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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

アブナイ姉妹 姫子の日本再生とないらの異世界革命

朝起きたら血まみれになっていた ~転生物騒女が不●兵士1ダースに捧げる、最凶のクーデター指南~【本編約5千字】

挿絵(By みてみん)

しいな ここみ様の「朝起きたら……」企画参加作品。

↓企画概要活動報告

https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/2175055/blogkey/3508195/


↓短編だけど前話があります(ページ下にリンクバナーあり)

https://book1.adouzi.eu.org/n1884ld/


 作中で暴れるナイラの本名は、暮田ぐれたないら。

 日本から来た転生者 16歳 身長174cm

 姉に似ないようにと付けられた平仮名3文字がマジ本名。

「朝起きたら、血まみれだった……。何故だ」


 【魔王城】会議室で目覚めた俺は、


 元・魔王討伐軍のナーセル。24歳 自称【魔王】。


 魔王討伐後の人間国家同士の戦争を回避すべく、物騒女ナイラを抱えて【魔王城】に駆けつけ入居した。


 そして、空一面を覆っているナイラの【鳳凰皇帝爆撃弾フェニックス・ツァーリ・ボンバ】による脅迫とあわせて、【魔王】の復活を宣言。

 手始めに、先代魔王と同様に国境の封鎖を行った。


 そしたら、各国首相が国境の開放を求めて【魔王城】に押し掛けてきた。


 彼等曰く、国民生活の向上のために貿易が必要とのことだ。


 国民生活が良くなるなら国境を開放したい。でも、戦争はしないでほしい。

 そう考えて、ナイラも同席させて会議室で交渉。


 夜までかけて貿易協定の文面をまとめたところで記憶が途切れている。


「…………」


 激しい耳鳴りと寝ぼけた頭を振り切って身体を起こすと、テーブル上には東西南北各国の首相が着座したまま俺を見ていた。


 なにか、縋りつくような、助けを求めるような。

 そんな視線を感じて何となく俺も元の席に着席した。


 俺も血まみれで胸から腹にかけて上着に多数の穴。

 状況の理解が追いつかない。


 部屋の中で人が動く気配を感じた。


「目覚めましたか。世界が救われました」


 背後からナイラの声。


 椅子の上で振り向いたら、白いワンピースを着たナイラが立っていた。

 そして、その足元には各国の護衛兵士12人が仰向けで転がっている。


 床は血の海。

 護衛兵士達は全身血まみれ。

 ナイラは顔から髪にかけて血まみれ。


「……順序は任せるから説明頼む」


 ポンコツな頭がパンクしたので、ナイラに全部投げた。


「噛みちぎりました」


 ぎゃぁぁぁぁぁ!


「逆らえばトリが落ちると脅しまして。抵抗できない人間を凌辱するのは爽快です。前世ではやられる側でしたが、やってみて気が晴れました」


 血まみれの護衛兵士12人。

 よく見たらズボンに特に大量の血が!


「まさか! 全員殺したのか!」

「死んでません。【回復魔法】で治しました」


 噛みちぎっても治せるのか。すごいな。


「治せるから何度でも噛みちぎれます」


 ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!


 治してまた噛みちぎったのか!

 淡々と語る内容が恐ろしすぎる!

 

「あの……。なぜそんな残虐な事を?」

「私のスパダリを殺そうとしたからです」


 えっ?


「小銃弾100発以上直撃しても死なないなんて、貴方あなたは最強のスパダリです」


 えーっ? もしかして、俺の服に開いている穴って銃創?


「皆さんは私達を消したかったようですが。貴方あなたは盾になって私を守ってくれました。弾切れになるまで倒れないベンケイぶりに惚れ直しました」


 ベンケイは分からないけど、何となく思い出した。

 文書に調印したところで殺気を感じたから、とっさにナイラの前に立ったんだ。


 いくら倒れないからって1人に100発以上撃ち込むなんてひどいだろ。


「すぐに治療しましたが、目覚めるまでの間【お仕置き】をと思いまして」


 まぁ、そういう事なら、仕方ないかなー。


「せっかくだから歯応えを愉しもうと脱いだんですがね」


 うわぁぁぁぁぁぁ! 服だけ汚れてないのはそういう理由か!


