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相神浦松浦親、松浦宗金となる。

爺様が出家した。


爺様も、もう七十一歳。そりゃそうだ。号は「宗金」らしい。

あの、おじいちゃんが着る様な赤と黄色の頭巾とちゃんちゃんこ?着るんだろうか。


明応3年(1494年)に松浦氏嫡流・相神浦松浦氏当主・松浦政の嫡男として誕生したが、顔も知らないうちに、父親は自刃に追い込まれる。


爺様は人質になり平戸で幽閉。旧臣に助けられて有田の唐船城で元服し、その後四十年以上にわたって、相神浦松浦の復興を願って平戸と戦ってきた。歴戦の強者だ。一時は大智庵城などを取返し旧領を回復するも、平戸隆信の圧力に押され今に至る。


史実では隆信に負け、隆信の三男(九郎)を養子に迎え、盛は有田の唐船城へ追いやられる。しかし、隆信が死んでいるので、九郎もいないし、盛は十五歳になった。養子とはいえ立派な嫡男だ。


そう言えば爺さんの頃と違って、周りが全部同盟国だから、初陣の機会がないってぼやいてたな。今度戦があるときは連れて行かないと。あ、そういえば治郎(千寿丸)もか。治郎の方が三歳若い。


伊万里治も若いなあ。治は文武に秀で、名君の誉れ高いらしい。雪がぞっこんなはずだ。そんな事いったら俺も十六でまだまだ若いけどね。高校一年生。なんだか俺が一番しょぼく感じるのは・・・気のせいか?


経験が人をつくるというのだろうか、親父や小佐々の爺様とはまた違った重厚な人間性を感じる。ただ、俺のまえではいつも好々爺だ。史実ではあと十年以上生きるから、もっと元気でいてほしいな。


ただ、問題なのは、盛は大村純忠の弟だし、有馬義貞の弟でもある。肉親同士で争いたくはないけど・・・・。


だから史実では平戸松浦の九郎を養子にいれて、影響力の弱まった盛を有田の唐船城に追いやった。俺は相神浦松浦の家中の問題に首を突っ込む事はない。


敵にさえならなければ。

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