表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
我らダンジョン攻略部〜もしも現実世界にダンジョンができたら〜  作者: 一日千秋
ダンジョン創世編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

56/158

55話 トシくんの思惑



「君たち、止まりないさい!入国か?」



「はい、そうです。こっちの友人は初めてです!」



「では二人はこの魔石に手を当てなさい」



「はい」「はいよー」



「もう一人は魔石3つを徴収する!」



トシくんは収納から魔石を取り出す。


「わかりました!はい、お願いします!」



「では、確かに。三人とも通ってよし!」




ファースの街へ入ることができた。



「そういえばトシくんって何でここに来たかったんだ?」



「あ、話してなかったね!ここで何かビジネスがしてみたかったんだ!まだ未開の地で異世界に似てるって言ったらやっぱり商人でしょ!」



「おもしろそーだな!アテはあるのか?」



「一応考えてきたけど、街を一回見てみたいんだ、いいかな?」



「もちろん」



「俺はちょっと闘技場行ってきていいか!?賭け試合またやりてぇんだよ!」



俺とトシくんで街の散策にいくことに、てっちゃんは一人で闘技場に行ってしまった。



まずは野菜や果物といった食材を置いてそうなところに行ってみることにする。

ここの街には知らない食べ物や果物がたくさんあり、ちょこちょこ買っては試食してみる。



そして、聞き込みも店の人やお客さんにしたりして情報収集を細かくしていくとあることがわかった。


そう、この食材はどこから来ているのかわかったのだ。



一応街の外と中に少し畑みたいなところも見つけたがそれだけだとこの量は無理だろう。



聞いた話では20階層、25階層と先にも街があってその街との貿易と他のダンジョン間を移動できる魔法があるみたいなのだ。


あれ?共有みたいなこと冒険者ギルドで言ってなかったか?と疑問に思ってしまった。



それを詳しく聞くと誰でもDコインがあればいけるところがあるらしいのだ。ただ先の階層は自分で行ったことがないと転移陣は使えないらしい。違うダンジョンの15階層の違う街には行けるんだとか。


あとはここに住んでいる人たちはこの階層より数字が低い階層には行けないらしい。



ん〜なんだかまだ謎がある気がするな。面白いことになりそうだ。




それからまたトシくんは街の様子など見て行くのであった。そして、冒険者ギルドに寄って登録をし、最後についたのは中央広場にあるもう一つの建物の前。



「マサトくん、さっき冒険ギルドで言ってた商人ギルドってここじゃないかな?」



トシくんの指差した先は中央広場の冒険者ギルドの向かいにある銀行ともう一つの角にある建物。石造りの4階建ての立派な建物がある。


銀行はお金のマーク、その建物はダイヤの様な宝石のマークが描かれている。



トシくんと俺は横並びにその建物へと入っていくと、受付にはスーツを着てメガネをかけたシュッとした青年がいた。



「本日のご用件はいかがなさいましたか?」



トシくんが答える。

「あの、商売をするにはここに登録が必要だと冒険者ギルドで聞いたのでお願いしたいです。」



「かしこまりました。では、登録の担当に変わりますので少々お待ちください。」



そう言って5分ほど経つと横にあるカウンターに呼ばれ、席に着く。そこには担当らしき女性が座っていた。


「初めまして、私、登録担当いたします、アリスと申します。よろしくお願いします。」



「サトウです。よろしくお願いします。」



「ではまず、商人ギルドについてお話しさせていただきます。」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