「どいつもこいつもすぐに弾力がなくなりまして」


 ナイラが足元の兵士の大事なところを強く踏みつけた。


「治療は成功しているのに。この私が全部脱いでがんばっても無反応。これは【不●】です。役に立たない【●能】が1ダースです」


 お願い! やめてあげて!


「正直、この反応は傷つきました。姉と違って容姿は褒められるのに」


 ナイラが兵士をズボンの上から蹴り始めた。

 兵士の表情が苦痛に歪む。


 ごめん! もうちょっとだけ耐えて!


 こういう時のナイラはめんどくさい。

 世界と気の毒な兵士達の為にも俺が何とかしないと。


「俺が居る! 俺だけ居ればいいじゃないか!」


 ナイラが顔面を紅潮させた。


「イイですねぇ。この特別感……」


 やった! 世界と兵士は救われた!


「狂ってる……」 ボソッ


 東国の首相がもっともなツッコミを入れた瞬間。

 窓から強烈な光。

挿絵(By みてみん)

 窓の外を見ると、西の山間部から巨大な火球。


 間違いない。ナイラの【鳳凰皇帝爆撃弾フェニックス・ツァーリ・ボンバ】の爆発だ。

 トリを落としたのか。


「せっかくイイ気分だったのに冷めました。邪魔しないでください。無表情でも短気の自覚はあります」


 いやいやいや。それで山吹っ飛ばすとか短気って次元じゃない。

 もうどうツッコめばいいのか分からない。


「でも冷静に考えると、男の独占欲に特別感を感じるのは女として狂ってますね」


 ゴルァァァァァ! 本当に余計な事言ってくれたな東国首相!

 急いで話をそらさないと!


「それよりも、さっきの爆発。一体何処にトリを落としたんだ? まさか街じゃないよな」


「露骨に話を逸らそうとしていますが、今は乗りましょう」


 ありがとうナイラちゃん。

 でも【今は】ってのがこわいです。


「……目測だが、あの地区は我が国の国営農園ではないのか」


 西国の首相が真っ青な顔をして窓の外を見ている。


「東国首相! 貴公の余計な一言のせいで我が国は大損害だ! 賠償を請求させてもらうぞ!」


 ナイラに請求しないあたり、大人だな。

 東国首相は気まずそうな表情。


 ナイラが俺の隣に来てポケットから紙を出した。


「実はあのトリには【目】がありまして。空から見るだけでもいろいろ分かります。西国は盆地の【農園】でこんな作物を栽培してましたね。これは食用ですか?」


 机に広げた紙に描かれていたのは、俺も知ってる薬草のスケッチ。

 だけど、特殊な用途でしか使わない危険な薬草だ。


 東国、北国、南国首相の視線が西国首相に集まる。


「あっ、あの農園は薬草園だ。医療用の各種薬草をだな……」


「私の地元では【コカ】と呼ばれる薬草ですが、広い農園で栽培品目はこれだけでした。あの量で医療用ですか? 賠償を請求するなら生産品目と事業目的を提示してください」


 まさか、国家事業として【禁止薬物】の大量製造か。


「……いや、勘違いだ。あの地区に【農園】は無かったよ」


 西国首相が逃げた。

 各国首相も深追いはしないようだ。


「まぁ、証拠は残ってませんがね。私の地元にも他国に麻薬を売りつけて国を狂わせるアタオカは居ました。本当に貿易したいですか?」


「それでも今は、貿易が必要なのだよ」


 今度は東国首相だ。


「我が東国の事情は知っているだろう。食料の輸入が必要だ」


 俺は東国出身だから事情は分かる。

 東国は飢饉のせいで食料事情が年々悪化していた。

 魔王討伐計画も飢饉の原因を絶つのが目的だった。


「飢饉を魔王のせいにして討伐したのに、輸入が必要ですか?」


 そういえば。魔王倒したんだから状況改善するはずだよね。


「……飢饉はすぐには治まらん。原因よりも国民の生活の方が大切だ」


 そうか。来シーズンの収穫までは食料足りないのか。


「大河が枯れて内陸部が砂漠化したのは、川の源流がある山間部で【鳳凰皇帝爆撃弾フェニックス・ツァーリ・ボンバ】の発動実験をしたからですよ。これ魔王と関係ありますか?」


