので、カナダは攻撃最初からハズされます。
近海での行動もいけません。
これ以上戦争がややこしくなったら、収拾がつきませんからね。
・フェイズ2 ターゲット・グランド・フリート
はたして、枢軸国(と言うか日本海軍)の目論見は巧く事が運ぶでしょうか? では、実際の動きを見ていきましょう。
1943年4月某日、英国の大規模な護衛船団が英本土目指してカナダのハリファクスを出発します。
これを、以前からの地道な情報収集と北大西洋中に張り巡らした濃密な索敵網で待ちかまえ、ピケットを張っていたUボートの1隻が全部隊に通報。
この際、別に見失っても構いません。
それは強大な戦力を持つ日本艦隊にこれを知らせる事が重要だからです。
最悪、あとは日本の機動部隊に任せておけば潜水艦が苦労して追跡せずとも膨大な数の航空機で撃滅してくれるからです。
ですが、もちろん発見したボートはむろん、ほかの灰色狼たちも獲物を横取りされてなるかと想定海域に向けて急行します。
自らの縄張りで日本艦隊にばかり良いところを持っていかれたら、灰色狼の面子が立ちません。
そして、この報告を受けて日本艦隊が大挙、待機していたジブラルタルから出発、一路ブレストでなく北大西洋を目指して全力で移動を介しします。
これをキャッチして混乱するのは英国です。
日本艦隊が、ジブラルタルに入り、移動の機会を窺っていた事は掴んでいましたが、ブレストを目指さずに全力であさっての方向目指して出発してしまったからです。
ですが、ドイツ海軍も活発な活動をしているのも明白なので、これが護衛船団撃滅の可能性がある事を掴むのに時間はかからないでしょう。
ここで、英本国艦隊はジレンマに陥ります。
本来なら、全力をあげて日本艦隊撃滅に赴きたい所ですが、本土をガラ空きにすれば、ドイツの田舎海軍が『鳥なき里の蝙蝠』よろしく、活発な活動を開始するのは目に見えています。
そして、ドイツ海軍の行動を完全に封じるためには、高速戦艦と巡洋戦艦が最低で4隻できれば6~8隻、つまり本来のグランド・フリートのほぼ全力が欲しいところです。
しかし、日本艦隊をこのまま放置しておけば、圧倒的な破壊力で英国の生命線をズタズタに断ち切ってしまうのは目に見えています。
この時の日本艦隊は、史実の44年後半のハルゼー機動部隊のようなものです。
そして、見敵必殺こそ英海軍の誇りとすら言える行動です、先達の勇名を汚さない為にも出撃が行われます。
日本艦隊撃滅に赴くのは、本国艦隊と元ジブラルタル艦隊から、戦艦が「St. グレゴリー」、「St. パトリック」、「キング・ジョージ5世」、「プリンス・オブ・ウェールズ」、「デューク・オブ・ヨーク」、「QE級」3隻の8隻で、巡洋戦艦が「インヴィンシブル」、「インディファティガブル」の2隻、そして日本海軍が沢山持ち込んでいる空母は全力の「イラストリアス」、「ビクトリアス」、「インドミダヴル」、「フェーリアス」の4隻が出撃し、その艦載機約180機となります。
それ以外については、ドイツの抑えとしてスカパ・フローに残留します。
通常なら全欧州の海軍すら相手取れる英本国艦隊は、北大西洋の日本艦隊が活動しているであろう海域に向けて進路を取ることになります。
しかし、タイムラグ的には、日本艦隊の方が早く英護送船団を捕捉する事が可能です。
しかも、日本艦隊は艦隊平均速力が30ノットを超える驚異的な健脚を誇っています。
後方に高速補給船団を残置して、高速偵察機を放ちつつ平均18ノット、最大28ノットの艦隊速度で急追すれば、英護送船団の護衛にR級戦艦が随伴していようとも、その命運は明らかです。
もし護衛空母が随伴していたとしても、インド洋以来大物を狙いたがるようになっている日本パイロットを喜ばせるだけに終わることでしょう。
