『登場人物紹介』
登場人物や設定が多くなってきた為、主要な登場人物について情報をまとめています。
若干のネタバレを含む可能性がある為、本編を読んでいて「誰だっけ?」と思った際などに活用していただけると幸いです。
【 登場人物 】
・『石田欣二』(主人公)
日本に住んでいるさえない男子高校生。
下校中に神の遣いと遭遇し、その拍子に自転車から転落して死亡。異世界へと転生する機会を与えられる。
元々、人と関わるのを苦手としていた為、石の姿となって静かに過ごしたいと神に願う。その後は異世界にある巨大な石に命を吹き込まれ、異世界で第二の人生を歩む事となる。
テレビゲームを愛好しており、神様の計らいで異世界でもゲームができるようにしてもらった。他にも特殊なスキルが与えられ、そちらを使用することで様々な状況に対処していく。
ラーニングのスキルを使用することで魔獣の能力や形をコピーできる。また、体を分裂させることもでき、各地に点在した体は人々より様々な名で呼ばれている。(ヒカリちゃん・ワンコロちゃんなど)
近くの村に住む女の子・リンの様子を気にして散策に出かけたのを切っ掛けとして、次第に自分の体の秘密や、この世界に迫っている危機について知っていく事となる。
・『リン』(村人)
ルッチルの村に住む幼い少女。金髪で容姿は淡麗だが、元気は人一倍である。
粗暴な魔人たちがやってくる夜、村の人たちからの心配を受けて石田の元へと避難してきた。お守りとして、オリハルコン製のアクセサリーを所持している。
魔人が退治された後は村で平和な日々を過ごしており、家の前に飾った石を『ヒカリちゃん』と呼んで大切にしている。
イッキタクートンと呼ばれる置物を持っており、また同名の不思議な遊びに興じる事がある。
父親は村で採れた作物を近くの町へと運ぶ仕事をしている。
・『リディア・シファリビア』(冒険者)※本ページトップのイラストの人物
ルッチルの村が魔人に襲われているとの連絡を受け、その対策に駆け付けた冒険者。
黒くて長い髪をしており、非常にスタイルの良い人間の女性。
アーマーを着こんだ重戦士であったが、装備のサイズが合わなくなったのを機に職業適性試験を受け、自身が聖女に適していると知る。それ以来、聖女のユニフォームとして踊り子の服を着用している。
幼き頃より英雄の血筋の者として育ち、英雄王と呼ばれている父のことを尊敬している。一方、小言の多い兄や母を苦手としている。
石田をネックレスとして装備したことで、わずかにではあるが魔法を使えるようになった。
何に対しても好き嫌いのない穏やかな性格だが、すっぱいものが少し苦手。
『鉄の森』と呼ばれるギルドに所属している。
・『エメリア』(冒険者)
リディアと同じギルドに所属する魔法使い。リディアを好いており、常に行動を共にしている。
人間離れしたプロポーションを持ち、目は垂れ目で髪は灰色。緑色の服や装飾を身につけている。
夢魔という種族であり、人に魔法をかけて昏睡させるのが得意。通常、夢魔は異性から魔力を吸収する性質を持つが、エメリアは同性の魔力を好んでいる。
浮浪者同然の姿で街をさまよっていたところをリディアに助けてもらい、冒険者として共に働くようになる。しかし、働く意思は強くなく、なるべくならばだらだらしたいと考えている。
食欲と性欲に従順。さみしがり屋の為、誰かに相手をしてもらおうと夜に徘徊することも多い。ビンなどの光り物を集めるのが趣味。あまり人には過去を明かさない。
・『シロガネ・クロノス』(メイド)
幼き頃よりリディアのお世話を務めてきたメイド。
常にメイド服を着用しており、髪は白っぽい金色である。隠密行動や戦闘力に優れており、スカートの中には大量の武器が仕込んである。
リディアに対して主従関係以上の感情を抱いており、一生を添い遂げる覚悟を見せている。その為、不埒にリディアへ近づくエメリアを嫌っており、排除しようとして返り討ちにあったこともある。
料理や家事全般、作曲や野営にいたるまで、大体の事は完璧にこなす。ただし、魔獣を苦手としており、そちらへの対応については、ややぎこちなくなってしまう。