「妄言だ。我が国の専門家と見解が異なる。根拠のない憶測は控えてもらいたい」


 ナイラが手書きの地図を机に広げた。

 山間部に空いた大穴が大河の源流をぶった切っているのがよくわかる。


「上空から一目瞭然です。なんであの場所でそんな実験しますか。山林の重要性知らないんですか? 地元にもトンネル工事で山の地下水脈壊して農地枯らしたアタオカは居ましたが」


 今度は東国首相に皆の注目が集まる。


「発端にはなったのかもしれん。しかし、年々深刻化するのは魔王が原因だ」


「ため池と農業用水路があちこちで崩れてました。真相に気付いた土木技術者を口封じで消しましたね。技術者を失って水路の保守ができず、使える農地が年々減って飢饉が深刻化。人災です。地元にも土木を軽視して街に穴を空けたアタオカが居ましたが」


 ぐうの音も出ない。


「原因はどうあれ食料は必要だろう」


 今度は北国首相が語り出した。


「我が北国は豊作だ。東国へ輸出できる余力がある」


 確かに農地の解決には時間がかかる。

 当面の食料は必要だから頼もしい申し出だ。


「北国の農園はすごいですね。収量が多いのが空から見ても分かります」

「そうだろう。耕作に適した土地が少ない我が国は、殺虫剤や除草剤などの農薬の技術開発で食料問題を解決したのだ。技術の勝利だ」


 北国は山が多くて平地が少ないから、技術開発を頑張ったんだな。

 

「でも、国内全域で病人や障碍者がすごく多くて子供の数が少ないです。その薬剤使った作物、食べて安全ですか?」


「謎の奇病については問題視しているが、薬剤との因果関係は立証されてはおらん。根拠のない妄言は控えてもらいたい」


 いやいやいや。因果関係立証されてないなら、その薬剤使っちゃダメでしょ。


「地元にも薬剤売上守るために毒性情報隠蔽するアタオカは居ましたがね。聞き方を変えましょうか。山間部に点在している【無農薬農園】の産物の仕向け先を教えてください」


 まさか、毒性を認識して上層部だけ無農薬食べてるとか?


「……あれは、飼料用だ」

「ブタに近いやからのエサであることは間違いなさそうですね。これでも貿易しますか?」


 ナイラの言い回しの毒性が強いなぁ。


 そして東国首相が北国首相を睨んでる。そりゃーそうだよね。


「農作物はともかくとして、工業製品の貿易だけでも認めてはもらえまいか。我が国の優れた機械を待ち望んでいる顧客が居るのだ」


 今度は南国の首相だ。

 優れた機械って農業機械の事かな。

 南国産の輸送車両は魔王討伐でも何かと活躍したから期待できるな。


「その優れた機械は、国境沿いの平地に集めている陸戦兵器の事ですか? 地元ではあれを【戦車】と呼んでましたが。しかも、西国向けと東国向けでわざわざ別の型を用意して。何を狙ってますか?」


 えっ? 農業機械じゃないの? 陸戦兵器なの? 戦車って何?


「無粋だぞ! 見えるからと言って、それが取引上の機密だとは思わんのか!」


 激高する南国首相に、西国と東国の首相が冷たい視線。

 秘密裏に両国に同種の陸戦兵器売ろうとしてたのか。


「この世界で戦車使えば圧勝ですね。東と西で北を蹂躙後、戦車持ってる東西陣営が北で衝突。戦況が泥沼化すれば南国は武器弾薬で大儲け。地元にも戦争煽って武器売って金儲けするアタオカは居ました」


