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対帝国艦隊
まずはこの吹き荒れる強風をどうにかしないと、思うように動けない。
やはり風には風と言う事で向かって来る風と相殺するように風を作り出したが、風は一方向からだけではなく、いろいろな方向から吹き込んでくる。
とてもじゃないけど、いちいち全部の風に合わせていたら埓があかない。
なので、今度は自分を軸に回転する風を作り出した。
これならどの方向からの風にも対応できるはず。
強風を感じなくなったと思えば、次は空中戦艦の加速に負けて、僕は置いて行かれそうになる。
多分、ここでちょっとでもジャンプすれば、空中戦艦は進み僕は空中戦艦から置いてけぼりとなり、僕は一人地上に落ちてしまうだろう。
今の空中戦艦の速度は時速100キロくらい、例えば、自動車の上に立ち時速100キロで飛ばしたらどうなるか?
そんな奴はいないと思うけど、まあ、まず、怖くて乗っていられないだろう。
落ちたら即死だと思ってしまうから立っている事も出来ずに座り込んで何かにしがみついているだろう。
それに自動車の加速にも耐えられず落ちるだろう
だから落ちない工夫が必要になってくる。





