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おまけ1 翡翠の置き手紙
カーレル殿下へ
私には考えがあって独断で行動する選択をすることにしました。なぜなら、オオハラが私の元にやってきたことで、本来やらなければならないことを思い出したからです。
そこで私は人のよいオオハラを利用し、本来の目的を果たしたいと思っています。
エミリアやブランドンも、その忠誠心を私のために利用させていただきました。
いままでお世話をしてくれたことには感謝しています。ありがとうございました。
さようなら。
翡翠
誤字脱字報告ありがとうございます。
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※この作品フィクションであり、架空の世界のお話です。実在の人物や団体などとは関係ありません。また、階級などの詳細な点について、実際の歴史とは異なることがありますのでご了承下さい。
私の作品を読んでいただいて、本当にありがとうございます。