 北国首相が鬼の形相で3人を睨んでる。

 南国首相は目線を泳がせながら冷や汗流してる。


 俺にも分かる。

 ダメだ。この人達。


 国境を開放したら大変な事になる。

 ここは【魔王】としてビシッと言ってやらねば。


「今回の交渉は決裂だ。まずはいろいろ考え直してくれ」


 立ち上がって交渉終了宣言。


 そして、調印文書の分厚いファイルを投げ上げる。

 眩しい閃光と共に、空中でファイルが跡形もなく燃えて消える。

 灰すら残らないナイラの火魔法だ。


 各国首相がぎょっとした。

 分かるよ。俺もちょっとこわい。


「今日は解散! 俺は出勤するから、帰る前に後片付けよろしく!」


 俺は生活費を稼ぐために魔王城のある山のふもとの製材所で働いてる。

 腕力バカでも街から出れば求人あったんだ。


「不●兵士の皆さん。もう動いていいですよ。掃除で出たゴミは正門脇の穴に捨ててください。私が焼いておきます」


 その呼び方やめてあげて。


…………


 昨日から今朝に駆けてバタバタしたけど、仕事から帰ってきて夕食の時間。

 ナイラの手作り料理を食べながら、今朝気になったことを聞いてみた。


「ナイラは一体どんな世界から来たんだ?」


「麻薬密輸で国を滅ぼそうとしたり、人災で農地をダメにして逃げたり、薬害をしらばくれて被害者の死に待ちをしたり、武器売るために戦争煽ったり、婦女暴行を不起訴にしたり、妊娠中の妻に生活費折半を求めたり、親の仕事のために子供が居場所無くしたり、涙の力で戦争を煽って国を滅ぼす女が居たりする世界ですよ」


 つまり【地獄】から来たんだな。


「安心しろ。ここでは俺が守ってやる。この世界を【地獄】にはしない」

「期待してる」


 ナイラが顔を紅潮させた。

 こういう反応が本当に可愛いなぁ。


 まぁ、今日の件もそうだけど、実際には俺の方が守られていたりもする。

 だけど、俺は腕力バカのデカブツ戦士なんだから、漢気だけはがんばりたい。


「そのためにも、首相達、分かってくれるといいなぁ……」

「あの人達は掃除で穴に捨てられたので、ゴミとして焼きました」


 えっ?


「●能兵士1ダースの皆さん。一晩中噛みちぎられても世界を守るために耐えた使命感は本物です。早速クーデターを始めてくれました。次の会議が楽しみです」


 うわぁーもう。本当に恐ろしいなぁ……。

●オマケ解説●


<物騒女ないらちゃん誕生秘話>


 前世世界にて自殺相談防止ホットラインにダイヤルした時。ないらちゃんは外人男3人にバンに連れ込まれて脱がされそうになったと言っていた。

 ドコまで脱がされてナニをされそうになったのか男性相談員には話せなかったけど、実は本当に危ない所だった。

 

 天才気質ながらも当時15歳の少女。

 芸を駆使して自力で逃げたけど、そんな経験がトラウマにならない訳がない。


 だけど、身長172cm(当時)の彼女の見た目は成人女性。

 周りはそんな配慮してくれない。姉が嫁いだ後で相談できる相手が居ない中、救いを求めて相談ダイヤルに。


 でも、ボランティアの男性相談員にネタキャラ扱いされたことで、実年齢よりも幼かった心は静かに【闇堕ち】。戦争を創作するという余計なインスピレーションを受けてそれを実践。


 世界を混乱させて日本を滅ぼす中で、社会の闇に浸かり真性の物騒女に覚醒。

 人生と将来への絶望を胸に、姉を奪ったダメ男を噛みちぎって自害。

 異世界へと跳んでしまった。


 あのボランティア相談員。

 事案の性質を悟った時点で、話をぶった切ってでも専門の女性相談員に繋ぐべきだった。あそこで適切なケアができていれば、ないらちゃんは【闇堕ち】しなかった。

 そして、日本が滅びることも無かった。


 その場合、ナーセルさんは死んだけど。



<ないらちゃんのアタオカ解説>


●他国に麻薬を売りつけて国を狂わせるアタオカ

 アヘン戦争の事かぁぁぁー!

 1800年代。イギリスが貿易黒字得るために中国に麻薬であるアヘンを大量に販売。中国国内は滅茶苦茶に。怒った中国は輸入を禁止。

 逆切れしたイギリスは戦争へ。結局、軍事力差でイギリスが勝って中国はさらにひどいことに。

 中国がアメリカにフェ●タニル密輸とか騒がれてるけど、中国の暴挙はだいたいが100年以上前の仕返しだったりする。


●トンネル工事で山の地下水脈壊して農地枯らしたアタオカ

 丹那たんな盆地の事かぁぁぁ!

