表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
太陽の姫と黄金の魔女  作者: 桶屋惣八
第8章 ムスリカ編
221/354

株式会社

 ニルファルを追って船室を飛び出したイゾルテは、思わぬ伏兵に足を止められていた。

「あっちぃぃぃいぃ!」

外は真夏だ。メダストラ海の沿岸なので海風ですらそこそこ乾いていて爽やかではあるのだが、岸壁の石畳は肉や卵が焼けそうなほどに熱せられていた。裸足で飛び出してきたイゾルテが悲鳴を上げて船上に逃げ戻るのも仕方がないことだった。

「誰かサンダルを貸してくれ!」

目を丸くしている船員たちに頼み込むと、その中の1人が快く応じてくれた。これも人徳である。

「……俺ので良いんですか?」

「ああ、構わん!」

サンダルと言ってもかかとがあって紐でしっかりと結ぶタイプだ。サイズが違っても脱げることはないだろう。しっかりと紐を結び終えたイゾルテは、再び走りだそうとして……こけた。ずてっと。サイズの違いに足が追いつかず、端が床にあたってしまったのだ。これではとても走ることなど出来そうになかった。

「何でこんなの貸したんだ!」

「ええっ!?」

……人徳である。たぶん……

「だから聞いたのに……。そもそも陛下と同じサイズの奴なんて誰もいませんよ。御自分のを履いたらどうですか?」

イゾルテは身長150cmで足のサイズは21cmだったが、彼女より20~40cmも身長が高く1.5~2倍の体重があり、しかも揺れる甲板で踏ん張ったりマストに登ったりする船員たちの足は、見た感じ最低でも26cmはありそうだった。面積にして1.5倍である。厚みもありそうなので、重量比では2倍を越えるかもしれなかった。

「しかしファルが……」

もはや姿の見えなくなった彼女のことを思うと、イゾルテの心は焦りでジリジリと焼けそうだった。というか、肌がチリチリと焼けていた。とりわけ肌の弱い彼女が、面覆い{顔面サンバイザー}も日傘も使わずに直射日光の下にいたからである。

「くっそ~、出直しだ!」


 船室に戻って靴を履き、面覆い{顔面サンバイザー}と手袋を付けた上にスカーフを巻いて日傘まで持った完全武装の彼女が再び甲板に出ると、今度は別の伏兵がいた。渋みのある細身の中年男である。

「げっ、グルンヴェルト……」

渡り板に陣取ったその男は、イゾルテが会いたくないトップ5に入る男だった。

「これはこれは、いつ見ても陛下はお美しいですね」

彼の言葉はイゾルテとしても事実として認めざるを得なかったが、1mmも素肌が見えていないのに平気でそう言われると複雑な気分である。

「バルビエリ商会の若旦那がこんなところで何をしているんだ?」

「それはもちろん商売ですよ」

抜け抜けとそういう彼を見て、彼女はがっくりと肩を落とした。

――つまりはまた借金取りか……

グルンヴェルトはダングヴァルトの兄でありバルビエリ商会の大番頭である。つまり立て替え払いしたダングヴァルトの必要(?)経費を取り立てるのも、彼の仕事の一つなのだ。

「……で、今回は幾らなんだ?」

しぶしぶ答えたイゾルテを、容赦の無い言葉が襲った。

「とりあえず6億デナリウスです」

「ろっ、ろくおくぅー!?」

ちなみに3万人のヘーパイスツス傭兵の年間契約が7億デナリウスである。6億デナリウスというのがいかに非常識な金額か分かるだろう。確かにダングヴァルトならイゾルテがイタレアを離れた後の数ヶ月で、高級娼婦の100人や200人くらい買っているだろう。だが、いくらなんでもそんな金額にはならない。ならないはずだ。ならないと言って欲しい。もしなっちゃったら、その女たちは一晩で傭兵100人分の年収を稼ぐということになるではないか!

――う、羨ましすぎる……

そんな美女たちの体を堪能しまくったダングヴァルトが羨ましいのか、あるいはそんなに稼ぎの良い女たちが羨ましいのかは微妙なところである。……ケチだから。

「い、いやいや、ありえないだろ! あ、でも、一人一人の値段は1000分の1で、延べ人数が1000倍だったのか? うーん、あいつなら一晩に1000人や2000人相手にしても不思議ではないかも……?」

