登場人物一覧(第二十章まで)
※第一回アルマーク人気投票終了しました! 詳しい結果は作者の活動報告まで!
前回の人物紹介からまただいぶ間があきましたので、ここまでの人物紹介を挟ませていただきます。
人数はそんなに増えていませんでした。
紹介文は前回とさほど変わりませんが、台詞は大部分をリニューアルしております。
ああ、こんなこと言ってたなぁ、とか、え?こんなこと言ってたっけ? というように思い出していただければ幸いです。
・アルマーク
「自分のことでさえなければ、冷静に見られるんだ」
主人公。北の傭兵の息子。マルスの杖の所有者で、魔法がだいぶ上達してきた。ウェンディとともに運命に立ち向かうと決めた。
・シェティナ
アルマークの母。
北の傭兵たち
・レイズ
「狼の戦いはお前らと違ってちょっとばかし荒っぽいぜ」
アルマークの父。黒狼騎兵団副官。“影の牙”。"マビリオの単騎駆け”とも。蛇骨傭兵団との戦いを経て、闇との戦いに身を投じる。
・ジェルス
「我ら黒狼は、相手の喉笛に噛み付くまで戦をやめませんぞ」
黒狼騎兵団団長。“黒狼”。団長だが、たまに一騎討ちもしてしまう。大きな戦いの前にはよく星を見ているらしい。
・ゲイザック
「そういう風にゃ見えねえがな」
ガルバの父。斧の名手。"黒戦斧”。
・ガルバ
「邪魔はしねえよ」
ゲイザックの息子。アルマークと同い年。斧を手に、もう戦場に出ている。
・メリー
「そっちの馬に乗せて」
アルマークとガルバの妹分の少女。
・ヤーガス
レイズの右腕。戦死。
・モルガルド
「未練だな」
黒狼騎兵団の幹部で、兵站を一手に引き受ける。冷静な喋り方をする。
・ガドル
「くそ生意気な小僧だぜ」
黒狼騎兵団の幹部で、別働隊を率いることが多い。
・デラク
「約束ですぜ、旦那」
黒狼騎兵団の十人組長の一人で老練な戦士。鎮魂歌の名手。
・ガルカシュ
モーリス傭兵騎士団のエース。“白き疾風”。
・アンゴル
「天地に隠れなき勇士」
ガレット重装傭兵団のエース。“陸の鮫”。レイズ曰く、最も“槍の王”に近い。
・マリスモーグ
ゼール迎撃傭兵団のエース。“鉄騎士”。
・ギザルテ
「お前は北の人間だろうが」
元鮮血傭兵団団長。“銀髑髏”。アルマークに斬られた。歌には心を動かされないタイプ。
・デラン
「まるでまだ傭兵団長みたいに言うじゃねえか」
元鮮血傭兵団エース。“血斧”のデラン。アルマークに斬られた。
・ボイド
元鮮血傭兵団。アルマークに斬られた。
・ニナング
ゼール迎撃傭兵団のエース。“大盾”のニナング。
・ギール
傭兵団「冥府の門」のエース。“死神”。
・グルダー
傭兵として成功した魔術師。“死の灰の術士”。
・ギルフィン
ギルフィン魔道傭兵団団長。
・マッシュ
「会いたかったぜ。その首、俺がもらう」
日輪傭兵団のエース。"群青”のマッシュ。レイズに斬られた。
・アイゲル
日輪傭兵団団長。"見逃すものなき”アイゲル。
・グレッサー
「お前、いいな」
裂陣傭兵団団長。旅の途中のアルマークを雇い入れる。
・アーウィン
「哀しいな」
凶虎傭兵団のエースの一人。“双剣”のアーウィン。
・ヒニアス
ヒニアス戦闘傭兵団団長。北の傭兵の頂点の一人、“槍の王”。“蛇の王”に討たれる。
・蛇の王
「強き者よ」
蛇骨傭兵団団長。
・ルフリー
「遅れるなよ、狼ども」
迅雷傭兵団のエースで槍の名手。“雷光”のルフリー。
・カーン
「言っとけ、ジェルスに。“閃雷”のカーンは最後まで義理を通したってな」
北の戦場最速と称される迅雷傭兵団の団長。“閃雷”のカーン。
・クトブ
