66話 通知がヤバい
62話のカール・ジョンソンのイメージを再投稿してありますので是非ご覧ください。
ピロンッ
《契約魔法により、5,000Dコインが特定の口座に振り込まれます》
ピロンッ
《契約魔法により、5,000Dコインが特定の口座に振り込まれます》
ピロンッ
《契約魔法により、5,000Dコインが特定の口座に振り込まれます》
ピロンッ
《契約魔法により、5,000Dコインが特定の口座に振り込まれます》
ピロンッ
《契約魔法により、5,000Dコインが特定の口座に振り込まれます》
ピロンッ
《契約魔法により、5,000Dコインが特定の口座に振り込まれます》
ピロンッ
《契約魔法により、12,000Dコインが特定の口座に振り込まれます》
ピロンッ
《契約魔法により、12,000Dコインが特定の口座に振り込まれます》
ピロンッ
《契約魔法により、12,000Dコインが特定の口座に振り込まれます》
ピロンッ
《契約魔法により、12,000Dコインが特定の口座に振り込まれます》
ピロンッ
《契約魔法により、12,000Dコインが特定の口座に振り込まれます》
ピロンッ
《契約魔法により、12,000Dコインが特定の口座に振り込まれます》
ピロンッ
《契約魔法により、3万Dコインが特定の口座に振り込まれます》
ピロンッ
《契約魔法により、3万Dコインが特定の口座に振り込まれます》
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放課後の部室にて。
僕は頭の中に響く通知で死にそうになっている。
ゔっ、む、無理だ、死ぬ。、、、目眩がする。
ダンジョンの中で何が起きてるんだ。
早く確認しに行かなきゃヤバい気がする、何であんなもの作っちゃったんだろ。
「トシくん大丈夫か?なんか具合悪い?」
「あ、マサトくん。うん、、、ちょっと頭の中に通知音が鳴り響いてて気持ち悪いんだ、、、」
「マジか、、それってこの前のギルドでのやつか?」
「そ、そうなんだよ。ずっと口座にコインが振り込まれてるらしくてさ、鳴り止まない、、、」
「それって何か通知オフとかできないのか?」
「え、通知オフなんて考えた事なかったな」
通知をミュートにしますか?
YES NO
突然、ウィンドウが出てきた。
「わーーーできたー!早く言ってよっ!!!
YES!!イエスゥーー!!!」
頭の中の悪魔の通知音は消え去り、僕は平穏を取り戻した。
静かな放課後、、、なんて素晴らしいんだ。
「大丈夫か?トシくん、、、」
「僕は平穏を取り戻したよ、、、ありがとう、、、心の友よ」
「、、、、。まぁそれの件もう一回、ギルドに聞いてみた方が良くないか?」
「僕もそう思ってたんだ!次の土日ダンジョン行きたいんだけどいいかな?」
「もちろんだよ!俺も気になってた事があってさ、3人で確認しに行きたいんだ」
今週末はまたダンジョンに潜る事になった。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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