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私の隣の幽霊サポーター  作者: 白い黒猫


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4/5

シーズンハーフを終えて

 最近こちらを更新していなかったのは、進展が全くなかったから。

 私の隣にはその後誰も来ることはなかった。


 先日、夏の中断期間に入る前の試合にも誰も来なかった。

 その試合は現在1位にあるチームを直に叩けて優勝戦線を有利に進めるチャンス!

 さらに優勝前年度監督が率いるチームとの戦い。

 海外に移籍する事になったサポーターからもに愛されている選手がチームとしてののラストマッチ。

 見所はいっぱいでチケットも完売となった試合。


 それなのに……なぜ来ない?


 なぜ売らなかった?


 来たいけどチケット買えなかった人も多かった筈なのに。

 そして逆になんであの二試合だけ売ったの? その方が逆に謎。


 そもそもその席はどういう席だったのか? 私が座るようになる二年前まではどうだったのか?

 その情報は簡単に手に入れられることが出来た。

 その席を挟んで隣の人のご家族の席だった。

 でも競技場に行けなくなり持ち続けるのもお金がもったいないからと一席のみ手放したという状況。

 その為その方は「もしかして、俺まだこの席のお金払い続けている?!」と心配になり、何度もチェックしたとか。


 まぁ、その席が空いていたので、その挟んで隣さんとはものすごく仲良くなり、私が仲良くなった前の席の人ともその人は会話するようになった。

 家族が居なくなり一人での観戦で寂しい思いをしていただけに、周りの仲良くなって楽しくなったと言ってたのでヨシとすることにした。


 次のホームの試合は代表ウイークと夏期中断期間で空くので一月先。

 後半には来てくれるのかな~?


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