グルンヴェルトはイゾルテのつぶやきを聞きとがめた。

「いったい何の話ですか?」

「だから、お前の弟の必要経費の話だろっ!?」

「はっはっは、さすがにそれはありませんよ」

グルンヴェルトが笑ったように、さすがのダングヴァルトにも一晩で1000人を相手にするなどとても不可能であった。……一週間に延べ100人が持続可能な限界である。

「そ、そうか? そうだよな! さすがに無理だよな!」

花がほころぶような彼女の笑顔は面覆い{顔面サンバイザー}で隠されていたが、その喜びに満ちた声を聞けばどんな男も思わず微笑まずにはいられない。鬼の取り立て屋もにこりと微笑んだ。

「ええ、そっちはたったの6000万デナリウスです」

「…………」

凍ったのはイゾルテだけでなく、聞き耳を立てていた水兵たちもであった。

「はっはっは、嘘ですよ。本当は600です」

「600……万?」

「いえ、ただの600です」

一気に桁の下った数字を聞いてイゾルテはほっとした。

「なんだ、たったそれだけか……」

普通なら600デナリウスだろうと娼婦を買った費用をぬけぬけと請求してくることに憤りを感じるのだが、6億とか6000万と言われた後だとすぐさま支払いに応じちゃうのは交渉術のおかげだろう。ケチなイゾルテも即座に財布から600デナリウスを取り出して彼に差し出した。だが、グルンヴェルトは受け取らなかった。

「600と言っても、600スキピアです」

「えっ……」

出来たばかりのスキピア金貨は、およそ1スキピア=30000デナリウスとして交換されていた。つまち600スキピアはおよそ1800万デナリウスである。

「……結局何人買ったんだ?」

「延べ154,321人です、陛下」

「…………凄いな」

桁が違いすぎてイゾルテはぐうの音も出なかった。

 イゾルテは全てダングヴァルトが買ったのだと思い込んでいたが、実際には彼は(たったの50人くらいしか)買っていなかった。愛妻チェチーリアを呼び寄せていたからだ。だからこの1800万デナリウスは、傭兵たちがイタレア諸国の街に立ち寄った際に軋轢を起こさないように手配した費用であった。1人あたり5回ということだから、それほど意外な数字ではないだろう。ボーナスでも酒でもなく、女を手配するところが、どこまでもダングヴァルトらしかったが……

 だがグルンヴェルトはさらに恐ろしいことを言い出した。

「ですが、この600スキピアは我が商会が工面しても結構です」

「な、なにっ!? ……何が条件だ?」

イゾルテは露骨に警戒した。借金取りは優しげなことを言い出した時ほど危険である。

「はい、当商会が用意した6億デナリウスを受け取って下さい」

「…………」

イゾルテは目を瞑った。

――暑いからなぁ。きっとおかしくなっちゃったんだな……

彼女は彼に同情したが、容赦はしなかった。彼女は貰えるものを貰わないほど謙虚ではなかったのだ。

「仕方ない、お前がそういうのなら遠慮無く国のために使わせて貰おう。だがお前が正気に戻る……じゃなくて、気が変わる前に"お前の自由意志で無条件で譲渡することに決めた"という旨を書面に残しておこう」

彼女はがめついだけでなく、後で問題にならないように法的な手続きを踏んでおくだけの慎重さもあった。

「はあ? 何を言ってるんですか、公募に応じると言ってるんですよ!」

「ああ、その件か……」


 公募というのはスエーズの運河開削に必要な費用を民間から集めようという計画のことだった。その代わり出資者には通行料を割引しようというのだ。イゾルテはこの件を大商人たちにリークしておいたので、彼らは公募に備えて現金をかき集め不動産や余剰商品を売却して現金化していたのだ。このため市場の流通貨幣が減少し、じわじわと金利が上がっていたのである。彼らは今か今かと待ち構えていたが、一向に音沙汰が無いのでこうしてグルンヴェルトが訪ねて来たのだ。

「……あれ? そういえば何で私がサナポリに居ると分かったんだ?」

「スエーズまで行ったからです」

「……そうか」

行き違いで追いかけてきたのだろう。大変ご苦労なことである。だが彼女の返答は無情だった。

「あー、すまん。あの公募は無しだ。なんか資金が足りちゃったんだよなー」

ポリポリと頭を掻くイゾルテを見て彼は愕然とした。

「そ、そんな、簡単に……」

「いやー、無駄遣いしなくて済んで良かった、良かった」


「良くありませんっっっっ!」


普段冷静なグルンヴェルトが怒声を放つとそれなりに迫力があった。きっと新入りの丁稚(でっち)なんかはおしっこを漏らしたりするのだろう。まあ、グルンヴェルトとしては悲鳴に近かったんだけど……

