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異世界で傭兵生活始めました  作者: ヤマイチ


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謎の仲間 52

崩れた門から中に入ると、元々あった洞窟というよりかは人工的に作られた洞窟のように思える。


まるで周りを溶かして固めたような…。

通路は広く4車線道路のトンネルくらいの広さだろうか。


奥の方まで一直線で続いており、その先は明るく光っていた。

外へと通じているのかとも思ったが、大きな山だったから外に抜けるとかはないと思うけど、明らかに外の明るさだ。


何処からか外の光を取り込んでいるのだろうか?


「翔、早くしないと置いていくぞ」


そう言いながら掛けていく隼人。

前に一人で突っ走って失敗した事を覚えていないのだろうか?

隼人に何度言っても無駄なのか?

もう少し周りに気を配れば良いのにと思ってしまう。


「隼人、何があるか分からないんだ。

もっと慎重に行動しろよ」


「大丈夫そうだろう。

だって俺達の仲間だろう」


「まだ仲間だと決まった訳ではない」


隼人はいち早く、トンネルの終わりを目指して掛けていく。

罠にかかったらどうするだと思いながらも、僕も隼人を追いかけるしかなかった。


「スゲ〜、早く来て見ろよ、翔」


いち早くトンネルの終わりにたどり着いた隼人が見た物は何なのか気になり、僕も急いでトンネルの終わりを目指す。


そしてたどり着いた所で僕が見た物は、


「スゲ〜」


最初に出た言葉は隼人と同じ言葉、この光景にはそれ以外の言葉は浮かばなかった。

トンネルの先にあった物、それは広い空洞内に作られた神秘的光景。

綺麗な地下水に満たされ、その上に平等院鳳凰堂のような建物が建てられていた。

その建物が地下水に写り、上下逆さまな美しい光景を映し出されている。

それと同時に天井の隙間から外の光が射し込み、更に幻想的風景へと変えていた。


このままずっと見ていても飽きないくらい素晴らしい。

暫く見とれていると平等院鳳凰堂とこのトンネルを繋いでいる木造の橋を誰かがこちらに向かって歩いてきていた。


誰か分からないが幼い子供のようだが、僕達は不審人物が近づいて来てくるので、警戒態勢をとった。


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