49話 入部テスト
申し訳ありませんが他の作品名が沢山出ます。知らない方はぜひ読んでみてください。
月曜日の放課後、異世界漫画研究部部室にて新入部員入部テストが開催された。
そのテストを受けるために集まった生徒はなんと45人もいて、しかも全員1年生でまだ入学して間もない生徒たちだったのだ。
その生徒たちはこの部室の空き教室にぎっしり集まっていて、これからテストが行われる。
異世界漫画が好きな人にはそんなに難しくない問題を作ってあるので面談まで行く人も結構いるはず。
俺とてっちゃんとトシくんが教室に入る。
すると、生徒たちは「おお!!」とか「きゃぁぁ!」とか、「本物だっ!」とか凄い盛り上がってくれた。
てっちゃんのニマニマが止まらないが俺が45人に向けて挨拶をし始めた。
「今日は集まってくれて、ありがとう!今回、新入部員を募集させていただいたところ、45人も集まってしまってキャパオーバーになりましたので入部テストを行い、厳選させていただきます。本当に申し訳ありません。それではこちらのプリントを後ろに回してください。これは今回特別に作った知識テストです。」
そう言って全員にプリントを配り終える。
そして、よーい始め!という合図で一斉にスタートし、45人のペンが走り始めた。
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異世界漫画研究部 入部テスト
No.1
転スラより、最初に登場したドラゴンの名前は何?
No.2
ムコーダのスキルは何?
No.3
本好きの下剋上より、主人公の魔力が胸の中で大きくなる病気の名前は?
No.4
ルーデウスの青年期の冒険者としての二つ名は?
No.5
Dジェネシスより、吉村の最初のスキルは?
No.6
転生したら剣でしたより、一緒にいる猫の獣人の名前は?
No.7
○○って、それはないでしょう!○○に入るのは?
No.8
野人の特技は?
No.9
ありふれた職業で世界最強、のありふれた職業とは?
No.10
シド・カゲノーの組織名は?
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全10問だがこれが分かればとりあえずの異世界漫画周辺の共通言語は通じるはずだ。
15分後には全員の回答用紙を回収して俺が直接採点することに、入部希望者のみなさんはそのまま待ってもらう。
俺はすぐに採点を終えると教室に戻り、合格者を呼び上げた。
「では審査を通過して面談に進む人を呼び上げます。まず、相川葵さん。次に田口健太さん。その次に野崎優香さん。次に浜田ルイーズさん。最後に山口玲央さんです。5人は明日の放課後に面談をするのでまた来てください。今日はありがとうございました。」
受かった5人はとても喜んでいて、ガッツポーズをとっている生徒もいる。
こうして入部テストは無事終了することができたのだが、この5人は全問正解していて、優劣をつけることができなかったので明日の面談で絞ろうかと思っているが性格が良さそうな生徒だったら入れてしまっても良さそうな気がしてきた。
後輩とは意外と悪くないものなのかもしれない。
一応答えも載せときます。
No.1→ヴェルドラ
No.2→ネットスーパー
No.3→身食い(みぐい)
No.4→泥沼
No.5→メイキング
No.6→フラン
No.7→八男
No.8→空手
No.9→錬成士
No.10→シャドウガーデン