「黒狼のガキ」
"不動岩"の異名を取る巨漢の戦士。
・ナーパカリ
"朱天"の異名を取る戦士。赤い肩当てが目印。
・ガイレウス
"蠍の王”。
北の人々
・イングル
ロゼ王国の将軍で、黒狼騎兵団の雇い主。
・バルテ
「それとも神の御前で真実を述べるか」
“銀の旋風”の二つ名を名乗る旅の剣士。騎士を目指している。
・オーグレー
巨漢の騎士。斧を操る。
・レビアル
黒狼騎兵団の雇い主の将軍。
ノルク魔法学院の教師たち
・ヨーログ
「ウェンディ。君は、門だ」
学院長。星読み。一部では信頼できないと評判が悪い様子。
・フィーア
「素晴らしかったわ。とっても」
初等部3年2組の担任。穏やかで優しい女性だが、かつて氷のフィーアと呼ばれていたらしい。
・イルミス
「魔力の多寡は絶対的なものさしではない」
初等部の魔術実践担当。アルマークの補習をしてくれている。セリアと闇の魔術師ライヌルはかつての同級生。
・ボーエン
「良き敗者になれない者は、良き勝者には決してなれない」
初等部の武術教官。武術大会では審判を務めた。
・セリア
「あなたにも、共感できるところがあるのかしら」
初等部の治癒術担当。作る薬湯には色々な意味で定評がある。イルミスとライヌルとは同級生らしい。
・デミトル
3年3組の担任。気苦労が絶えず、寿命が縮んでいるらしい。
ノルク魔法学院の職員たち
・ジード
「君はたいした男だなぁ」
正門の衛士。アルマークが北の傭兵の息子だということを知る数少ない学院関係者の一人。
・マイア
「喋るために開ける口があるならそこに食事をつっこむんだよ」
寮の管理人。学院長とは対等以上に話す。イルミスからはマイア先生と呼ばれている。トルクからは鍋ばばあと呼ばれている。
・グイン
寮のコック長。
・カッシス
寮の用務員。忙しい。
・タミン
初等部の図書館司書の女性。あまり学生には興味がない。
初等部3年2組の学生たち
・ウェンディ・バーハーブ
「私も食べる練習をしたほうがいいかな」
ガライ王国の大貴族の娘。アルマークの力になりたい。「門」の少女。アルマークとともに運命に立ち向かう覚悟を決めた。
・ウォリス・モズヴィル
「卑近なことだ。口にするのも、ためらわれるほど」
クラス委員。ガライ王国の地方貴族の息子。ウォルフ王太子の双子の兄。学年トップの成績でとにかく優秀だが、それは仮の姿らしい。学院長を信用していない。
・トルク・シーフェイ
「海でも森でもどこへでも行っちまえ」
ガライ王国の貴族の息子。アルマークには負けたくない。粗暴で皮肉屋なのに楽器が得意だったりと顔に似合わない一面を持つ。昔は婚約者がいたらしい。デグとガレインに尊敬されている。
・レイラ・クーガン
「私は、本気になったときのあなたのその目が好きだわ」
ロゴシャ王国の貴族の娘。最近態度が柔らかくなったことが、その美貌と相まって男子の間で噂になっている。自分にも他人にも厳しい。
・モーゲン
「いい考えが浮かばない時は、甘いものがいいんだ」
ガライ王国西部の村の木こりの息子。いつも腹ぺこ。やるときはやる。目がいい。下級生に人気があるらしい。アルマークから北の傭兵の息子であることを直接打ち明けられた唯一の友人。秘密の収入源がある。
・ネルソン
「見せてやりたかったぜ。昨日の俺の熱い指導を」
マイクス公国の騎士の従者の息子。騎士になりたい。魔術祭の劇で主演を務めたことで、父親孝行ができたと喜んでいる。いつも一番に声を出す。
・リルティ
「私、歌うね」