リディアの旅に同行している傍ら、リディアの兄とも連絡を取っている。
・『ルクローム・シファリビア』(騎士団長)
リディアの兄。背が非常に高く、体格にも恵まれている。また、魔法の扱いにも長ける。
若くしてアレクシア帝国の団長に就任し、大規模な作戦などでも指揮を執る立場である。一方、妹を心配するあまり、危険な場所へ一人で赴く場合もある。
人づきあいに鈍感で、妹のリディアに対して冷たい態度を取ることが多い。騎士団内でもルクロームを苦手としている団員は多い。片や、アレクシア国民からは人気があり、新聞には彼の特集が毎日のように取り上げられている。
魔獣好きな一面があり、仕事の合間を見てはフィールドワークや、魔物ショップの視察を行っている。オオカミに変形した石田を好いている。
・『アネット・スペーサー』(騎士団員)
弓使いの女性。騎士団員の中では新米であり、まだ実戦にも参加したことがない。リディアとは親交があり、たびたび行動を共にする事となる。
セミロングの赤い髪を後ろで結っている。他の女性より胸が大きくないものの、それに関して本人は気にしていない。
あまり礼儀はなっていないが、誰にでも自然体で接する性格。オオカミに変形した石田を最初に見つけ、ワンコロちゃんと名付けた。
実家は高級装備屋を営んでおり、装備品については人並の知識を持っている。
魔獣の姿に変形した石田と仲良くしているのを帝国に知られ、魔獣使いとしての才能があるのではないかと勘違いされた。
・『クリス・クルオーツ』(騎士団員)
アネットより少し先輩の騎士団員。
髪が短く男勝りなため、よく男の人と見間違えられる。情に厚く涙もろい。
腹筋が割れるほど鍛えられており、剣の腕も立つ。頼りがいがあるとされ、騎士団内では男の人からも女の人からも慕われている。
リディアの父である英雄王を尊敬している。
・『ゴシキ』(騎士団員)
騎士団に所属する鑑識係の男性。何かにつけて雑用を頼まれている。
自身を存在感の薄い人間だと考えており、それをやや気に病んでいる。
鑑識係だけあって道具の扱いや観察眼には長けており、人の気づかないような事にも目が向く時がある。
・『アルジ・メフィスト』(冒険者)
ジュエルズ研究所に所属している考古学者。研究や観測、過去の文献をもとに、赤い月の落下を予知して奔走している。
母親が魔人の被害にあっており、それが原因で体には魔人の魔力が宿っている。肌は薄い灰色。年齢に不釣り合いな子供の姿をしている。髪の色は紫で、あまり手入れせず伸び放題にしている。
怪力だが体重は軽い。研究に夢中になると無鉄砲になる性格であり、巨大な魔獣に近づいたせいで体が重くなる呪いを掛けられた事がある。
魔人の力を持つと不気味がられたせいで、あまり人と接することなく生きてきた。聖女であるリディアが世界を救う力を持っていると信じ、共に聖獣を探す仲間となる。
ギルド長から与えられた課題をクリアし、リディアの所属しているギルドへ加入する。
・『ダイリ』(音楽家)
コクサという国からやってきた音楽家の男性。ムースという女性と共にムーンストーンズというユニットを組んでいたが、現在はソロ活動に専念している。自称『コクサの白い砂嵐』。
長い間、砂漠地帯で生活していた為、海産物に対するあこがれが非常に強く、海の幸を求めて海辺の町まで一人でやってきた。幻の魚・ゴールデンダイマグロを求め、漁船に乗るほどの熱意を見せる。
港町へと向かう道中に石田とぶつかり、それをきっかけとして町までの一時を共にする。
ガラスで作ったバイオリンのような楽器を所持していて、気分が乗ってくると演奏と歌唱を披露する。音楽の実力に目を付けられ、海賊に追われる身となる。
短い期間ではあるが、リディアの音楽の先生として活動していた時期がある。
・『サファーナ』(司書)
森で遭難していた司書の女性。
やや思い込みの激しいところがあり、失恋したと勘違いして自暴自棄になっていた。自らを闇の聖女と名乗り、聖獣の力で世界を滅亡させようともくろむ。