護衛艦隊が王立海軍としての誇りを示すまでもなく、膨大な数の艦載機が空を黒く染めるほど襲撃し、その全てを海の藻屑と帰す事になります。
500機以上の艦載機に対抗できる戦力など世界中を探しても、そうそうあるものではありません。
この日本艦隊に対抗できるのは、アメリカが軍拡を全く行っていない状況ですので、自らの攻撃力に怯え、それに対抗できるように戦術を練っているであろう日本海軍のみでしょう。
また、これに便乗して付近に集合しつつある何隻かのUボートも、スコアを伸ばす良い機会と勇躍して襲いかかることも疑いの余地はありません。
そして、この英護送船団の悲報が入電する頃、英本国艦隊主力は、日本艦隊のおおよその位置を掴むことが出来ます。
正確に掴めないのは、英海軍が放っている決して多くない潜水艦の情報でしかこれを掴めないからです。
また、日本艦隊が高速で移動している上に、空母艦載機で攻撃隊を放って、その艦載機は対潜制圧もしているので潜水艦での捕捉は極めて難しいと言えるからです。
反対に、英艦隊の情報はこの頃200隻体制を確立し意気あがるドイツ潜水艦隊が(史実もほぼ同様で、1942年末から43年始めの頃はドイツ潜水艦隊の絶頂期である)、この作戦の為に稼働率に目をつむり多めに大西洋に放っているUボートからの情報によりほぼ正確に掴むことが可能です。
そして、次の獲物として日本艦隊が選択するのが、近在の小規模の船団でなく英本国艦隊です。
日本人達にすれば、このためにやって来たのであり、据え物切りのような輸送船団の攻撃などをしに来たわけではないのですから。
そして、日本遣欧艦隊が決戦目指して移動を開始している前後に、正確には英本国艦隊主力部隊が、もはや引き返しても自分たちの捕捉が難しい位置まで来たところで、ドイツ高海艦隊が動き出します。
目的は、英輸送線を日本艦隊と共同して遮断する事です。
第三帝国でのドイツ海軍に、艦隊決戦などと言うドクトリンは持ちたくてもありません。
そして、日本艦隊以上にドイツ海軍は監視されているので、英空軍が大量の偵察機などを放ち比較的早期に発見し、スカパ・フローに残留している英本国艦隊巡洋戦艦隊がこれの撃滅のために出撃します。
英海軍にしては、予期せぬ総ざらえでの出撃です。
海でこんな戦争をしたがるのは、日本人とアメリカ人以外はありませんが、すでにその日本人のゲームに乗ってしまっている以上、これにつき合う以外の道は残されていません。
放置すれば、英国は世界とつながっているはずの海から遮断されていします。
恐らく、状況がここまで進展するのに要する時間は、日本艦隊の行動開始から4~6日、そして次なる幕は、日英独のだれが敵(獲物)を発見するかで決まります。
一番敵(獲物)に遠い位置にいるのが、ドイツ水上艦隊です。
彼らの目的が、まだ撃滅されていない英護送船団にある以上、長期の通商破壊を行うべく、史実のライン演習よろしくアイスランド迂回ルートで航行を続けています。
次に敵に遠いのは、ドイツ艦隊を追いかける英国巡洋戦艦部隊です。
これも史実のビスマルク追撃戦のようにアタフタと奔走する事になります。
そして、お互い会敵するために移動している、日英の機動部隊が最初に対戦する機会を得ます。
特に、敵を目指してUボートの誘導に従って、自らも長距離偵察機を放ちつつ英本国艦隊を血眼になって探している日本空母部隊が、一番最初に対戦相手を発見する機会に恵まれます。
英本国艦隊も、敵である日本艦隊を探す事に違いありませんが、日本側がここまで積極的に自分たちを捜しているとは思っていませんし(派手に第一撃をしている事と、ごく常識的な発想から通商破壊に精を出していると思っている可能性が高い)、何より索敵機の航続距離が日本側より遙かに短いですから、このハンデはどうしようもありません。