フォレッタ王国の王立音楽院の楽士の娘。囁くような普段の声と歌うときの天性の声の二面性が魅力。コルエンの好みのタイプの女子の一人。魔唱の術はクラン島で大活躍だった。
・ノリシュ
「あんたも怪我してるじゃない」
ラング公国の大農家の娘。ネルソンといつも口げんかしている。ネルソンの父親に港で別れ際に何か言われたらしい。言葉を大切にしている。
・ガレイン
「全然似てない」
トルクの取り巻き。無口で、笑顔が不気味。自分の役目は果たす。小さいフィッケを体の中に飼っている。
・デグ
「トルクならもっと言うぜ」
トルクの取り巻き。かっこいいものが好き。トルクに頼まれれば大抵のことはやり遂げてみせる。浮遊の術が得意。
・レイドー
「僕はダメか。じゃあ他の人に聞いてみようか」
フォレッタ王国の靴職人の息子。兄弟姉妹が多い。クラスのことをよく見ており、さらっと的を射た発言をする。時々急に集中が切れる(通称「ハズレの方のレイドー」)。実はかなりのいたずら好き。
・ピルマン
「もっとびっくりすると思ったのにな」
ガライ王国の農家の息子。地味な役回りが多いが、劇では大臣役を好演。ラッパで最後を盛り上げた。存在感の薄さを利用した姿消しの術が得意。
・バイヤー
「僕は勉強が好きだからね」
武術大会の男子唯一の補欠。薬草博士。武術は苦手だが、相手に忖度しない的確な質問は時に剣以上の切れ味を持つ。好きなことには遠慮しない。よく隅っこでモーゲンと二人でごそごそしている。
・キュリメ
「ごめんなさい、もう許して」
ネルソンの隣の席の女子。魔術祭の劇の台本を書く。教室では目立たない存在だが、皆のことを実によく見ていることがその台本で明らかになる。ダンスは苦手。人との距離感に悩むタイプ。
・セラハ
「アルマーク、私たちは魔術師になるのよ」
商家の娘。魔術祭の劇で演じた魔女が本人的にも大当たりで、自信をつけた様子。最近トルクの話はしないが、代わりに劇で一緒に悪役を務めたアルマークと仲がいい。明るくて朗らか。よく笑う。
初等部3年1組の学生たち
・アイン
「察しの早いときの君は好きだ」
1組のクラス委員。頭脳派の独裁者。クラスの全般を取り仕切るが、責任も自分が負う。王族があまり好きではないご様子。実は武術の腕も相当なものらしいが、今のところアルマークは目にしていない。
・フィッケ
「でも俺だって、まさかこんなに泣くなんて思わねえからさ」
武術大会でトルクと対戦した。運動神経抜群だが、脳みそが追いつかない。魔術祭の劇では主演を務める。涙もろい。ガレインのルームメイト。
・ラープス
武術大会でガレインと対戦した。体力がある。魔術祭の劇にも出演。
・エメリア
「動物みたいな奴ほど、単純な力が怖いんだ」
武術大会でウェンディと対戦した。肉体派で下級生から恐れられている。魔術祭の劇にも出演した。コルエンの好みのタイプの女子の一人。ウェンディに敗れた後は自分を模索中。
・ムルカ
武術大会でデグと対戦した。女子に人気がある。魔術祭の劇にも出演。
・カラー
「まっすぐぶつかり合うばかりが恋愛じゃないわよ」
ウェンディのルームメイト。フォレッタ王国の貴族の娘。アインにもずけずけと物を言う。最近は中等部の男子にモテるらしい。貴族の令嬢らしさをあまり感じさせない。
・ブレンズ
噂好きな男子。噂の信頼性は低いがモーゲンは大概信じちゃう。名前は出ても本人は未登場。
・チェルシャ
「2組の劇を見るの、楽しみだわ」
模声の術が得意な女子。劇ではフィッケの吹き替えを務めた。
・アリア
カラーと一緒に中等部の寮に遊びに行った女子。本人は未登場。
・コール
「女子はどこにいるんだ。みんな休憩してるのか」
