謎の仲間 1
スモールデポの街から砂海を東へと進んでいた。
北側に向かうと機械化帝国の占領している大陸が広がり、南側に向かうと魔族達が住む大陸が広がっていた。
魔族の住む大陸は、草木も生えにくい死んだ大地、そして人々がその国に行くと戻って来ないという噂も相成って、行ったら死ぬという事で死国とも呼ばれていた。
そして、北の大陸と南の大陸の間に、無数の大小の島があるが、そこには機械化帝国にも魔族にも与しない国が多数広がっていた。
現在、機械化帝国と魔族は同盟を結んでおり、機械化帝国、魔族、共和国は不可侵条約を結んでいるので、戦争が起こる事はない。
しかし、それは一時的なもので機械化帝国がネイロ国、そしてナーガ国、ムツキ国を攻め大陸を占領する為だった。
なので、大陸が占領されれば次は共和国、魔族の国が狙われるだろう。
共和国は魔族と手を結び、そして魔族は今の内に力を蓄えようとしていた。
今、スモールデポと貿易をしているのは、魔族と共和国の国々。
前に会った魔族タナトスには、近くを通ったら寄れと言われていたが、行ったら帰って来れないとか噂でも聞かされたら行きたくなくなってしまう。
だから、まず向かうは共和国。
その1つの島に謎の仲間がいるらしいが、詳しい場所までは分からなかった。
取り敢えず人の居そうな島に上陸して、情報収集しなければならなかった。
話がくだくだと逸れてましたが、やっと本線に戻りましたm(__)m