「我が商会がどれほど無理をして現金を集めたと思っているのですか!? 処分した資産を買い戻すにはどれほど損金が出ることか! 遊ばせていた資金から本来得られるはずの利益だって馬鹿になりません!」

「うぬぬぬ……」

並みの君主なら「そんなん知るか」で済ませそうな話だったが、イゾルテは並の君主ではなかった。彼女は交易国家プレセンティナの皇帝であり、何よりも……ケチだったのだ! お金を損したという話は、彼女にとっては怪談の一種である。

「し、しかし、いったいどうしろと言うんだ?」

「公募してください!」

「いや、だから資金は足りてるんだってば!」

「だったら何でもいいから使ってくださいよ!」

「ええっ!?」

無駄遣いを強制されることなどイゾルテにとって人生初めてのことである。彼女はゴクリと唾を飲み込むと、恐る恐る聞いてみた。

「じゃ、じゃあ、壮大な後宮を作って各国の美女を侍らせるというのは……」

「冗談はよして下さい! こちらは真剣なんですよ!」

彼は気づかなかったようだが、彼女が本気だったことは言うまでもない。

「……じゃあ、何に使えっていうんだよ!」

イゾルテのこういう反応は一応予測していたので、グルンヴェルトは試案も用意していた。

「例えば運河を2本掘って一方通行にするというのはいかがですか? これなら運河の通行もスムーズになり、二倍以上の効率が見込まれますよ!」

素晴らしい計画である。渾身のアイデアだった。だが今度はイゾルテが無碍もなかった。

「最初からそのつもりだけど?」

作戦上2本必要なのだ。ついでに一方通行にするのは当然の帰結である。渾身のアイデアをあっさり覆されたグルンヴェルトは焦った。

「で、では、侵食を防ぐために石畳してはどうでしょう? いったん水を入れた後では何かと工事が大変ですよ!」

堤の侵食を防ぐということは、流れ出た土砂が運河の底に堆積するのを防ぐという意味もある。つまり浚渫工事(注1)の頻度を減らすことにも繋がり、運河の維持費用を大幅に軽減することが出来るのだ。だがその工事の問題は、コストだけではなかった。

「労働力は確保したが、彼らは石工ではないぞ。無茶を言うな」

穴を掘るだけの単純労働と石を加工するのでは雲泥の違いである。ましてそれだけの石を用意するのは物理的に大変なことだった。

「そ、それでは……コンクリート(注2)を使ってみては?」

「コンクリート……」

「幸いヘスチア連合のサントリー島(注3)で噴火が続いています」

「なに……!?」

 コンクリートの主原料は火山灰と火山岩である。岩の方は普通の瓦礫でも良いのだが、火山灰は常に手に入るような物でもない。無い時にはどこを探したって見つからないものだが、今はちょうど手に入るというのである。

「コンクリートならそれほど技術は必要ありません。技術者の指導のもとでコネコネさせれば良いだけです」

「た、確かに……」

「一旦水を入れれば、もう補強はできなくなります。やるなら今のうちですよ?」

「うーーーーーん」

 グルンヴェルトの言うことは尤もだった。どうせ工事をするのなら今だ。それにコンクリートでコーティングするのは最後の工程だから、いざとなればその工程を省いて海水を入れることもできるだろう。

「……分かった、公募で資本を集めよう」

「おお、さすがは陛下です! 決して損はさせませんよ」

「それは匈奴次第なんだがな……」

 こうしてイゾルテは公募を約束する代わりに、グルンヴェルトにサントリー島からの火山灰の買い付けを命じた。買い付けと言っても事実上は輸送の手配である。まさか先方も売れるとは思っていないのだから。これが史上初の株式会社、スエーズ運河株式会社誕生の顛末であった。(注4)



 グルンヴェルトと別れたイゾルテは、太守の館改め総督府に向かった。そこでニルファルを探したのだが彼女の姿はどこにもなかった。代わりにエフメトを見つけ出すと、イゾルテは彼に詰め寄った。

「ファルはどこだ! どこに隠した!?」

「隠してなんかいない」

「じゃあどこに居るんだ!?」

「既に街を出た。もうハサールに向かっているかもしれん」

「そんな……誤解されたままなのに……」

打ちひしがれて膝をついた彼女は、その小さな体格通り弱々しく見えた。……が、面覆い{顔面サンバイザー}のせいで異様な光景ではある。エフメトは面覆いを毟り取ると、彼女の両肩を掴んで真正面から見据えた。間近で見つめ合う形となったイゾルテの美しい顔は真っ赤だった。……先ほど強い日光を浴びたからである。

――あれ、照れてる? ひょっとして脈があるのかも……?

