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護衛3日目ー22
着陸場の入り口のドアを『バァーン』と勢い良く開ける。
後ろを振り返る暇などない。
ただ前に向かって突き進むだけ...。
エレベーターも有るようだけど、待ってる時間が惜しいのか、デンシンさんはエレベーターの横にある階段を数段飛ばしで駆けていく。
ポーラさんも流石、隠密。
デンシンさんの直ぐ後ろを付いて行く。
僕も負けられない。
数段飛ばしは...、足が短い所為か2段飛ばしが限界だった。
でもそれでもデンシンさんとポーラさんには付いて行く事が出来た。
目指すは4階にある大広間。
そこで出迎えの挨拶が有るようだ。
そして大広間に着くと、まだ空中戦艦から兵士達は降りてきていなかった。
どうやらこれからのようだ。
「ま、間に合った」
これほどデンシンさんが気を使う相手とは?
デンシンさんより位が上だと分かるが誰が乗っているのだろうか?
大広間から見えるガラス張りの向こう側に、着陸場が見える。
巨大な空中戦艦のカーゴドアから通路が下ろされていた。
そこから兵士達が降りてきていた。
間もなく、着陸場から大広間に入るドアから兵士達が入って来るだろう。





