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我らダンジョン攻略部〜もしも現実世界にダンジョンができたら〜  作者: 一日千秋
ダンジョン創世編

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54/158

53話 3人でのオープンワールド



ピロンッ

《世界で20番目にオープンワールドへ入場しました。対象者に報酬が与えられます》


ピロンッ

《日本で16番目にオープンワールドへ入場しました。対象者に報酬が与えられます》


ピロンッ

《転移陣の行き先に追加されました》





3人はオープンワールドに降り立った。



「あ、なんか通知きた!」



「お!チュートリアルのやつはなかったみたいだったからこっちもだと思ってたけど、まだ人数到達してなかったのか!ラッキーだったね!トシくん!」



「トシ!スキルなんだった?」



「えーと、ちょっと待って、、、魔力プラス250と付与魔法Aってやつだったよ!」



「おー、トシも魔法使いじゃん!やったな!」



「そうだね、遠距離攻撃に付与魔法使えたら攻撃力アップしそうだから試してみるよ!」




トシくんは無事にオープンワールドに来ることができたがこの後もなかなか大変なモンスターがいるので気を抜かずに進んでいく。



そして、さっきのミノタウロス戦の事を話すと、

最初の突進を避けてからその後の連続切りに苦戦を強いられてしまった。本当はトシくんの意思を尊重してなるべく一人で戦闘してもらいたかったが俺らは即介入し手助けした。安全第一だからな。



それはトシくんもわかっていたみたいだからこれからコツコツ強くなっていくと宣言してくれた。




オープンワールドからは俺たち2人も戦闘に参加して3人でチーム戦をしていく。やはりモンスターの数や強さも上がるので確実に倒していきたい。



10階層はボスウルフを倒さなければいけないので、てっちゃんに隠密と消音使ってもらい、近づいて毒で行動不能にしてからトシくんにトドメを指してもらう。


前よりレベルも上がっているので難なくこなす。




次の階層の魔の森はクモとカエルか、トシくんもあんまり虫は好きじゃないみたいなのですぐに突破したい。


が、クモはかなりの数倒さなければならないため、俺も全力で倒すことに。ナックルを体に染み込ませるいい機会だ。やったろう。



〜〜〜〜〜




クモとの乱戦を終え、ボスグモと交戦中にトシくんが新しい魔法を使った。

付与魔法を使い、矢に火属性の効果を乗せての攻撃だ。ボスグモの柔らかい部分に刺さると刺さった瞬間に炎がボワッと吹き出る。そして、刺さってる間は炎がジリジリと燃え続けている。

これはいい魔法なの間違いなしだな。



その次の階層は岩猿とハーピィだ。


前回は遠距離攻撃が岩かナイフを投げるしかなかったが今回は遠くにいるハーピィはトシくんに狙ってもらい、岩猿は俺が岩を投げつける。近づいて来たやつはてっちゃんが毒で仕留めるか俺が殴るかで対応していく。



そんな戦いに慣れた頃には岩山を登り切り、ボス岩猿まで辿り着いたのだった。

フォーメーションは俺が特攻、てっちゃんは背後から毒、トシくんは遠距離攻撃を担当する。



オープンワールドの階層ボスと戦うごとにチームワークもだんだん高まってきたのではないかと思っている。



次の階層からはヒューマンがでてくる。

ここを乗り越えられたらもう何でもいけるだろう。




前から馬に乗った盗賊達がやってくる。


「トシくん!あれがヒューマンだ!いけるか!?」



「や、やってみるよ!見てて!」



そういうと付与魔法の風属性を付与し、回転と風の膜を加える。するといつもより威力が増して飛んでいった。


それを連射し、次々と取り巻きの盗賊を倒して行く。



だが、そこで盗賊のボスが魔法を放つ。

今回はファイアストームではなく、大きい火の玉で、あちらも遠距離魔法で対抗してきたのだった。



飛んできた大きな火の玉、俺が巨大な岩を収納から取り出してぶつける。ドガンッ!!

火の玉は消滅し、岩だけが残っていた。



その隙にてっちゃんが盗賊のボスが乗ってる馬にナイフを当てて身動きをとれなくする。

盗賊のボスが鈍ったところに風の矢と毒のナイフでの襲撃し、ボスは霧になっていった。



「二人ともお疲れ!次が最後だ。行けるか!?」



「お疲れ様!大丈夫だったよ!いこう!」



「俺は余裕!」



2回目のあの総大将のところにいくことになる。

また少し話してみたいもんだ。



最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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― 新着の感想 ―
魔法を取得するタイミングおかしくないですか? 最初のボスのときだった気がするのですが・・・。
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