前へ目次 次へ 10/23 ものするひと 『ものするひと』 作:オカヤイヅミ 小説だけでは食えないので、警備員をしながら、小説家を続ける30歳の男の物語。作家の日常ものだが、非常に平熱。 言葉遊びのゲームを作家仲間たちと楽しんだり、パーティーに参加したり。とりあえず身長はデカい。 主人公の作品の主な掲載誌は『群像』をパロったやつ。 芥川賞だけは実名だが、他は仮名というややこしさ。 ある意味、なろう作家よりもキラキラしていない。 純文学なので、登場人物みんな、時代とはキレイにズレていてよし。