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男か女

ある日の体育の時間。


「先生、私がもし先生に好きっていったらどうします?」


「嬉しいよ?でも、ほら一応先生でしょ?」


「私が男だったら?」


「?、尚更無理だね」


私は、自分が何言ってるのか分からなかった。


けど、先生は私の思ってる事をさっしてくれたみたいだった。


「それは、生徒だからですか?」


「それもあるけど、興味がないから・・・」


「女だったら?」


「その人の事を私が好きになれれば、あと、皆にナイショに出来る人だったら」


「そうですか」


先生は、500を走り終えた人達に、「もう一周して」と言った。


生徒達は、えー、といわんばかりに「はーい」と言った。


「桜花さん、もしかして先生の中で誰か好きな人いるの?」


急の質問に返答を困らせる。


「先生、鈍感ですか?」


「何が?」


「私、先生のこと好きです」


流れに身を任せ、告白してしまった。


もうどうにでもなってしまえ。


そんな、投げやりな思いで。


「気付いてた、先生、実は勘鋭いんだ」


「そうですか、あ、返事はいいですから」


「ううん、今返事していい?」


「いやです」


ふられる、絶対に。


「じゃ、今度の土曜日に中央公園で待ってる」


「はい」













本当にこれでよかったのかな?

なんか、急な展開になってしまいすみません。


訂正するかも知れません。

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