やせ細った体をしており、髪は青色。森の中で保護された際は司書の服を着ており、髪もぼさぼさであったが、リディアたちに救出されたあとは容姿を整え、ややボーイッシュなスーツスタイルに落ち着いた。
リディアたちの為に何かしたいという気持ちが芽生え、聖女の活動を支援する為に特務司書の道を志す。
・『カルノー』(盗賊)
盗賊団の団長を名乗る男性。
グリーンズという伝説の怪盗に憧れており、自身でも盗賊団を結成。しかし、本人に悪行を働く素質がなく、あちこちでくだらない事件に巻き込まれる。
タマゴのような姿をしたタマタマと、獣人のチャーロスを子分として従えている。
・『ラピスラズリー』(道具屋)
アレクシア帝国で道具屋を営む女性。とても幼い姿をしている。
道具屋にはあらゆる物品がそろっており、店内にはダンジョンまである。
店の名前や、店内にいる魔獣の名前も全てラピスラズリーである。
あらゆる知識に精通しており、ことある毎にリディアたちへアドバイスを投げかける。
・『ライゼン』(経営者)
カルシの町でホテルを経営する男性。
髭を整わせており、貴族を思わせる豪華な服を着ている。
金色の豆の木を自分のものとするべく盗賊団と争った結果、豆の木を爆破され傷心する。また、自身の経営するホテルの前でも爆発を起こされ、短期の営業停止処分となる。
しばしルッチルの村にて療養しつつ、豆の栽培についてリンに教えをこうていた。その中で、自分の町を作るという目的を見つけ、再び経営者としての決意を固める。
・『ルビィ・ファントム・ユ・ヴィラ・レイヴ・ノーヴィズ・グレインス』(呪術師)
呪術師を名乗る女の子。
赤くて長い髪をしており、体つきはふくよか。いつもゴシック調の服装に身を包んでいる。
緊張すると言葉遣いが難解になってしまう。
リディアの着ていたマントをゆずってもらった事で親しくなる。リディアの家に呪いが掛けられているのを察知し、調査の為に住み込みを始めた。
その後、意図せずしてリディアの家を崩壊させてしまった為、自身の家にリディアたちを招待する事となった。
アネットとは学友であり、ずっと仲良くなりたいと考えていた。
・『サンドラ』(姫)
アレクシア帝国の姫。
フランス人形のような整った容姿かつ、小学生くらいの幼き姿をしている。その存在は生後から帝国に隠されており、物心がついたところで国民や他国へと周知された。
姫の存在が明かされた式典では歌唱を披露。コーラスとして参加したリディアやシロガネとも顔なじみとなる。
アレクシア帝国へ観光にやってきた石田が城へと潜入した際、ふとして顔を会わせる事となった。黒い蛇・ゼルベルト以外の魔獣を初めて見たということもあり、石田には特別な愛着を持っている。
・『コハク・クロノス』(メイド)
サンドラ姫のおつきをしているメイド。シロガネの姉。
何事にも冷静沈着に対応し、決して感情を表に出さない。だが、感情がないわけではなく、周囲の状況や相手の心境を鑑みて行動する事もある。
高い探知能力を持っており、スキルで身を隠し城へ潜入した石田をいともたやすく発見した。
・『ゲンブ』(騎士団幹部)
アレクシア帝国騎士団にて、老賢将とよばれる地位に立つ老人。
前線を退き、騎士団長へアドバイスを出す立場ではあるが、まだ就任して日が浅いために自分の役割に悩む場面もある。
ルクロームの前任であった騎士団長・ゴルディを慕っており、事あるごとに声を掛けているのだが、独り立ちして欲しいという思いから、よく誘いを断られている。
厳しい姿勢こそ見せてはいるが、やや姫様には甘いところがある。
・『百二子』(神)
石田が命を落とした原因でもある神の遣い。
石田への罪滅ぼしをする為に、世界を超えて会いにやってきた。
黒い着物をまとった姿をしており、黒くて長い髪をしている。神としての力も弱い為、少女のような小さい姿をしている。
この世界を守るために、石田の手助けをしたいと名乗り出る。
主要な登場人物が増えてきた場合、また追記する可能性があります。