狐のような細面の男子。チェルシャと仲がいいらしい。魔術祭の後夜祭では、ネルソンと何度もダンスを踊った。
・フレイン
「役がそもそも牛だぞ、牛。まずせめて人であれ」
気の荒い牛のような男子。魔術祭の後夜祭では、レイラ争奪戦に敗れる。
初等部3年3組の学生たち
・ルクス
「俺はアインやウォリスみたいにはなれねえ」
3組のクラス委員。誠実な人柄だが、人をまとめるのはあまり上手くない。魔法の実力はかなりのもののようだ。ロズフィリアとなんだか距離が近い。
・エストン
「彼を責めるのはお門違いだな」
ガライ王国の貴族の息子。武術大会でネルソンと対戦した。名前を覚えたらしつこいらしい。ウェンディが好みのタイプだということを何故かみんなに知られてしまっている。基本的に辛辣。
・ポロイス・スタウツ
「武術大会が終わったときは、僕は君に肩を貸して歩くことになろうとは、想像もしていなかった」
ガライ王国の貴族の息子。武術大会でアルマークと対戦した。中等部のガレルとは決闘するくらい仲が悪い。無茶をするコルエンのたしなめ役。敵も多いが親しくなると印象が変わる。
・ロズフィリア
「あなたたちって最高ね」
学年二位の才女。武術大会でレイラと対戦した。アルマークに興味がありそう。時にはクラスメイトを巻き込んで無茶もする。魔神。
・ルゴン
「アルマーク。お前がキリーブに先を促したほうがいいぞ」
武術大会でレイドーと対戦した。大会後の打ち上げでは弾けたらしい。クラス内の平民派のリーダーとして最近人望を集めつつあるようだ。
・コルエン
「やだよ、盛り上がってきたところじゃねえか」
武術大会でモーゲンと対戦した。強い人間と戦うのが大好き。しっかり寝ないとダメなタイプ。人望は厚いが気分屋でムラっ気がある。戦いのセンスの良さは、グリーレストも認めるところ。
・キリーブ
「恋は、人生で最も尊いものだ」
貴族の男子。劇の台本をエストンと書いたり、ダンスの演奏をしたりと、意外に多才。自由に喋らせると、ぼやきばかりで話が全然進まない。13歳を過ぎたら急に背が伸びるのでコルエンをつまんで捨てるつもり。
・ゼツキフ
「後ろを見ろよ。誰もお前に賛同していない」
貴族の男子。1組のラープスのルームメイト。
・レヴィン
平民の男子。
・エッラ
平民の男子。
・ティア
「私もおかしいと思う」
平民の女子。
中等部の学生
・ガレル・デルガー
「ど、どういう理屈だ」
中等部1年。ポロイスと決闘した。剣の腕前はなかなかのもの。
・モルフィス
「お前、お前は確か」
中等部1年。ポロイスとガレルの決闘の立会人だが、そのことを本人は覚えていない。
・ジェビー
「君は、誰ですか」
中等部1年。モルフィスとよくつるんでいる。
・エイグ
「女連れでか」
中等部1年。ジェビーの仲間。
・デリブ
中等部1年。ジェビーの仲間で、気取った喋り方をする。
・ヒルダ
「男子は幽霊が好きだな」
中等部2年の女子。ウェンディの憧れの先輩。
・ウィガロ
「君は一番助ける必要がなさそうに見えたからね」
中等部2年の男子。ヒルダと仲が良いようだ。
・タスフ
中等部1年の男子。女子にモテるらしく、カラーを中等部の寮に誘う。
初等部2年生
・ヒュール
ティーンと待ち合わせをしていたが、ティーンが来なかった。黒ローブの男を目撃した。
・ティーン
ヒュールと待ち合わせをしていたが、ヒュールがいなかった。黒ローブの男を目撃した。
・ラドマール・トレイホルム
「僕は時々、自分が無性に愚かに思えます」
ヴォルカド王国の王族の子。貴族以外とも口を利くようになった。悶絶薬湯に挑戦中。補習では遠回りしながらも少しずつ成長中。