エフメトはゴクリと唾を飲み込んだ。ニルファルを妻とした彼にとって、第二夫人にはニルファルが認めた女しか選べない。だから逆説的にイゾルテは貴重な第二夫人候補でもあるのだ。……プレセンティナとしては政治的にもあり得ないんだけど。

「お前が自分の父親が死んだんだと勘違いしてたことはちゃんと伝えておいた。お前がブラヌ殿を褒めていたこともな。アイツは返って喜んでいたぞ」

「な、なんでお前が……」

「それはもちろん、ファルがお前を友人だと思っているからだ。父を失ったファルが友まで失うのは心苦しい」

イゾルテではなくニルファルのためだと主張するのは、イゾルテに対しては効果的だった。警戒心が強い彼女にとっては、下心がないことを合理的に説明した方が得策なのだ。

「そ、そうか。ところでエフメト……」

イゾルテは真っ赤な顔で彼の瞳をじっと見据えた。その赤さはもはや日に焼けたからだけではなかった。彼女の隠し切れない感情がそうさせていたのだ!

「なんだ?」

「……ここはもうプレセンティナの総督府だ。さっさと出てけ」

「え……?」

「そもそもお前が中途半端な通訳をしたからいけないんだろうが!」

彼女は奮然と立ち上がると、とすとすと肩を怒らせて出て行った。本当はドスドスさせたかったのだが、体重が軽すぎたのだ。

「あれ~? 途中までいい雰囲気じゃなかった?」

残念ながら合理的に考えれば考えるほど、エフメトが邪魔だという結論にしかならなかったのである。


 翌日エフメトがサナポリから去るのを見届けると、イゾルテも再びスエーズへと旅だった。ハサールのことは心配だったが、彼女は誰よりもルキウスを信じていた。頼りになるデキムスもいる。ズスタスはアテにしてなかったけど。

――大丈夫だ、父上は"おおいくさ"をひっくり返した名将だぞ。その父上がキメイラを率いているのだ、心配する方が滑稽だぞ。私は私にしか出来ないことをしよう。それが私の役割なのだからな。

再び船に揺られながらイゾルテは決意を固めたが、やっぱり船上ではすることがないのでぐーたらと寝て過ごした。

注1 浚渫(しゅんせつ)とは、港や河川、運河などの底の土を(さら)ってポイする工事のことです。

放っておくと堆積物が積もって浅くなっちゃうので、定期的に浚渫(しゅんせつ)工事を行わないと港や運河が使えなくなります。

なんせ水の中の泥を掻き出すわけですから非常に面倒な作業です。今なら浚渫船(しゅんせつせん)がポンプで泥を掬ってくれますけど。


注2 コンクリートは実は古代ローマの頃から使われています。火山灰を水と秘密の材料(不明)をまぜまぜこねこねし、最後に瓦礫を放り込むとあ~ら不思議、ローマン・コンクリートの完成です。

鉄筋が入っている訳ではないので引張強度は低いのですが、逆に圧縮強度は現代のコンクリートよりも高いのだとか。だからアーチ型の建物には非常に有効だったようです。

製法は中世暗黒時代に失われちゃったそうなんですけどね……


注3 ヘスチア連合=ギリシャ、サントリー島=サントリーニ島 です。

火山で有名な所らしいです。ギリシャには火山がいっぱいありますが、積み出しやすそうな島にしました。


注4 こちらの世界で最初の株式会社はオランダの東インド会社でした。

1602年設立だそうですから関ヶ原の戦いの2年後です。当時の日本では……堺の会合衆くらいしかいませんね。あれは組合みたいな感じですけど。

ちなみに東インド会社以前にも似たような仕組みはありました。ただしそれは、航海の度に「××に△△を持って行って、代わりに○○を仕入れてくるよ。誰か資金出さない?」と募集をかけて、航海終了後に収益を分配して終わり、というものでした。

でもそんなふうに投資していると沈没した時のリスクがでかすぎますし、どうせ収益を受け取っても再投資しちゃうので「もう全部任せるから適当に交易しといて!」となったのが東インド会社な訳です。


ちなみにスエズ運河も、(エジプトに国有化されるまでは)「スエズ運河会社」というそのまんまな名前の株式会社が所有していました。

元々はエジプトとフランスが出資してたので、イギリス船はほとんどスエズ運河を使いませんでした。でもそのせいでエジプトが破産しかけた時、イギリスが株を買い叩いてちゃっかりと乗っ取りました。その後はスエズ運河を使いまくり……

だから後にエジプトが無理やり国有化したのも、半ばその意趣返しかもしれません。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