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我らダンジョン攻略部〜もしも現実世界にダンジョンができたら〜  作者: 一日千秋
ダンジョン創世編

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23話 また帰還


転移する前に考えておかないといけない事があった。それは一階層に自衛隊がいるかもしれないという事を考えていなかったのだ。


だが誰もいなかった。まだ秦野ダンジョンまで探索の手は伸びていなかったらしい。



なので一応てっちゃんに隠密で外を確認してもらってからダンジョンを退場する。



「てっちゃんお疲れ!今日は解散にしようか」



「おつ!そうだな!さすがに俺も疲れたわ、また学校でな!」




そう言って今日は一旦解散。

明日の学校に備える。




〜〜〜〜〜



放課後、部室にて。


「トシくん、おひさ!なんか動画凄いことになってない!?」



「マサトくん!そうなんだよ!ヤバすぎる、僕も焦ってるんだよね」



「え、俺そういえば観てなかったわ、どのくらい再生いってんの?」



「えーっと、昨日ちょうどボスゴブリンのやつが1番伸びてて5000万回超えたよ、、、」



「え、マジで!?やばくね!?登録者は?」



「それも、500万人いったんだよね、、、」



「すっげ、、、俺ら有名YoTuberじゃん」



「確かに笑」




動画の件は本当に驚いたけど、あと確認しなきゃいけない事があった。あの透明なポーションと薄い紫ポーションの件だ。


それを収納から出してトシくんに鑑定してもらう。




その結果、透明な小瓶はポーション(弱)らしく、効果としては傷や病気が少し回復する、とのこと。

薄紫の方が毒消しポーションで毒の回復をするとのこと。



案の定といったところか。



あとは他のドロップ品も鑑定してもらうと1番大きかったミノタウロスの魔石は魔石(中)で、これとモンスターの牙や角を使うと簡易的なダンジョン産の武器が作成できる事がわかった。ただまだ浅い階層のドロップ品だとそこまで強いものではなさそう。



あと食料ドロップの豚肉も鑑定してもらうと、美味しい豚肉と鑑定された。今度ダンジョン内でBBQしてみようかな。





「マサトくん、そういえばアメリカは一般人にダンジョンを解放するみたいだよ。なんでも試験や資格を使って限定的にやるみたい」



「そうなのか、日本も早くそうなればいいんだけどな」




俺たちのその期待は案外早く訪れることになったのだ。あの大事件のあとに。




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