 静岡県にて、東海道本線の丹那たんなトンネル(昭和9年開通)の工事で、トンネル真上にある丹那たんな盆地の地下水が枯れて大変な事に。


 犬鳴川の事かぁぁぁぁ!

 福岡県にて、山陽新幹線の福岡トンネル(昭和50年開通)の工事で、トンネル真上にある犬鳴川の水量が激減して、流域が大変な事に。想定外だったらしい。


 瑞浪市大湫(おおくて)町の事かぁぁぁぁぁ!

 岐阜県にて令和6年頃。直下で掘削を勧めるリニアのトンネル工事で地下水水位が下がって、地盤沈下も発生。想定外だったらしい。直す手段はないらしい。


 同様事例は日本国内に多数あり。

 想定外じゃなくて、学習能力不足だと思う。


●土木を軽視して街に穴を空けたアタオカ

 埼玉県八潮市の事かぁぁぁぁぁ!

 分野としてはマイナーな土木ですが、インフラ維持には大切な技術です。

 水が流れるところは土が崩れます。保守が必要です。

 その技術を失えば街は維持できません。当たり前のことです。


●薬剤売上守るために毒性情報隠蔽するアタオカ

 1,3-ジク●ロプロペン、ネオニコ●ノイド系、グリホ●ートとかの事かぁぁ!

 これら薬剤に限らず農薬全般に言えることだけど、草枯らしたり虫を殺したりする薬剤が人体に無害なわけがない。

 作用機構がって言うけど、メカニズムから安全語るなら【命】を一から創れるようになってから言えと。作ることも治すこともできんくせに調子乗るなと。

 リスクを承知でメリット求めて活用するんだから、絶対安全を求めたり、危険情報を隠したりしたらいかんのです。自然現象は人間の都合なんて考えてくれません。


●戦争煽って武器売って金儲けするアタオカ

 ア●リカ合衆国の事かぁぁぁぁぁぁ!

 それだけじゃないけど、意図的に煽られた戦争って少なからずあるよね。

 モス●ワの近所にNA●O置こうとしたらそりゃぁウ●ジィさん怒るよ。

 デト●イドにロ●ア軍置くのと同じぐらいの瀬戸際になりますぜ。


●涙の力で戦争を煽って国を滅ぼす女

 オマエやー!

 元ネタは「ナイラ証言」でググってみよう。

 戦争が創作された歴史の闇が見えますぜ。

 

※ポイントクレクレ記述

 企画参加の短編で自作品のキャラクターを再登場させる初見殺しを繰り返したうえに宣伝まで入れるという暴挙に走る作風がひどいと思った常識的な読者の方が居たら、【ひどい】の証として★1評価をブチこんでもらえると、作者は物騒女が使いやすいことに味を占めてまたないらちゃんを暴れさせるかもしれません。


ひどい。ひどい。ひどい。

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クレイジーエンジニアの別作品(ひどい短編)紹介

とにかくひどい物を書きます。ひどい話ばかり書きます。


↓ないらちゃんの姉の姫子さんの話
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↓ないらちゃんをネタキャラ扱いして【闇堕ち】させた相談員の話
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↓ないらちゃんが異世界転生してナーセルを魔王にした時の話
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↑前話   続き↓

ないらちゃんが最強のスパダリをオトす話
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˖˚☼企画概要☼˚˖    ↓起きたら、こうなった
朝起きたら企画
― 新着の感想 ―
おとなのせかいのむずかしいはなしでした。 でも、ないらちゃんがとうじょうしてくれると、とたんにせかいがおいしそうになって、たべがいがあって、かみちぎりがいもあるので、たのしくなりました。 くたばれ…
志を高く持ってクーデターを起こしても、直ぐにクーデターで倒された奴等がやっていた事に染まるんだよなぁ。 面白かったです。
 余計なお世話かもしれませんが、噛みつきはディープキスに準ずる行為だと個人的に思っているので、好きでもない相手に頻繁に噛みつくないらちゃんには別の攻撃手段を覚えて欲しいと思います。  本命いるんだから…
感想一覧
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