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我らダンジョン攻略部〜もしも現実世界にダンジョンができたら〜  作者: 一日千秋
ダンジョン創世編

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24話 5月9日


5月9日金曜日

いつものように学校に登校し、いつものように勉強している。いつものようではないことは半透明のウィンドウが目の前に浮かんでいるということだけ。



いつものように下校の時間になり、いつもの3人で帰る。あの日のように。





ピロンッ

《ダンジョンの魔力隔離が限界値に到達しました。一部を放出します》



「えっ!?」



「マサトくん今の」



「トシも聞こえたか!?」



乗っている電車の中はざわざわし始める。

え、これみんな聞こえてる!?



すると電車の中に男性の声が響き渡った。



「今のダンジョンの通知みたいなのみなさん聞こえましたか?」



大声だったのでみんなその男性をみて、周りの人達はうんうん頷いている。



まさか、全世界に通知が来たのか!?



ダンジョンからモンスターが出てくる可能性が濃厚になってくる。


と、その時、



キィィーーー、ガタンッ


「緊急停止します」



電車が止まった、最悪だ。



ただいったん落ち着こう、今できることは情報収集だ。と冷静になり、トイッターをひらくとすでにトレンドになっているではないか。



トレンド

・ダンジョン

・スライム

・ゴブリン



スライムとゴブリンの画像や動画はすでに拡散され始めている。スライムは一般人でも核を踏みつければ倒せるがゴブリンは人型なので倒すのは結構キツイものがあるかもしれない。


武器ゴブリンやボスが出てきたら一般人に死者が出てもおかしくない。そう思って周りには聞こえないよう、トシくんにあるお願いをLINEでした。



マサト:今から動画を拡散してほしい、鬼の動画だ、あれならみんなが注目してくれるはずだ。だからタイトルには注意喚起をいれて、あとはモンスターの弱点や倒し方をいれてみんなの生存確率を上げたい


トシ:わかった。今から編集するよ、待ってて



そう連絡した途端にトシくんは凄い速さで編集し始めた。





緊急停止していた電車も動き出し、秦野に着く。その頃には動画が完成していたので投稿してもらうことに、これで被害を最小限に抑えられたらいいんだけどな。




〜〜〜〜〜



今現在報告があった東京のダンジョンは新宿、渋谷、品川、池袋、吉祥寺、お台場、江戸川、町田にある。


神奈川は横浜、川崎、逗子、海老名、秦野、箱根湯本である。


埼玉は所沢、秩父、川越だ。



トイッターでは人が多いところの動画や画像が特に多めにネットに上がっていて、トレンド入りしている。


そして、数分後さっきの動画がすでにバズり始めていたのだ。



俺たち3人はダンジョンを見るために秦野で降りて現地に向かう。


だがダンジョンのあたりは警察官が10人ほど取り囲んでいたのだ。その付近に近づくと警察官が



「君たち〜、こっちに近づかないでね!」



「ダンジョンからモンスター出てないんですかー?」

てっちゃんが大声で叫ぶ。



「安心して〜、ここにはなぜか出ていないよ!」



多分あれだ、俺たちが攻略していてダンジョン限界値というものが減少したと毎回通知があったからそれのことかな。


ちょうどダンジョンができて2週間が経っているのでそれが限界値なのだろう。



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