・ザップ
「ごめん、お願いだからちょっと止めて」
薬草狩りでアルマークたちと同じグループになった男子。森の道に詳しい。フィタのことが好きになった。
・フィタ
「よかった。いつものアルマークとウェンディだ」
薬草狩りでアルマークたちと同じグループになった女子。モーゲンと手を繋いでいた。ザップのことをどう思っているのかは不明。
・ミシェル
フィタの友人の女子。ザップに興味があるらしい。
初等部1年生
・エルド
「それなら、僕がお前の順位をぐんと上げてやる」
初等部1年生。自信家の優等生で、アルマークの師匠。霧の魔法が得意。
・シシリー
「だめじゃないけど」
初等部一年生。エルドといつも一緒。勉強はあまり好きではない。
・タルウェン
「やっとこっち見てくれたな」
初等部一年生の男子。シシリーのことが好き。
歴史上の人物など
・ボルーク卿
ノルク島のかつての領主。迷路の中に像がある。
・ガイベル王アモル
古代ガイベル王国の王。笑顔を見せない妃がいた。
・ムルボード王デミガル
古代ムルボード王国の王。
冬の屋敷に関係する人々
・エルモンド・バーハーブ
ウェンディの父。ガライ王国の大臣。
・リチャード・バーハーブ
ウェンディの兄。
・ウォード
「わたくしの執事としての仕事に、わたくし個人の感情が入り込む余地はございません」
バーハーブ家に仕える執事の一人。アルマークにウェンディを託す。
・リーサ
バーハーブ家の使用人の女性。
・ペイル
バーハーブ家の使用人の男性。
・グラング
「ならばやってみろ、選ばれた人間の力とやらで」
鮮血傭兵団を雇った下級貴族の執事で、その正体は闇の魔術師。クラン島でアルマークたちを襲撃する。
・ミレット
バーハーブ家の使用人の男性。太っている。
・セダル
バーハーブ家の使用人。北の屋敷のコック長。たまにモーゲンがその味を懐かしがる。
・ティリア
バーハーブ家の使用人の少女。北の傭兵に毒殺された。
ガライ王国に関係する人々
・ウォルフ
「尽くせ、最後まで」
ガライ王国の王太子。“光の王子”。
・オルフェン
宮廷魔術師長。
・ライヌル
「もう少し杖の使い方を練習しておきたまえ」
宮廷魔術師の一人。学院の元生徒で、イルミスの同期。アルマークに蛇の呪いを施す。
・ブルスター・シーフェイ
トルクの長兄。国王の失脚計画に連座し投獄される。
ノルクの街の人々
・飛び魚亭の奥さん
モーゲンが結婚したいタイプの女性。優しくて料理がうまい。
・飛び魚亭の旦那さん
奥さんに輪をかけて料理がうまい。
・コスター
「そりゃ戦争が強いわけだ」
「星の守り号」の船長。
・ウィルビス
「分からねえか。坊主もだいぶ南の空気に染まったな」
「星の守り号」の船員。白燐傭兵団の元傭兵。
白狼一座
・ダニー
「また飲んでやがるな」
白狼一座の座長。奇術師。
・レネイ
「すげえぞ、アルマーク」
軽業師の男性。口は悪いが面倒見はいい。
・アイカ
「あんたの剣さばき、惚れ惚れしちゃったわ」
軽業師の女性。言葉はきついが根は優しい。酔うと人に抱きつく。
・マーゴット
「てめえ酒臭えんだよ、私に触るな!」
魔術師の少女。子供扱いされるのが大嫌い。
・デリ
「バカはどっちだ」
剣士。酒がやめられず一座をクビになった。
マルスの杖の番人
・レブラッド
第一の番人。所有者の恐怖を具現化した姿で、所有者としての素質を見定める。
・グリーレスト
「慣れぬ演技をあまりさせるな」
第二の番人。魔術師のイメージを具現化した姿で、魔術の技量を見定める。




